「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



今日のポン子はお誕生日祭りで2部構成だったので、
長々とみてたんだけど、その中で気になるお話が
出てきた。

https://www.youtube.com/watch?v=UPC1PJJ7nuY&t=15m20s

「グレートコンジャンクション」っていう言葉。
どうやら、木星と土星がすごい近づいて云々ってこと
らしいんだけど、ホントにそんな現象が起きると
言ってるの?それとも、星座占いの話なの?と
思って色々調べてみると、どうやら12月22日に
ホントに木星と土星が接近するらしい。しかも、ただ
近づくだけじゃなくて、すっごい近い。

いつものようにStellariumでシミュレートしてみる。

一番近づくのは12月22日で、21日も同じくらい
近づいて見えるみたい。

まず21日。



近い。
んで、22日。



もうちょっと近い。ガリレオ衛星が広がって見える
のは21日の方がビジュアル的にいいんだけど、22日
の方が少し近い。

夕方南西の空に見えるみたいなんだけど、結構低い空。
日が暮れてからすぐに沈んでしまうらしい。

ちなみにどのくらい近いかというと…Stellarium
の画面で見るに、10分角弱といった感じ。0.1度前後
かなぁ。0.2度には全然届かない。

月の視直径が0.5度(30分角)なので、月の直径の
1/5くらいまで近寄るってことだろうな。望遠鏡で
すんごい拡大しても、すぐ隣に見えるくらい。

これは、チャンスがあれば撮ってみたいところだな。




https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1219871355694276608

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59069

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/012300043/

武漢のコロナウィルス、相当まずい状態になっている
らしい。

武漢とその近くの都市は移動制限が出たらしい。公共
交通機関や道路飛行機がことごとく止められてるらしい。

https://www.afpbb.com/articles/-/3264878

でも、封じ込めはもはや失敗している気がするんだよな。
春節直前でストップ掛けたってことだけは評価に値する
とは思うんだけどな。日本ではこういう対応なんて
できないだろうからな。中国らしいといえば中国らしい
けど、初動の遅さのせいという気もする。


そういえば、こんな時にイオングループって、マスク着用
禁止してたな。
インフルエンザの季節に全社そろってマスク禁止とか
言ってたから、あれ以降イオンには行ってないんだけど、
さらに行こうという気持ちがなくなってしまったな。
これが日本国内でも…って状況になってきたときにも
やっぱりイオンはマスク着用禁止にし続けるのかなぁ?





https://twitter.com/Konimiru/status/1220332565128564737

あぁ、XXミッションじゃないか。へぇ。いいなぁ。
やりたいな。
それにしても、XXミッションはグラフィックがすごい
きれいなんだけど、Xeviousみたいな奥深さとかが
なくて、あまりヒットしなかったんだよな。個人的
にはすごい好きだったんだけどな。(うまくはなかった)




https://twitter.com/suilab_mochi/status/1219587262909825025

タクトスイッチ大運動会。スバラシイ。
黄色頑張れ。




https://www.youtube.com/watch?v=_2-JRrZGuNI

このタイミングで、YoutubeにTHE MAKINGのコンビーフ缶
ができるまでがサジェストされていた。多分みんなが
見ているんだろうな。




https://twitter.com/GY18164253/status/1219454482775465984

にゃんこ。




こないだCuraのパラメタについて調べなおしてて、
どうやらcooling関係の「Minimum Layer Time」を
設定すれば、1層あたりの最低時間が設定できて、
妙に溶けちゃう事態を防げそうだなと思ったんだ
けど、もうちょっと読み解いていくと、
  「Minimum Layer Time」
だけじゃなく
  「Minimum Speed」
  「Lift Head」
も一緒に設定しておかないと、1層あたりの面積が
極端に小さすぎる場合、ヘッドの動きを遅めるだけ
では足らずに次の層に行っちゃうみたいなので、
これら3つをそろえて設定しないとダメみたいだな
ということが読み取れた。

https://note.com/y_labo/n/nee490a276494#Y6FnN

この辺のパラメタを設定してみて、あらためて例の
失敗したM10ボルトを出力しなおしてみようかなと
思っているところ。


Support関係のパラメタについても、ルアー出力時の
ようなベリー部分の凸凹をもっと切れなツルツルに
出力できるような設定にできないか、ちょっと眺めて
みよう。

