どこ吹く風

旅のことを主に書く。

イエローナイフでの食事

2007年12月20日 19時37分11秒 | オーロラ
 ツアー案内を見るとイエローナイフでは食事が殆んど付いていない、格安ツアーだからかなと思って食事する場所をインターネットで探した。朝食が付いていないので朝から食堂へ足を運ばねばならないのはツライと妻に愚痴を零すと、スーパーでパンを買って済まそうという。ディナーが1回付いているのに朝がまるっきり付かないなんてヘンだ。行けばナンとかなるとは思うもののカリブーの肉を味見できる店とベトナムのフェとかいう麺の店2ヶ所をアタマに入れておいた。

 イエローナイフへ行く便で食事が出た、大きなサンドイッチで棒状のパンにハムや野菜がいっぱい詰まっていたので満腹になった。ハムはケチらずに端から端まで乗っかっている、ニッポンで食べる端の数センチはハム無しとは大違いだ。その夜の食事はこれで充分。
 ホテル到着後二ほど記する時間も無いままオーロラビレッジへ移動し施設を一回り案内してもらいログハウスで温かいバッファローのスープとパンの深夜食が振る舞われた。この深夜食は毎日付いている。
 2時まで見物し私は風呂にも入らず寝た、それでも4時前になっていた。モーニングコールは12時、市内観光への出発は2時なのでその間に郵便局へ行く、寒い~。ついでにA&Wに入ってハンバーガーで昼食を済ます。A&Wはオキナワ最初に入ってきたファーストフードの店なので馴染みがある。本格的なドライブインでパーキングに設置されたインターフォンで注文して運んできてもらうアメリカンスタイルの店は珍しい。メニューではホットドッグとチョコサンデーが好きです。

 夕食はカリブーの肉を食べに地図で確認した店へ行くと、予約客でいっぱいと断られた。1階はバーのように見えたので入らなかったけど、奥のテーブル席では料理も注文できたと後日聞いた。カリブーを逃がしたのは残念だった、イエローナイフへ出かける方は予約をした方がいいです。
結局ベトナムの店へ行きフォやワンタンを食べた、カナダまで来て何故ベトナム料理かと言われたが、ではカナダ料理ってナンだと言うて逃げた。

 翌日も午前中は寝ていたので朝食抜きとなった、昼食の時間に起きだすのがこの観光の特徴なので朝食のことでアタマを悩ます必要は無かったのだ。時差と夜更かしで何がどうなっているのか身体もアタマも混乱している、その所為か食欲もさほど感じない。
その日のランチは夕べビールのついでに買ったパンと機内食のパンやバターで済ませた。
 夕食はオーロラビレッジでディナーがあった。前菜のサラミにチーズ、サラダが出たあとたっぷりソースがかかったバッファローに極北の白身魚、飲物はビールにワインがあり美味しく頂きました。深夜には夜食また夜食が出た、魚とバッファローが交互に出たがいずれも口に合う味で身体も温まった。
翌朝は午前4時起床で出発なので朝食は一度もとらなかった。結果論だが食事・レストランについては心配するには及ばずというところでしょう。

 写真はA&Wの外観です、オキナワ旅行の際は是非牧港もしくはコザのドライブインスタイルの店にどうぞ。アメリカの雰囲気が味わえます、あのスタイルの店はヤマトには無いと思います。

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