
イタリア・スペイン映画「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い(Io, Don Giovanni)」のDVDを見ました
「ドン・ジョヴァンニは ロレンツォ・ダ・ポンテ自身だ」とのダ・ポンテのセリフ… それがそのままタイトル「Io, Don Giovanni」になっているのですね...
1763年 ベネチアのユダヤ人少年エマヌエーレ・コレニャーノはキリスト教に改宗し 名前もロレンツォと改名する
やがて成長したロレンツォ・ダ・ポンテ(ロレンツォ・バルドゥッチ)は神父となるが 放蕩生活に明け暮れたため教会の怒りを買い ヴェネツィアから15年の追放を宣告されますが 友人の作家ジャコモ・カサノヴァ(seduttore/女たらしとして有名)の助けでもってウィーンに移り 宮廷作曲家アントニオ・サリエリの元へ向かう直前 ヴォルフガング・アマデウス・フォン・モーツァルト(リノ・グアンチャーレ)との運命的な出会いを果たす…
劇作家であるダ・ポンテはしかし 35才で亡くなった大作曲家モーツァルトと対照的に 結婚し子をもうけて89才まで生きたのですね...
稀代の色男を描いた ドン・ジョヴァンニのオペラ化に挑む2人 そして身を削って作曲に没頭するモーツァルトを心配する若き妻スタンツィ(コンスタンツェ) またダ・ポンテをめぐる恋と嫉妬にまみれた女の駆け引き ヴェネツィアで出会った宝石のようなアンネッタ(眠れる森の美女みたいですね)との再会...
全編をめぐる素晴らしいモーツァルトの音楽と ヴェネツィアそしてウィーンの街並み 数々のオペラのシーン とっても豪華で美しい映画です
そして昔見た大好きな映画「アマデウス」を彷彿とさせます 俳優陣もなぜか雰囲気が似ていて しかもイタリア語だし…
ちなみに ミロス・フォアマン監督の「アマデウス」は1984年日本公開ですが 今も覚えています アタマの中がモーツァルトの音楽で満たされました(#^.^#)
カルロス・サウラ監督作品 「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い(Io, don Giovanni)」(イタリア・スペイン映画)は こちら
制作は2008年 日本公開は2010年でした
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「ドン・ジョヴァンニは ロレンツォ・ダ・ポンテ自身だ」とのダ・ポンテのセリフ… それがそのままタイトル「Io, Don Giovanni」になっているのですね...
1763年 ベネチアのユダヤ人少年エマヌエーレ・コレニャーノはキリスト教に改宗し 名前もロレンツォと改名する
やがて成長したロレンツォ・ダ・ポンテ(ロレンツォ・バルドゥッチ)は神父となるが 放蕩生活に明け暮れたため教会の怒りを買い ヴェネツィアから15年の追放を宣告されますが 友人の作家ジャコモ・カサノヴァ(seduttore/女たらしとして有名)の助けでもってウィーンに移り 宮廷作曲家アントニオ・サリエリの元へ向かう直前 ヴォルフガング・アマデウス・フォン・モーツァルト(リノ・グアンチャーレ)との運命的な出会いを果たす…
劇作家であるダ・ポンテはしかし 35才で亡くなった大作曲家モーツァルトと対照的に 結婚し子をもうけて89才まで生きたのですね...
稀代の色男を描いた ドン・ジョヴァンニのオペラ化に挑む2人 そして身を削って作曲に没頭するモーツァルトを心配する若き妻スタンツィ(コンスタンツェ) またダ・ポンテをめぐる恋と嫉妬にまみれた女の駆け引き ヴェネツィアで出会った宝石のようなアンネッタ(眠れる森の美女みたいですね)との再会...
全編をめぐる素晴らしいモーツァルトの音楽と ヴェネツィアそしてウィーンの街並み 数々のオペラのシーン とっても豪華で美しい映画です
そして昔見た大好きな映画「アマデウス」を彷彿とさせます 俳優陣もなぜか雰囲気が似ていて しかもイタリア語だし…
ちなみに ミロス・フォアマン監督の「アマデウス」は1984年日本公開ですが 今も覚えています アタマの中がモーツァルトの音楽で満たされました(#^.^#)
カルロス・サウラ監督作品 「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い(Io, don Giovanni)」(イタリア・スペイン映画)は こちら
制作は2008年 日本公開は2010年でした