「Support Pattern」とか「Support Wall Line Count」
とか「Support Density」とか「Support Z Distance」
とか「Support Top Distance」とか「Support Bottom
Distance」とか…
関係しそうな部分が大量にあるなぁ。Curaのプレビュー
で確認できる部分と、実際に出力してみないとわからん
部分とあって、パラメタの最適解を追い込んでいくのは
なかなか骨が折れそうだなぁ。


そういえば、パラメタ見ていて、当然のように存在して
いるのを見つけた。ブリムとかラフトの大きさを変える
ためのパラメタ。
まぁPLAじゃ使わなくていいってことが分かったんだけど、
特にラフトはすごい出力量(と出力時間)を要するので、
できれば無駄に大きくしないようにしたいなと思って
いたんだよな。


あと、「す」が入っちゃうあたりとか、内部のinfillが
すごく薄いのとか、あの辺もパラメタ調整でなんとか
したいんだけど、どの辺のパラメタいじったらいいの
かなぁ?ちょっと探してみよう。


それにしても、やっぱCuraだな。ほんと、設定の自由度
がすごいよな。ほかのスライサー関係はあまりいじった
ことがないんだけど、Curaだけあれば、あまり他を
探ってみる必要性も見当たらないんだよな。




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こないだ調べてみて、まだUSB起動の情報が掴めなかった
Raspberry Pi4の件。ちょっと時間を置いたので、改めて
調べてみる。


公式のサポート情報はまだ見つからなかったものの、

https://www.youtube.com/watch?v=FM9wuFLufyA

https://qiita.com/masataka55/items/9f0c478fcd5dca105013

なんか、USB起動を試している情報のうち、この2つが
なかなかな感じだった。

Youtubeの方の動画は、一旦SDカードで起動してから
USB接続でSSDをつないで、コマンドラインで
ゴニョゴニョしている感じ。
(これはSDカードからSSDをキックしている感じなの
かなぁ?直接SSDから起動しているのかなぁ?英語
だし、ザーーーッと斜め見したので、細かいところが
よくわかってない)

Qiitaの方は、一旦SDカードで起動するイメージ作って
から、SDカード起動→USBメモリという感じにキック
して起動するみたい。

まぁ、どっちかといえば、アクセス速度が速くて、
容量もでかくて、書き換え回数耐性が高いSSDを
OSの読み書きに使うっていう状態が出来ればよい
ので、起動だけに使うSDカードに書き込みが発生
しないのであれば、それはそれで全然かまわない
んだけどな。

それにしても、公式のUSB起動サポートが全然
降ってこないのはなんでだろうな?なんか難儀して
いるのかな?


そういえば、Raspberry Pi4買ってから、USB起動が
やってこないので、あまり触ってなかったんだけど、
それとは別にRaspberry Pi3のA+も欲しくなっちゃっ
たりしてきた。ちょっとしたサーバ的に使うなら、
べつに512MBのメモリでも足りるんだよなぁと。

まぁ、Raspberry Pi Zero Wも持ってるから、まずは
そっち使えば十分なんだけど、Raspberry Pi3じゃ
ないとできなさそうなこと(カメラ+画像認識みたい
な重そうな処理)を常時稼働するとかって場合には、
Raspberry Pi3 A+使ってみたくなったりするんだよな。

そういえば、Raspberry Pi3 A+のメモリを1GBとかに
載せ替えちゃうとかってこと、できるのかなぁ?
熊五郎お兄さんとかならやれそうな気がするんだけどな。

https://twitter.com/DIY20414383/status/1219475723741564930

熊五郎お兄さんのロックな感じ、良いよな。




https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012100894&g=obt

スターウルフ、キャプテンジョー、亡くなってしまった。
合掌。




https://www.youtube.com/watch?v=tBTbXROKa5E

>【GTSport1.53】クラウンは本当にS2000より速い
>のか?【ゆっくり実況?検証?】

またまたこの人面白い動画を!
結果もなかなか面白い。




https://twitter.com/Konimiru/status/1219647982108196864

いや、むしろ大事なことだと思う。

そういえば、記憶違いをしていた。てっきりタイトー
とばかり思い込んでいた。ニンテンドーだった。




https://twitter.com/osm2osm/status/1219823282486009856

ベテルギウス、反転増光したみたい。ホント?

