こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

原本だけ

2017年05月25日 17時57分42秒 | Weblog


メールなども頂きましたので、色々と検討いたしました。

ですがやはり、「Suzunobu Project Rice」で実行していた産地情報などは消去します。
(これからも継続していく産地につきましては、6月以降にブランドシートの再提出をお願いすることになると思います)

しかし、「Suzunobu Project Rice」の産地情報が含まれていない原本については、全て残すことにいたしました。
原本を残しておくことで、もしもの時には、最短でのリスタートが出来ると思いますので・・・

原本につきましては、自分のホームページ内に保存することにしました。
タイトル等は確認出来るようにしますが、閲覧にはパスワードが必要となります。

産地として、地域として、ブランド化戦略などを作るために必要となった場合はご相談ください。
自分が納得できる戦略であった場合は、パスワードを教えます。

個人生産者での使用については認める予定はありません。
「Suzunobu Project Rice」を使用して、他の米屋や流通などでブランド化戦略を作るというもの、やはり自分としては面白くありませんので、許可はしないと思います。

その場合は、農文協の「現代農業」に掲載されていますので、独自で勉強してみてください。
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遺品整理

2017年05月25日 16時22分44秒 | Weblog


昨日、各産地のお米をブランド化していくための武器として作り上げた、独自プロジェクト「Suzunobu Project Rice」を、2017年5月31日を持って終了することを発表した。
よって、その整理を、昨晩から始めているのだが、ほとんどと言って良いくらい進まなかった。

一時期、成功率の高い、最強のブランド化計画と言われていた「Suzunobu Project Rice」。
なので、実行していた産地が多く、自分のパソコンの周りには、その資料が山積みとなっている。

1つの産地の整理を始めたのだが、自分でも「やっぱりこの計画はすごい」と思ってしまい、ついつい見入ってしまったりしてしまった。
頓挫した理由、失敗した箇所、成功した箇所等の、全てがブランドシートの中に残っていた。

「Suzunobu Project Rice」を使わなくなってしまった産地には、1円の価値も無いシートである。
しかし、シート1枚で現在の産地が手に取るように判る。
生き残りを考えている他産地からは、のどから手が出るくらい欲しいシートだろうと思う。
このシートだけで、1つの産地の息の根を止めることが出来る内容が入っているのだから・・・

それだけ価値があるし、危険なブランド化計画とブランドシート。
産地が考え方を変えた時のために、残しておきたいという思いがある。
しかし、ち密に考えられているブランドシートのため、個人情報が満載。
それを手元に残しておくというのは、やはり危ないのではないかと思ってしまう。

であるなら、印刷物は全てシュレッダー。
データは全て消去。
それが当然なのだろう。

だが、辛い。
完全な遺品整理なのだから。
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アップしました

2017年05月25日 15時36分09秒 | Weblog


スズノブウェブショップで、「さよならキャンペーン」と「新発売・再入荷」のページをアップいたしました。

◆さよならキャンペーンは、以前お知らせしました、
・石川県・えちゃけなコシヒカリ
・鳥取県・十七夜物語コシヒカリ
の2産地・1品種をアップいたしました。

◆新発売は
・北海道オロロン・おぼろづき
日本のお米の北限の、北海道のオリジナル品種「おぼろづき」です。

◆再入荷は、
・北海道ピンネ・ふっくりんこ
「ふっくりんこ」は一般公募で寄せられた4655通の中から、道南在住の女性18名からなる選考委員会によって選ばれました。
「ひと粒ひと粒がふっくらとした、おいしそうなイメージ」が由来です。
その名の通り、ふっくらとしたおいしさが自慢の品種です。
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