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何年か前、12chに「大使の国の贈りもの」という番組があり、アイルランドの大使が、「バベルの塔の崩壊によって、人類は世界の各地に分散していったのですが、西に向かったのがケルト人、東に向かったのが日本人の先祖です」
キリスト教を信仰する国々では、子供の時代から聖書に親しんでいるので、こういった発想はポピュラーなのであるが、一国の大使の発言としては、「ちょっと」であろうか。
日本に対して、あふれるような親近感を抱いてくれているようだ、その理由は、この前の大戦でイギリスと戦ったからであろう。
900万人のうち100万人が餓死、それでもイギリスに小麦を納めなければならなかった、それがあれば、子供や老人を助けることができた。
イギリス・オランダと戦う日本を拳を握り締めて応援してくれていたのだろう。