日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

(財)日伊協会主催の談話会「イタリアの村はなぜ限界集落にはならないのか」のお知らせ

2011年04月24日 | イタリア関連の催し
(財)日伊協会主催の談話会「イタリアの村はなぜ限界集落にはならないのか-イタリアについてのテレビ番組を制作しながら思うこと」のお知らせ


第61回談話会「イタリアの村はなぜ限界集落にはならないのか-イタリアについてのテレビ番組を制作しながら思うこと」
5月28日(土) 12:45~15:00 於 三笠会館5階

小さな村の物語イタリア」(BS日テレで放送中)を制作・放送している田口 和博氏を囲んでの お食事とお話のひとときです
氏から見た、イタリアの小さな村になぜ人間らしい暮らしがあるのか、取材を通して実感されていることをお話してくださいます。日本では限界集落という悪い言葉さえ生まれましたが、イタリアの小さな村にはマイナスのイメージはなく、温かさがあふれる共同体があちこちにあるのです。

詳しくは、http://www.aigtokyo.or.jp/seminar/sem01.html

小さな村の物語(BS日テレ):  http://www.bs4.jp/document/italy/onair/
毎週土曜日 21:00~21:54   再放送は 毎週日曜日 10:00~10:54


*さて 昨日4月23日(土)は チェルノブイリ原発事故25周年を記念して「ポレポレ東中野」という小さな映画館に「アレクセイと泉」という映画を観に行きました 昨日から5月6日(金)まで特集上映「25年めのチェルノブイリ」を上映します 初日は立ち見が出る程でした:

サマショーロ(「帰還した人々」の意味)という チェルノブイリ原発事故のあとも放射能に汚染された故郷に住み続ける老人たちとその息子の 淡々とした自然と共に生きる生活を描いた静かな作品です 
家畜 ほんの少しの電気 冷蔵庫も洗濯機もなく ペチカで暖を取り食事を作り 野菜も肉も自給自足で 助け合いながら暮らす人々 村でたったひとつの(なぜか放射能が検出されない)泉の水汲みができなくなるとここでは暮らしてはゆけない… 厳しくとも互いに助け合って心豊かに暮らす人々の姿を見てきました 
ここにもひとつの 特殊な事情を抱えた中で生きる「小さな村」の姿がありました…

ポレポレ東中野」特集上映「25年めのチェルノブイリ」(4/23~5/6):   http://www.mmjp.or.jp/pole2/


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