仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

学習支援eライニング

2019年01月17日 | 都市開教
昨年(2018)の7月中旬より、墨田区にある築地本願寺の分院である慈光院で、eライニング「すらら」を使った寺子屋(学習支援)が始まり、昨日、築地で会議があったので、その帰りに立ち寄って、現状を窺ってきました。「すらら」は、英語・国語・数学の各分野における著名講師やイーラーニング研究で技術を持つ大学教授などのプロジェクトにより開発を行っている、ゲーミフィケーションを応用した「対話型アニメーション教材」です。 2012年には、教育部門最高峰の「日本e-Learning大賞文部科学大臣賞」を受賞しました。2017年9月までに学習塾市場における「すらら」導入校舎数550校、学校市場における「すらら」導入校舎数は120校となり、海外では中国(上海)以降バンコク・スリランカ・インドネシアなど海外にも進出しているとあります。

慈光院では、月・火・水、それぞれ10名が定員で、現在24人くらいが教育支援を受けてると入っていました。実際パソコンをいじって体験しましたが、まんが調で良く出来ています。興味がある人は、eライニング「すらら」で動画検索をすると、詳細を知ることが出来ます。一人月1500円、ID使用料がかかるそうです。

対象者の募集は、地域の民生委員等を通して募集したとのことです。子どもの居場所作りに対して、沖縄県は子どもの貧困対策をしているので、市によって異なりますが、必要会費として年間50万円を上限として補助する制度があります。

子どもの居場所つくりでは、これから利用が増えるでしょう。
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