数日前に、もしかしたら最後の1枚になるかもと
思って、一眼持ち出してオリオン座撮ったりしたん
だよな。
(オリオン座を撮りに行ったというわけでは
無かったんだけど)




https://www.youtube.com/watch?v=1kVIwJP92JM

猫、面白いよな。猫ドアとか、当分の間は使い方を理解
するまでに時間掛かったりするんだろうな。




今日、「日曜から雪っぽいっすよ」って言われて、
「えぇ?」って思って調べたらやっぱ雪模様が続いて
いるみたい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20200122-00159868/

困るねぇ。タイヤチェーンつけて走るの嫌いなんだよな。
バイアスロンですら面倒だと思ってるくらいだから、
他のチェーンの人はもっと面倒に思うんだろうな。




https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/300290.html

>どんなに強く叩いても無反応 殴られすぎてゾンビと
>化したワニ

このワニは絶滅の淵にいるんだよな。



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Aliexで買ったEasyThreed X1のベスト設定値を探るために、
さらに以前作ったモデルを出力してみる。

こういうやつ。




ラフトは時間かかるので、ブリムをつけたんだけど、
色々調べてたら、ブリムとかつけるのは、ひっつき
ひくいABSの場合で、PLAの場合は無くてもなんとか
なるらしい。そうか。




出力中の様子。なんか、infillは20%にしているんだ
けど、20%ってこんなうすいのねぇ。なんかちゃんと
出力できてない感じなんだよな。フィラメントの送り
が微妙なのかなぁ?
それ以前に、もうちょっと内部構造は太い柱を入れて
欲しいなぁと思うんだけど、Curaのパラメタ調整で
なんとかなる部分なのかなぁ?




出力結果(白い方)。黒は以前ABSで出力したもの。
白飛び気味なので…




露出落としてもうちょっと表面を見やすくしたもの。
まぁ、可もなく不可もなく。




ただ、天井に「す」が入る。なんだろうなぁ?内部
構造(infill)もそうなんだけど、フィラメントの
送りが微妙に止まったり滑ったりするところがある
のかなぁ?ボーデン式じゃないのになぁ。




裏面。ブリムもサクッとはがれる。きれい。
裏面のサポートはこんな感じだった。




サポートをバリバリ取り除いた。
ホイールルームとタイヤのあいだのサポートはどう
やってとりのぞけばいいんだろうねぇ?こういう
のって、除去しやすいサポートにするためのパラメタ
って、あるのかねぇ?




角度とライティングを少し変えた。




裏面。黒い方(以前ABSで出力した方)は、けっこう
きれいで密な感じ。白い方は白飛びしてるので…




露出落としてみたのがこれ。なんかぐちゃぐちゃな
感じで汚いねぇ。これ、どんなスライスしたらこう
なるんだろうねぇ?
(バージョンは違うけど、同じCuraで出してるん
だけどな)

ヘッドとベッドの高さを調節しなおした結果、やっぱ
こんな感じで想定したような出方してるんだよな。
やっぱヘッドとベッドの高さがあってなかったって
考えるのが正解なのかな。高さ調整大事。




EasyThreed X1、ちょっと使ってみたわけだけど、
とりあえず、1万円以下で買える、置き場所にも困ら
ない小さい3Dプリンタとしては、当初の期待通の
り100点満点と言ってよい気がする。
プラスチックを筐体に使っているせいで、多少精度は
低めな部分もある気がするけど、所詮FDMは誤差が
つきものだとおもうし、これはこれで期待通り動い
てる。あとは耐久性かな。

まぁ、あとはもっと大きいものをどうしても出力
したいとか、ABSどうしても使いたいとかってなったら、
あらためて金属筐体の20cm角クラスの3Dプリンタ
(多分prusa i3互換)を探すことになるだろうな。




