「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



月食が近いこともあって、赤道儀についてあれこれと
久々に考えていたりしたんだけど、その流れでまた
ウォームギヤを作る流れについてモヤモヤ考えてた
ところ。

調べものしてたら、面白そうなものをいくつか発見。

まずこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=gqSYZWkAkuU

ギヤペグのウォームギヤを利用した微動雲台。この発想は
無かった。天才だ。サイズ的にも相当しっくりくる。

一つ課題としては、ギヤペグのウォームホイールは小さい
から、相対的にバックラッシが大きくなってしまうこと
だろうな。だからバネみたいなものを使って押さえている
んだろうなぁと想像。

スマホとかを載せるくらいなら、あのばねで事足りるん
だろうけど、一眼レフ+広角レンズくらいになると、
ちょっと頼りない感じはあるよな。

なんにしても、このくらいのサイズの微動雲台は1個
あるとすごい便利なんだよな。
(以前1個5000円くらいのを買って使ってたんだけど、
なぜかどこかに行ってしまって見当たらない。困る)


もう一つは、

http://t2r2.star.titech.ac.jp/rrws/file/CTT100595864/ATD100000413/

>ウォームギヤの相対曲率に関する研究

難しそうなので、あとでじっくり読みたい。


とりあえず、ここのところあれこれモヤモヤ考えて
いた範囲では、OpenSCADを使ってウォームギヤ・
ウォームホイールを出力する方法として、2つほど作戦
を思いついた。

一つは、ヘリカルギヤを使って、円板からヘリカルギヤ
の部分を抜き出しながら、円板をじっくり1周回転させる
という方法。まぁ、正攻法。

もう一つは、ヘリカルギヤ自体の入力側と出力側の
角度を45度にするんじゃなく、片側が1回転で1条、
反対側が多回転するような形状に設定してやるって
ことかなぁ、と。


それぞれ課題があって、一つ目についてはただでさえ
処理時間がものすごくかかるのに、それをじっくり
回転させるっていう処理をさせたら、どんくらい時間が
必要になるのか見当がつかないってこと。

2点目は、インボリュート歯車を使うことになるので、
処理時間はいわゆるヘリカルギヤの出力時間となる
訳だろうけど、単なるヘリカルギヤなので、いわゆる
ウォームギヤと比べて、ちゃんとした動作が出来るのか
がちょっと不明なこと。
特に、ピリオディックモーションの大きさが気になる
ところ。

まぁ、樹脂で作るウォームギヤだと、精度はそれなり
にならざるを得ないだろうから、せいぜい広角レンズ
で星野撮影に使う程度の赤道儀ってことになるだろうな。
まぁ、欲しいのはそのくらいのものだし、その範囲で
出来るだけ小さいものが作りたいんだよな。

光造形の3Dプリントサービス使って、どのくらいの
精度で作れるかだなぁ。




https://tonarinoyj.jp/episode/316190246930259876

ワンパンマン、新しいの来てた。




それにしても、こないだも書いたけど、Gooブログの
サービス。リンクの挿入の機能がバグっててすごい
ムカッと来るんだよなぁ。なんでこんなおかしなバグ
がずっと残ってるんだろう?

調べてみたら、「ご意見・ご要望」のフォームページが
あるので、ちょっと聞いてみるのがいいのかな。




とりあえず、明日の月食は、どちら方面に出かけるかが
一つの課題なんだけど、できれば足を延ばしたいところ
ではあるんだよな。

一応、予報では、雲行きも、風の弱さも悪くなさそう
なんだけど、風は遅くなると強くなってくる予報なので、
その点がちょっと気になってるところ。

雲も…都内より少しだけ北の方が良さげに見えるんだよな。
悩ましい…


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