先々週から体調不良でだるい。
疲労とストレスが原因だと思う。
まず、頭痛と胃痛から始まり、次第に風邪で熱があるようなだるさが加わってきた。
頭痛と胃痛は先週の土曜日で一応収まったが、まだだるさが残っている。
このような状態は一年ぶりである。
そう、去年の6月下旬(23日頃からだったと思う)もこのような不調に悩まされたのだ。
去年の方がより風邪っぽかった。
もちろん寝込むほどではないが、何もせずに休んでいたくなる。
病気未満の半健康の状態である。
このところ、精力的に活動してきたので、このように無為に時間を過ごすことがかえって懐かしく思う。
今から10年前、つまり2005年以前には年に数回こういうときがあった。
実際に風邪をひいて熱を出すこともあった。
しかし、ここ10年間は悪くても今のような体調不良程度である。
この半健康の状態が逆に鎮静的気分を引き起こし、癒し系となるのである。
普段は休みの日で晴れだとだいたいサイクリングに出かけ、遊びまくって、夕方帰ってきて、風呂に入って、豪快にビールである。
つまり、活動的すぎるくらい活動的である。
こうした活動的な日に、ふと「体調が悪くて自室や図書館で安静に過ごしていたとき」のことを想い出すことがある。
休日に活動的なのは、何かに急き立てられているような感覚がある。
活動的で健康感あふれるのも快いが、弱い体調不良で半健康の鎮静的気分もまた格別である。
妙な味わいがある、と言ってもよい。
こういうときはインターネットやDVDや読書で過ごす。
ネットの掲示板やブログで体調不良に関する記事を読むと、なぜか気が休まる。
こういうときがまた来てくれたのだ、と逆に嬉しくなる。
なお、このようにだるいからといって、むやみに昼寝したりすると夜に熟睡できなくなる。
眠くてもなるべく昼寝をしない方がよい。