The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

2月11日の明治神宮 4

2015-02-19 06:12:45 | 世界経済
        
 あのドイツ人女性、ずいぶん質素、いや、粗末なファッションだった、だから、
 「いくらぐらい もらっていたんだろう」

 サラリーである、おどろくほど安かったのではあるまいか、まだ若い、それに器量だってわるくない、
 「いい服を 着せてやりたかったなあー」
 トリンドルのレイナちゃんのお姉さんみたいだ、
 「なにが数千万円の茶室だ」
 「なにが銀座のホステスだ」
 まったく、ひどいもんだ、
 「ああー はずかしいなあー おっと おれが はずかしがることはないんだ」    

 身内の1人を理事に押しこんだというが、年に1000万近い報酬だろう、その何分の一でも配慮してやればいいのに、そうそう、あのワカメそば・600円、フツーのかけそばにもうしわけ程度のワカメ、カキアゲが650円、テンプラだとありがたみがないから「カキアゲ」か、渋谷の裏通りならかけ・もりは、300円を切って280円、それが600円、なにもそこまですることはない、せっかくの日本観光、こんなことではどうなることやら・・・
 渋谷のあのソバ屋は、ソバ粉から作っている、それでも300円、それに目の前でテンプラを揚げる、ほかほかしている・100円、それだけの企業努力をしている。

 宗教者・宗教関係者ほど、宗教から遠い人々はいない。

 外から見ていてもニッポンの会社・組織・団体は、
 「たのしそうではない」
 複雑な人間関係、暗い義務感、屈折した心理、うすっぺらなインテリには困ったものだが、こっちも救われない、喜びがない、創造性がない、ユーモアがない、そして、神宮の崇敬会のメンバーの知的レベルはどんなもんだろうネ、彼らの大半は、地方の名士や資産家らしい、黒い上下の盛装でかしこまっていた。

 彼らは、未だにタイヘンな勢力を誇っており、地方の経済や政治の中心で、県会から国会へ、そして自民党のセンセーになる、だが、どれほどのことが期待できようか、旧約聖書さえ読んだことがない、中東情勢はチンプンカンプン、こういったメンバーが増えれば増えるほど官僚出身の政治家を徴用せざるをえない、民主党は困ったものだが、保守の方も、その大半は、どんなもんだろうね。

 ある地方出身のセンセー、
 「クンショウがほしいなあー」
 なぜか、
 「なかったら ソウシキのとき さびしいだろー」

 だから、いろいろある、どっちもどっちだ。