「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



JEYから、また新しいオシロキットが出てたみたい。

https://ja.aliexpress.com/item/32984871205.html

と言っても、これはDSO138の小型版「DSO138 mini」
って名前から、中身はほぼDSO138だろうということ
がわかる。ケース付きで16ドル台。なかなかよさげ。

キットによっては、ケースなしのやつが11ドル台
っていうのが見つかるんだけど、ケース欲しい
でしょ。普通。
あと、キットによって、BNC端子がついてなくて、
ボックスヘッダを使うタイプのもあるみたい。
(基板自体はどっちにも対応できるようになってる)
ブレッドボード主体だったら、ボックスヘッダの
方が使いやすかったりするかもねぇ。

同様に、バッテリー端子も、USBミニだかマイクロ
だかを取り付けるか、ボックスヘッダを取り付けるか
の選択になってるみたい。
シリアルI/Oは液晶側のボードに載ってる。

どこら辺が違うのかなぁ?と思って色々眺めてみると、
一つは電源。元のDSO138は9V入力だったけど、これは
3.3~5Vになってる。USB電源とかモバイルバッテリー
から直接給電できるのはナイス。
以前買ったDSO138は、5Vのモバイルブースターとか
単3電池とかで動かしたかったから、昇圧回路を
組み合わせて、一つのケースに押し込んだんだよな。
(ケース加工とか、何気に工作が大変だった)

操作系は多分一緒だな。ボタン式。DSO SHELL(DSO150)
はロータリーエンコーダで使いやすいんだけど、
DSO138はその分安いって辺りで、人によって天秤の
傾きが変わるんだろうという感じ。

あと、明確にシリアル出力データからgnuplotとかで
グラフ描いたりするみたいなことが書いてあるので、
デフォルトのファームでシリアルからデータが出てくる
ようになってるんだろうな。

うちのDSO138は、ほぼ初期のバージョンだろうと思う
のと、ファームアップは全然やって無いので、多分
その手のシリアルデータ出力は対応してなかったはず。
最近のファームなら、シリアルから数値をデータで出力
してるんじゃないかなぁ。

そもそも、電源回路以外は、旧タイプとminiで同一なの
かなぁ?ファームウェアも共用なのかなぁ?共用なら、
新しいファームをダウンロードしてくれば、3Pの端子から
データ引っ張りだせるんだけどな。

なんにしても、ケースがなかなか良さ気なデザイン
なんだよな。んで小型。それだけでちょっと欲しく
なっちゃう。



その流れで、JYE社のページにちょっと行ってみたら、
ふと別の新製品も見つけてしまった。

https://jyetech.com/wave2-2-channel-portable-oscilloscope/

「WAVE2」っていうの?(もっとググラビリティーがいい
名前にして欲しかったな。検索しても全然ヒットしない。
っていうか、出たばかりで情報が全然無いのか?)

なんにしても、DSO SHELL(DSO150)っぽいボデーに、
BNC端子が2個。そう、2現象オシロだ。これはグー。

あと、ケース下側のところに、100milっぽいピンヘッダ
が出ていて、これは多分シリアルI/O端子だろうな。
直接ここになんか繋いで、PCとリンクしたり出来そう。
詳細が書かれていないので、この辺はまだ想像の範囲
なんだけど。

1Mspsで、1チャンネルあたり200kHzって書いてあるんだ
けど、ホントかな?普通この手の2現象オシロって、
2チャンネル同時サンプリングだと、レートが半分に
なっちゃうものが多いと思うんだけど。

電池はちょっと気難しそうだな。薄型のLiPoバッテリー
か何かを用意しろってことみたいなんだけど、むしろ
バッテリー内蔵せずに、モバイルバッテリーからの
給電にしてくれちゃったりしたほうがラクっぽい
気がするんだけどな。
なんにしても、情報がまだ少なくてよくわからない。
続報を期待しよう。




こないだaliexで注文してた小銭いれが届いた。値段
以上のいい感じの仕上がりと素材感でよかった。
(こんな感じのをハンズとか行って探すと、結構な
値段だったりするもんな)



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