超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

WJ雑記 9号(食戟のソーマ8話ほか)

2013-01-27 23:59:01 | クロス・マネジ(WJ系)









昨日は更新せずにすいませんでした。一応これが日曜日分の更新という事で。クロマネは個別感想。










◆SKET DANCE

正直、めっちゃ面白かったですね・・・(笑
確かにこのタイプの能力ならそういう使い方してもおかしくない
ぶっちゃけグラマーな女性をまじまじ眺めたい願望は男だったら誰にでもあるでしょう。
そんな願いを叶えてもらった気がして個人的にはお気に入りのお話でした。
・・・にしても恐らく最後の海回がこんな顛末だとは(笑)。
勿論個人的な予想ですけど、
まあそれもスケットらしくていいですよね。寒い日が続いてるので温かい気分も味わえた良回でした。
下衆って素晴らしいですね!(真剣

それにしても、じわじわ完結に向かっている感触の本作ですけど
ボッスンとヒメコの関係性をどう締めるのかはかなり気になるなあ。
初期は二人のラブコメ系の話を連発してたし、
その辺りは絶対に何らかの形で触れて欲しいなあ、って個人的にですけど希望しています。
正直これ以上お似合いの二人もいませんからね。
以前の修学旅行中の人格入れ替わりの話とかめっちゃニヤニヤしたしね。
まあそれはなくとも取り合えずこの漫画は無事に円満を迎えそうでホッとしてますね。

久々にWJ購読を再開した時、この漫画の入り込み易さに改めて感心した覚えがあります。
基本的に1話完結だし、絵もサッパリしてる上に達者で、他の作家が触れないデリケートなネタも満載で
今でも普通に大好きな作品だなあ、と微妙に再燃中ですね。
初期はレビュー書いてたしね。
この調子できれいに着地して欲しい。応援してます。



◆食戟のソーマ

う~ん今回の料理は流石に食べたくなりましたね・・・(笑
鯖バーグとかは個人的にそこまで食いたくはならなかったんですけど、これは本気で旨そう。
そして、安定のふざけリアクションがまた最高ですね。男も脱がす上にカップリングも意識させるなど
女性層意識もちゃんと出来てて何気にかなりの人気作品に育ちそうで楽しみ。
やっぱり少年漫画はハッタリが命だよなあ。
続きもしっかりと気になるし、来週は新連載組で唯一のセンターカラーもゲットという事で
これは毎週気持ち良く読めそうでその安心感もまた高ポイントの一つですね。

やっぱり、少年漫画は主人公に明確な目的や美意識があった方が面白いし
主人公の意思が垣間見えない漫画なんて少年誌という括りではあんまり読みたくないな、と
ソーマが新連載の中で突出出来たのもその辺が影響してるのではないでしょうか。
今回も先輩相手に挑発かますその不敵さにドキドキ出来ましたし、
それに対する反応もまた意味深でワクワク出来る。
その上で少年誌には必要だと個人的に思ってるサービスカットも注入と抜けのない連載という印象です。
取り合えず最低限の人気は獲得出来た模様なのでこれからのヒートアップにも期待したいですね。頑張れ。



◆斉木楠雄のΨ難

うん、確かに猫とか犬って無条件で楽に生きれる数少ない生き物ですよね。
餌をとる必要もないし、場所の確保もする必要がない、ぬくぬくと気楽に生きれる動物・・・
でもその代わり自由という自由もあんまりない気はしますけど。
まあ隣の芝は青いってヤツですかね。



◆ニセコイ

こういう高圧的な人間は苦手なんですよね・・・と言いつつ
ホテル用意はよくやってくれた、と言いたい(笑 まあまだ実際確定じゃないですけど
ラブコメのお約束として是非やってみて欲しいなあ。「俺妹」でもやってましたしね。

人気投票は小野寺さんが一位。うん、まあ、実際その頃千棘超優遇で小野寺超不遇だったから
当然といえば当然の結果でもあるのかな。ぶっちゃけあの海回は今考えても酷かった。
あそこまでハッキリと贔屓されてちゃ応援しようって気はなくなるわなあ。
でも、それでも個人的には千棘派なのは揺るがないですね。
最初から相思相愛なのが苦手なのと、
従順じゃないヒロインの方が好きになる自分なので。何より恋する彼女の表情が一番可愛いですから。
今回のお話で少しでも新密度が上がればいいんですけどね。頑張れ楽と千棘。



◆クロガネ

WJ購読再開して、この漫画の存在を知ったんですけど
「こんな漫画やってたっけ?」と失礼ながら思ってしまったくらい存在感がなかったなあ・・・
ってこれはあくまで最初に触れた時の印象であって、後々時折真剣に読んでみると
たまに普通に面白いねって思える回もあったりして
でも単行本を買うほどではない、という
自分の中では非常に扱いが難しいタイプの漫画でした。言葉にもしにくいけど
でも割と嫌いでもなかったですね。お疲れ様でした。

あと、ヒカ碁キックスメガミックスOVERTIMEと違ってさゆりは最後まで成仏とかしないんですね。
まあまだ単行本で書下ろしが残ってるそうですけど。連載中にそうならなかったのは意外だったかも。







次週からの新連載は渡邉築「恋するエジソン」と
リリエンタールでお馴染み葦原大介「ワールドトリガー」です。
前者は読切が面白かったし、後者はデビュー作から触れてる作者なので何気に楽しみ。
それにしても最近女性主人公モノ多いな・・・(笑