どこ吹く風

旅のことを主に書く。

写真撮影

2007年12月19日 06時50分29秒 | オーロラ
写真撮影
 カメラはオリンパスの一眼レフを持っているが、オートモード主体で使っているので操作技術はからっきしダメな部類で、旅先でカメラ好きの雰囲気を持っている人にアレコレ尋ねてシャッターを切っている。
 オーロラを撮るのは夜間なので長時間の露光が必要になる、そこで三脚が必要との記述を読んで買うことにした。手袋を仕立た手で扱い易い物と考えたがケッコウ高いし、以後それほど使うことも無いだろうから2千円ちょっとのモノにした。レリーズも必要とあったがシャッターにはレリーズを取り付けるネジが切られていない。デジカメなのでタイムがセットできることを知った。

 この程度の知識で大丈夫と思い出かけ、イエローナイフでの初日オーロラを写そうとシャッターを押すも切れない、シャッターが落ちない。ピントが合わないとシャッターが切れないのだ。マイッタ、その夜はオーロラの写真はナシとなった。マニアルにする方法があると聞いたのでホテルで弄繰り回してマニアルにする方法が分かった。今度こそは・・と二日目の夜三脚に取り付けたカメラを空に向けてシャッター切る。今度はカチッとシャッターが落ちる、何枚も撮ったけどオーロラは写っていない。露光と時間が合わなかったようだ。記念のオーロラを撮りたかったのに。

 三日目は朝から(起きるのが昼頃なので昼からとすべきか。)雪がちらつく天候、夜になっても変わらないので、今夜は見えないだろうと三脚を置いてオーロラビレッジへ行った。
ところが出たのだオーロラが。三脚なしで30秒も開放すので骨となったバッファローの置物を利用してカメラと腕を固定した。そんな時間同じ姿勢を保てないが、どうせボケたようにしか写らないだろうからと自分自身を納得させながら息を凝らして固まっていた。
結局この時に撮った2枚だけが成果といえるものです。写っていてヨカッタ~。

 オーロラをバックに記念撮影と考えていたけど、リモコン操作あるいはタイマー設定方法も知らないし、マニアルモードへの切り替えもできない状況だったのでムリでした。
オーロラビレッジではワンショット3千円也で撮影するサービスがある。自分で撮るより綺麗に写るだろうとtwoショット(二日間)頼みました。
昨日書いたようにオーロラは肉眼より写真で見るほうが綺麗です、ミドリの雲をバックに立っている自分を見て幻想気分に浸ったことを思い出した。

 オーロラを撮影するとき開放(私のはF3.5)でタイムは25秒と30秒で写した。結果は2枚しかマトモに写っていないので数値については何とも言いがたい。人物を入れる場合はフラッシュをたいてその程度露光すると思われる。
カメラ操作をもっと勉強する必要がある。旅先では痛感するも喉もと過ぎればとその繰り返しばかりです。

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