で、昨日の宿題の続き。スライスした面積が小さくなる
層では、温度冷える前に次の層を出力始めちゃうから、
ヘッドから改めて熱を受けて、ドロドロした感じに
なっちゃう件。

色々調べてたら、こういうページを見つけた。

https://note.com/y_labo/n/nee490a276494#Y6FnN

プリンタの設定のところで、「setting visibility」
っていうのがあって、その中の「cooling」の
「minimum layer time」って項目の表示が非対象に
なってるので、これにチェック入れて対象にすると、




設定項目の中に表示されるようになった。デフォルトは
5秒っぽいんだけど、これを10秒とか15秒とかに修正して
みればいいのかなぁ?(どのくらいがいいのか検索して
みたものの、それっぽい数値が見つからなかった)




あとでこの辺のパラメタを試すために、なにか出力して
みよう。
それにしてもこのページ、情報量がすごいな。これって、
公式のCuraの解説文書を翻訳した感じなのかな?それとも
もっといろいろ盛り込まれてるのかな?
じっくり読み込んでみよう。





https://www.businessinsider.jp/post-205722

マゼラニックストリーム!!
これって、ヤマトに登場するだけのものだと思ってた。
実在するのか。





https://twitter.com/shiraga0516/status/1219593592081174528

よくわかる気がする。
パソナがなくなればいいんじゃん。




https://twitter.com/mt3678mt/status/1219514000565604353

憲法違反だろうな。





https://www.youtube.com/watch?v=eKe7yNUdkKI

つい、時々この人の動画見ちゃうんだよな。
交通事故啓発ビデオ交通安全啓発ビデオ。

編集がうまいんだよな。テンポがよい。言葉がよい。



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この数日、何かしら出力しながら様子をうかがってる
EasyThreed X1。今日もなんか出力しながらパラメタの
調整など。


まず、小さ目ながら加工精度がある程度必要なものと
して、M10ネジを出力してみる。

以前、123DDesignで作ったやつ。これをCuraに読み込む。




パラメタは、こんな感じに。高さピッチ0.1mm、温度
185度、スピードは少し遅めに20mm、ブリムやラフトは
つけなくても、底面積が比較的大きい立体だから
大丈夫だろうと。
サポートは、オーバーハング65度以上でつけるという
設定に変えた(デフォルト50度)。ネジの溝は、オーバー
ハングの角度が60度なので、ここにサポートついてしまう
とまずいので、頑張ってもらう。以前ABSで出力したとき
には、出力自体は何とかなったもの。




出力結果が左側。(右側は以前ABS使って出力したもの)

ABSの方は(写真ではわかりにくいけど)ネジ溝1本1本が
上に反ってしまって、ちゃんとしたネジ溝になってない。
反りやすいABSならではなので、いたしかたない。

ところが反りにくいPLAでこのよくわからんネジ溝は
なんだ?と。

多分、横方向にスライスした面積が小さすぎると、
1段1段にかかる出力時間が短いから、十分に冷える
まえに次の段に行っちゃって、ヘッドの熱を再度
拾って溶けちゃって、こんな具合になっているん
ではないかなと。

(この仮説は、どうやらこの後に正しそうだなという
ことが判ってくる)



六角部分のところは、それなりの精度で出ているので、
マシンの基本性能自体はそんなに悪くないことは
見て取れる。
けど、やっぱりベッドに接している部分がおかしい。
横にはみ出ている。やっぱり多分ベッドとヘッドの
高さ調節があってないっぽいなぁ。





というわけで、高さ調節をやり直してみた。最初に
やってみた調節方法は、ベッドとヘッドの間に紙を
1枚挟んで、ずるずると引っ張って出せるくらいに
してあったんだけど、これだと近すぎみたい。

なので、ヘッドとベッドの間の紙を、もう少しだけ
スルスルと引っ張り出せるくらい(押しても軽く
引っかかる程度で入っていくくらい)の距離に設定
しなおしてみた。

で、以前123DDesignで作ったルアーを、0.3倍に
して出力してみる。




設定値はこれ。層ピッチ0.1㎜でそこそこきれいに
出力したいところ。オーバーハングは50度に戻して
おいた。(相変わらずラフトは30分くらい使っちゃう
ので、ブリムにした)




