The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

イスラム国とアキバ王国 夏

2015-02-06 04:44:04 | 世界経済

            
 昨夜の東京MXでテロリストのねらいは、あの映像を見た人々に、恐怖心をうえつけ正常な価値判断をできなくさせる、それによって人々を支配していく、血も凍るようなシーンは大脳の辺縁系を刺激して、美や知性の前頭野をマヒさせる、だが、ニッポンの画像は笑いを誘い、その呪縛を解放してくれた、そう、それこそが、大脳の前頭部の活性化、みごとにはねつけた、タイヘンな功績になる。

         
 さらに、ニッポンのネチズンの投降画像を世界中のネット・ユーザーが見ている、
 「やっぱり ニッポンはすごい」
 「これは ニッポンの勝ちかな」
 「イスラム国より アキバ アキバ アキバだ」
 「アキバは 自由で平和 ユーモアとギャグの夢の王国だ」

 パリの少女はジャポーンが大好き、
 「109にいきたい ハラジュクにいきたい」
 「タケシタ・ドーリを あるいてみたあーい」
 入口で自撮(じど)り、うれしそうなことうれしそうなこと、こっちまでうれしくなってきた、彼らはよく知っている、日本人以上だ。

 イスラム国をやんわりと、また、ツーレツに批判、カナダの山奥で、
 「ううん すごい すごすぎる」
 「こりゃあ いっぺん いかなけりゃあなんめえーな」

 インドネシアのあの少年たちが、パチパチと拍手、
 「ぼくたちのニッポンは まけてないね」
 「また アキバへいこう」
 「アキバにいって エロゲーを見て それからタイヤキをたべよう」
 寒いアキバで、ふーふー、これが目的・これが楽しみ。

 すごいことになった、世界の中心はパリでもロンドン・ニューヨークでもない、陰気なモスクワ、スモッグの北京それにキムチとセイケイ(整形)のソウルじゃあないんだ、
 「イスラム国のマインドコントロールをものともしない はねつけた ニッポンのトーキョーのアキバ・アキバ・アキバ」
 「アニメとユメと自由のアキバこそが セカイイチ・セカイイチ セカイのチューシンなんだー」

 痛ましい事件に、ちょっとした発見と収穫があった。

  - すばらしい画像の作者に感謝します、使用させていただきました -