評価を求められているのだから、少しでも良い評価を書いてあげたいので、品種を変えたり、炊き方を変えたりして、何度も試して言葉を探す。
なのだが、良い言葉が見つからない時もある。
そんな時、そのままを書くか、言葉を膨らませるかで、いつも悩む。
基本的に自分は、産地のブランド化戦略等についてはボロクソいうが、試食について、品種の足を引っ張るような悪い評価はしない。
ギリギリまで言葉は探す。
なのだが今回、どうしても言葉が見つからず、良い評価を書いてあげる事が出来ないという事態になってしまった。
なので、自分の評価を使わなくても良いと伝えて、試食評価を送った。
結果として、自分の評価は採用はされなかったので、何となく、ホッとしている。