20%って、結構スカスカなのねぇ。




サポートは、こんな風に縦方向に入るみたい。




出力してみた。大きさだいたい3cmくらいのルアー。
トラウト用って感じのサイズになっちゃった。




リップの厚みも0.3倍なので、すごい薄い。これは
さすがに実釣で使ったら折れちゃうかもしれん。




さて、懸案の
  「横方向にスライスした面積が小さすぎると、
   1段1段にかかる出力時間が短いから、十分に
   冷えるまえに次の段に行っちゃって、ヘッド
   の熱を再度拾って溶けちゃって、こんな具合
   になっている」
んではないか?という疑問。ルアーのてっぺん付近は
やっぱり溶けている。予想は当たったみたいだな。

メーカーの説明文を読むと、「風があたるようなところ
では出力しないように(意訳)」とあったので、風で
冷やしながら出力するっていうのはだめっぽいので、
G-CODEレベルでなんとかしないといけない話だろうな。

たとえば、面積が小さい層については1層出力するたびに
冷えるまで待つ時間を挿入するとか。
Curaでそういう設定があったかどうかわからないので、
ちょっとあとで調べてみるとして、それ以外の力業的な
解決法としては、10個とか横に並べて一度に出力する
なんて手があるかな。




高さ調整がうまくいったせいなのか、ブリムがペロン
ときれいにはがれた。もともとこういうものだよな。
ってことは、今度は高さ調整がうまくいったってこと
だろう。




ここでダイソーの爪切り登場。バリバリとサポートを
剥がしていく。結構簡単にはがれるといえばはがれる。
そんなに悪くない仕上がり。

ただ、多少「す」が入るところがあるんだよな。これは、
プリンタの構造体がプラスチックメインっていう安価な
3Dプリンタっていうこともあって、加工精度の限界なの
かもしれんけど、ルアーに穴が開いてるとよろしくない
ので、板厚(Shellのwall thickness)を0.8mmから1.2mm
(3 Lines)くらいに増やしておくほうがいいのかもしれん。




一方、裏面の仕上がりはきれいじゃないみたいだな。
ペロンとはがれる感じじゃないので、こんな風に色々
のこっちゃう。鑢やルーターで削ったりする必要が
あるのかな。




あともう一つ気になったこととしては、infillが
20%になってるんだけど、中に詰められる構造が
結構「やわ」な感じなんだよな。ニョロニョロと
出力されるフィラメントの量が少し少なめなのか
なぁ?細すぎて、強度を保つのには全く機能して
いないような気がする。(内部のサポート構造
的には活きてる気がするけど)
「す」が入るのも、同じ理由な気がしないでもない。

infillを40%とか60%とかにしてみても、構造自体が
太くなるんじゃなくて、密度が上がるだけなので、
スポンジの泡が細かくなるといった印象で、やっぱ
強度的には変わらないような気がするなぁ。


とりあえず、高さ調整はうまくいった感じなのと、
断面積が小さい層の出力では温度が下がらないため
に溶けちゃうケースが出てくるってあたりを考慮
する必要があることが判った。

あと、実際の消費電力がどのくらいなのかも調査して
みたいところではある。電源は12V60Wの付属電源を
使ってるんだけど、実際の電力ってどのくらいなん
だろうかと。



そうそう。Curaのパラメタ設定について、だいぶ詳細
に解説されているページがあった。

https://ultimaker.com/en/resources/20460-manage-printers

あとで読む。


それにしても、スライサーの調整機能については、
色々と欲しい機能がたくさん頭に浮かんできた。

…だからいろんなスライサーが世の中にあるってこと
なんだろうなぁ。Curaも、進化しているところもある
一方で、以前の方がよかったんじゃね?っていうところ
もあったりして、ちょっと悩ましいい。




http://galaxyheavyblow.web.fc2.com/fc2-imageviewer/?aid=1&iid=119

ワンパンマン、新しいの来てたのか。気づかなかった。




https://news.nicovideo.jp/watch/nw6464902

Google、クッキー禁止にするのか。ログイン情報とか
いまはクッキー使うのが普通だけど、禁止するのって
サードパーティークッキーだけなんだよね?多分。
じゃないと既存システムへの影響でかすぎるもんな。

https://www.exchangewire.jp/2020/01/20/news-matome-309/

そうみたい。





https://news.aol.jp/2020/01/05/passenger-films-plane-losing-wheel-during-takeoff-2020-starting-off-well/

