The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

イスラム国とアキバ王国 冬

2015-02-11 06:42:40 | 世界経済
              
 やってくれたね、ニッポンのクソコラ、名前は悪いが内容はピカイチ、陰険で底意地の悪いフランスの風刺画とはモノがちがう、月とスッポン、
 「ショーブ あった」

 ニッポンは清くさやくあけらけき、ピューリタンもハダシで逃げていく、ニッポンには最高級のマナーがあった、
 「さすがだね ジャポーン」
 東海礼儀の国の伝統は、ほろびてはいなかったのだ、こころあるフランス人なら、
 「まいりました」

           
 ニッポンの画像が世界をかけめぐる、フランス・スペイン・イタリア、アイスランドにニュージランド、やんやのカッサイが聞こえるようだ、
 「やるね ニッポン」
 「さすがだわ ジャポーン」
 「ひさしぶりにうれしい コーフンしたよ」
 「やっぱりアニメの国だ アニメの王国だ」

 ニッポンのソーリ、この作者を表彰したらどうだろう、国民栄誉賞はムリとしても、賞金をやったらどうか、みんなで分配するだろう、彼らは苦しい生活をしている、とびあがって大喜び、これを知ったアフリカ・南アメリカそれにオーストラリアの少年たち、
 「わあー ニッポン」
 「すばらしいなあー」
 「ニッポン 大好きー」
 「ニッポンのリーダーは はなしがわかるね」

 自民党の先生がたでもいい、ポケット・マネーでどうだろう、先日、アキバで博多ラーメンを食べたのだが、となりの色白の若者が、
 「かえだま くださーい」
 「がってん」
 しばらくして、
 「おねがいしまーす」
 2玉まで無料なのだ、
 「すごいね」
 「1日分なんです」

 ニッポンのこの若者は、これが一日の食事なのだ、
 「専門書が高価なんです」
 「分かるよ」
 買うか買わないか迷ったら買うことに決めていた、「なあに 断食をすればいい」、そんな時期があった、若さのトッケン、なんともなかった。

 まだまだ、いい若者がいるんだな、がんばっている若者がいる、無口でシャイでアタマのいい若者、彼らこそが、この国の宝でなくて何が宝だ、だから、彼らを表彰してやってもバチは当たらない。