前の記事で紹介したカワサキ マッハⅢの後期のモデルKH500は、赤のカラーングものが主流で短命に終わった。
しかし、ネットで画像検索したら、次のような珍しいカラーのKH500がみつかった。
この深緑+黄緑のカラーリングのマッハⅢは500SSのものであり、KH500になってからは使われなかったはずである。
とすると、このバイクはサイドカバーを加工してKH500の文字を入れたか、輸出用のKH500だったかであろう。
とにかく、このカラーのKH500はすごく美しく、味がありますね。
ちなみに、アラン・ドロンが『ル・ジタン』で乗り回した750SSもこのカラーでした。