これすごいな。結果的には無事に着陸できたみたいで
よかった。じゃないと、
 「なんて事だ、もう助からないゾ♡」とか「FND」とか
冗談でいえないもんな。

タイヤって、2枚一組になっていることで、お互いが
バックアップとして機能する様になっているのかな?
大型の旅客機でもいっしょなのかな?



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昨日の続き。EasyThreed X1を使ってPLAの3Dプリンタ
出力を開始するまでの流れなどをまとめ。

なんか、昨日は微妙に期待以下の出力結果しか得られ
なかったわけだけど、パラメタを色々いじりなおして、
それなりの結果になったので、ひとまずまとめておく。


まず、EasyThreed X1の箱に入ってたパーツの一覧。実際は、
これ以外にUSBカードリーダと、USBカードリーダに挿入
されてたSDカード(今ではめずらしい512MBだった)も
あったんだけど、この写真には写ってない。





なお、そのSDカードに、マニュアル類一式などが収録
されていた。紙のマニュアルが入ってるんだろうと思って
探して見つからなかったんだけど、ここに入っている
わけなんだなぁ。へぇ。最近はそんなもんかな。
あと、テスト出力用のgcodeデータも1個入ってる。
(お試し立体を自分で造形)




組み立て。

まず最初に、本体(X-Y軸とコントローラボックス)に、
Z軸とプリントヘッダのユニットを組み合わせていく。

Z軸コントローラ用モータのケーブルを、本体側の
この穴の部分に通して…




ガシーンとはめ込む。




そしたら、付属のボルトとナットを使って、




Z軸ユニットを固定。(結構しっかり固定されるん
だなぁと感心した。プラスチック筐体のわりに…)




で、Z軸モータ用のケーブルを、




こんな風に接続。




フィラメントのバレルを載せておくためのマウンタを、




こんな風に本体に取り付け。




電源はEUタイプなので、USタイプ(日本はUSタイプ)に
変換するコネクタを使って、日本のコンセントに挿せる
ように変換しておく。




で、コントローラボックスの電源端子に電源を挿す。
(外形5.5mm、内径2.1mmっぽいんだけど、計測はして
いないので、”多分”そうだろうと。市販の12V30W級
の電源があれば流用できるかと)




で、レベリング調整をするために、左のボタンを押下。
ヘッドがプリントベッドの高さまで移動するので、
一旦電源ケーブルを抜く。この状態でヘッドとプリント
ベッドの高さ調整を行う。

高さ調整には、紙1枚必要になるんだけど、とりあえず、
荷物の中に入っていた、「最初に読め」的な紙が入って
いたので、それを使用。

ヘッダをX-Y平面上を(手で)移動させながら、ヘッドと
プリントベッドの隙間を紙1枚程度に調整していく。
調整は、プリントベッド下面にある四隅のネジを手で
くるくる回してセットするのが楽だと思う。
ちなみに四隅にヘッドを動かすには、(電源抜いてある
ので)手でヘッドやプリントベッドを移動させて行う。

実際のヘッダの高さ調整は、公式のビデオを眺めて
みるのが良いかなと。

https://www.youtube.com/watch?v=yYm1w7HcQhs




高さ調整が終わったら、フィラメントを挿入していく。
フィラメントを、ヘッドのこの部分に差し込んで、




コントローラの「+」ボタンを押すと、フィラメントが
取り込まれていく。(右から2番目のボタン)




しばらくすると、ノズルからにょろにょろとフィラメント
が出始めるので、サイド「+」を押して、フィラメントの
供給をストップする。




とりあえずセッティングは一通りおわったので、ようやく
SDカードを挿入。
SDカードに入っているファイル類のうち、拡張子が
「.gcode」のなかで最も新しいもの(1ファイル)が
出力対象になるらしい。
(X2だと、ジョグダイアル(?)でファイルが選べる
らしい。そっちの方がよかったなぁ…)




