日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「歴史で学ぶイタリア語」の体験レッスンに参加して早速申し込みしてきました♪(2018.3.28)@(公財)日伊協会

2018年03月30日 | イタリアの歴史
「歴史で学ぶイタリア語」の体験レッスンに参加して早速申し込みしてきました♪(2018.3.28)@(公財)日伊協会



10年もあちこちの語学学校に通い続けてきましたが ようやく初めて日伊協会のレッスンを取ります といってもずっと会員ですし 単発セミナーにはしょっちゅう顔出してるし 昨年のスピーチコンテストでもお世話になったので初めてという気はしませんが(笑)

10年もやってると たくさんあるテーマの中からようやく取り組みたいものが絞られてきて 今の私にはちょうどそれが「歴史で学ぶイタリア語」だったというわけです
 
ピアッツアイタリアでも月1回の「ローマ歴史講座」を受講しているのと 世界遺産検定も受けているので こんどはイタリア語でイタリアの歴史を学ぶのもいいなと思い立ち 「古代遺跡パエストゥム ― ギリシャ・ローマの足跡を訪ねて」の特別セミナー(2/17)に引き続き 考古学(archeologia)がご専門のファビアーナ先生の体験レッスンを受けてきました ^^) _旦~~

イタリア語で古代から現代までのイタリア史を通覧する」というこのコース 体験ではまず「エトルスキ(gli Etruschi)」をやりました ローマ帝国以前の民族です

2回程他校のセミナーでエトルスキをやっていたので 知っている写真等も出てきて懐かしかった!! 3度目なので予習なしでも大丈夫でした(笑)

しかし 恥ずかしいことに 地中海を取り巻く古代の国々の地図に 文明(civiltà)の名前(Egizi, Cartaginesi, Persiani, Fenici等)をはめ込む問題をたくさん間違えてしまい...これで世界遺産検定2級受けますなんて...恥ずかしくて言えないよね~(/ω\) 

世界遺産検定の勉強の時は 100均で買った世界地図も見ながらですが また復習しないとね!! いい刺激になりました

フェニキア人(Fenici)は カルタゴに来てCartaginesiと呼ばれるようになったとのこと 

ケルト人(Celti)は北から来たミステリアスな民族で ストーンヘンジも建てたそうです ← ちょうどケルト民族の本を読んでいたところでした~

それとこのレッスンでは イタリアの小中学生が学校で習うように学ぶことができるのが嬉しいです♡ 歴史のビデオも これは小学生向けよ!と言って見せてくださいました(笑)

エトルリア人の女性はギリシャとは違って 宴会にも男性と共に出席し 石棺にも男女ともに像が描かれています エトルリア人は戦いを好まず文化的なため だんだんと衰退しました エトルリア語はギリシャ語とアルファベットが似ているそうで どこから来たのか?については諸説あります
考古学用語(fonte positivo, fonte negativo等)も少し習いました 考古学がご専門の先生に習うのって初めて!!

今まで受けて来た歴史セミナー 読んできたイタリア語が頭の中にふつふつと浮かんできて これはもぉ予習なしでぶっつけ本番 総仕上げと思って受けてゆこうと思いました (みっちり予習して受けてきたのですが 日伊学院IPAも予習なしぶっつけ本番形式で 私にとっては総仕上げでした) イタリア語レベルは中級のコースなので語学面では問題なく あっこれ世界遺産ですよね!?と言ったりと 世界遺産の知識も総動員で楽しかった!(^^)!

水曜午後で8回講座
なので これからローマ帝国 中世 ルネサンス...と延々続きます♪ 夜はこのあと 月1回の世界遺産旅行講座(クラブツーリズム主催)ラストの「ドイツの世界遺産」に行き これでようやくひと区切り そして春からは新しいコースが始まります!!

今は7か所くらいの単発レッスンや月イチ講座を取っているので 毎週のレッスンは無理でも 月1~2回なら通えそうです イタリア文化会館の図書室でも歴史の本を2冊ずつ借りて読み続けているので これからはこのテーマで 世界遺産検定と両方で頑張ります!(^^)!

「歴史で学ぶイタリア語
」(水曜午後)のコースは こちら


* 写真は エトルスキのSarcofago degli Sposi(夫婦の石棺) 男女が平等だった証ですね


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