The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

アフリカの貧困

2017-01-10 17:40:47 | 世界経済
    
 アフリカは貧しい、アフリカで1番でも世界では44位、1日の収入が2ドル以下が大半のようだ、以下は、アフリカ諸国の2015年度のGDP(USドル)である。

 1・44    赤道ギニア   17285   
 2・51    セーシェル   14776   
 3・70    モーリシャス   9141  
 4・77    ガボン      7892         
 5.80    ポツワナ     6771   
 
 39・173   エチオピア    684    
 
 エチオピアはアフリカで39位で、世界では173位、人口は約1億人、1人当たりのGDPは684ドル、1日なら2ドル以下。

 だが、この10年間は連続して年10%の経済成長、2014年度は10.3で世界1、なかなかである。


         

The poorness of Africa by free tradeー自由貿易という悪魔 上

2017-01-10 06:01:33 | 世界経済

The African countries are so poor, and I think there is free trade in one of the causes of their poorness .
" Free trade ", the word is clean but they may have the troublesome and fearful policy for a developing country .
That's because a product of a developed industrial nation comes in suddenly .
A developing country would like to make the wall of a tariff expensive, step inflow of a foreign product and promote industrial growth in an own country , but that isn't made of free trade anymore .
I do think that the poorness of Africa will be because the system has been implemented a long period .
     
 エチオピアが年に10%の経済成長,アフリカの中国でエチオピアン・ドリーム、数千人の億万長者が出現している、だが、これまではどうだったか、また、他の国々はどうなのか。

 アフリカの国々は貧しく、ある国の人々の1日の収入は2ドル以下、この貧しさの原因はなにか、その原因のひとつは「自由貿易制度」ではあるまいか、「自由貿易」、言葉はきれいだが、これほど残酷なモノはない、それは、先進工業国の製品がドッと入ってくるからで、その国の産業構造を、完膚なきまでに破壊してしまうからだ。

 後進国は、関税の壁を高くして、その流入を防がなければいけない、だが、自由貿易の強制は、それを許してくれない。

 アフリカの貧しさの原因は、この制度が何十年何百年、実行されてきた結果ではあるまいか。

 ヨーロッパ・アメリカの巧妙で狡猾な経済政策が、この流れを加速させた、また、この国・ニッポンもスルリと搾取する側に立ったようだ、アフリカの国々、なぜ、それほどまでに絞りとられたか、
 1、近代化していなかった  
 2、部族社会を超克できなかった
 3、独裁者の強権政治を欧米に利用された

 独裁者グループを抱き込んでその国の政治をコントロールして、「自由貿易」を発展させる、傍目(はため)には善行のように見える。