一番右のボタンを押すと、プリントが開始される。

プリント中は、この一番右のボタンが、ゆっくりと
点滅している状態になる。
(最初、SDカードが微妙に斜めに入ってたからか、
プリントが開始されずに焦った。SDカード入れ直し
たらプリントされた)




プリント中。付属品のむき出しフィラメントを使ってる
んだけど、バレルで供給されるフィラメントの場合は、
当然ながら左側のフィラメントを載せるマウンタに
載せておく。




出力中。ブリムを出力し始めたところ。




出力の途中。このあたりで、なんかパラメタがいまいち
マッチしてないかなぁ?と思い始める。




とりあえずの出力結果。なんか高さ方向が想定より
低くなってる。




ラフトの張り付き具合とかは悪くないんだけど、




出力結果がなんか汚いし、横にはみ出ている気がする。
温度が高いとか、この立体形状にはブリムは合わない
とか、その辺なのかな。パラメタの見直しに入る。



とりあえず、Gコードを眺めてみる。出力温度を200度に
設定してあったので、gcodeファイルを開いて、「200」
で検索してみると、M104ってパラメタに指定されている
みたい。M104を検索してみると、

http://www.tokyovirtualworld.com/03-column/03-38_gcode

どうやら、これがヘッドの温度指定のパラメタらしく、
その後ろにあるM109はその温度に上がるまで「待つ」
ためのパラメタらしい。




ここで、SDカードに入ってたお試しのgcodeファイル(猫
の造形データらしい)を同様に開いてみる。

すると、M109には185度が指定されていた。どうやら、
このマシンでPLAを使って出力する推奨値は185度
らしいなぁ。




というわけで、パラメタの見直し。


垂直方向の分解能は、とりあえずそれほど要らないよな
と思って、レイヤ厚を0.1mmから0.2mmに変更し、出力
時間を短縮する作戦。
あと、infillは20%に減らして、温度は185度、ブリムじゃ
なくてラフトに変更。




出力予想は52分とか出てくるんだけど、実際に出力
してみた感じでは、1.5倍くらいの時間がかかった
なぁ。(ラフトでもブリムでも)
このプリンタの出力時間は、Curaが予想する時間の1.5倍
くらいと見込んでおけばいいのかなぁ?課題。




出力しなおしてみた結果。左が見直し後のもの、右が
出力失敗した方。

見直し後の方は、厚みも想定したように出ている。ブリム
じゃなく、ラフトがいいのかなぁ?まぁ、想定した程度に
きれいに出力されてて一安心。やっぱ、温度かなぁ。




出力して、ラフトごと剥がしてみたのがこれ。どうやら
ラフトだと、ベッドに残るプラ素材はそこそこきれいに
剥がせるっぽいなぁ。ブリムより厚めだからなぁ。
白いのは多少こびりついて残るのは一緒だけど、塊が
ベッドに残るってことはないので、次回以降出力する
時に邪魔にならないはず。





総論的なもの。

造形的には、板厚や穴の形状などもちゃんと想定通り
に出力されてる感じ。温度設定大事。高ければいい
ってもんじゃないみたい。

ただラフトって、ラフト部分と出力主体部分が、比較的
きれいにはがれない感じがあったので、あまりラフト
は使いたくない感じはあるんだよな。
(今回もラフトを剥がしてみたら、微妙に残ってしまい、
少しだけ残念な状態になっちゃってた。しかも、ABSと
ちがってPLAは削り取るのも難儀するだろうし)



最後に後処理。

出力が一通り終わったところで、フィラメントを抜き取る
ために「-」ボタン(左から2番目)を押下。
ちょっぴり時間掛かるんだけど、ゆっくりフィラメント
がリトラクトされてるのが分かる。

しばらくしてフィラメントがリトラクトされたら、
引っこ抜いて、電源ケーブルを抜いて終了。ひとまず
ここまで。



いくつかの課題が見えたりしたので、それについては
また明日以降、少しずつ直していこう。



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