「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://makezine.jp/blog/2013/11/two-million-raspberry-pis-in-the-wild.html

make:ブログで。Raspberry Piが200万台に達した
らしい。1年当たり100万台くらい売れている計算
かな。いずれ、ファミコンの出荷台数にも匹敵
するかも…桁がちょっと違うかな。


この間描いた回路図を元に、そのコア部分となる
コンプレッション(というかクリッピング)回路の
部分をブレッドボードに組んで、自作DDSファンクション
ジェネレータから波形を入力して、思ったとおりの
動作をしてくれるか、試してみる。

その回路部分を切り出したのがこんな感じ。



前段に4kHzのLPFで要らない高周波をカットして
おいて、後段の帰還ダイオード部分で、1.5V付近
を折り目にして、小電圧時にゲインを10倍程度に、
大電圧時はゲインを0.5倍程度に設定。

んで、まず、5Vppの正弦波を入力すると…



こんな感じの思ったとおりの波形が出てきて何より。



ちゃんと、振幅の中央付近で大きなゲインに、上下
に離れたところでは小さなゲインになってて、
とりあえず期待したとおりの感じ。

定数設定も大体あっているようで、シミュレーション時と
ほぼ同じように、5Vpp入力時に5Vpp出力に近い値。

ちなみに、実際には出力には2.5VのDCオフセットを
載せてあって、Arduinoとか5VマイコンのADCで直接
入力できる様にしてある。
(キャプチャの都合で、ACで計測)



んで、入力電圧が小さくなっていったときの動きを
シミュレートしてみる。

すると、大体200mVpp付近から変なノイズが載りだして
きて、さらに絞って60mVpp程度まで絞ってみると…



出力波形が、こんな風に暴れ放題。



なんじゃこりゃ?


電源に使った5Vスイッチングアダプタのスイッチング
ノイズが悪さしているのか、帰還ダイオードのC成分
とかが発振を起こしているのか…

とりあえず、今日はここまで。


スイッチングアダプタを直接繋がず、5Vレギュレータ
を通して、もう少し綺麗な電源で動かしてみよう
かな。あと、2.5Vの中点を取るのに、単なる抵抗の
按分じゃなく、オペアンプ使おうか?


http://mrotqch.webcrow.jp/stomp/dist2.html
内容的には、この「反転型」のところの2番目の
回路と、基本一緒なんだけどな。

http://ednjapan.com/edn/articles/1301/07/news002.html
こんな感じに組んだ方がいいのかな。


P.S : 追試はこちら↓
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/2115.html


http://www.aitendo.com/product/7475
aitendoに、1280×1024画素の、素のイメージセンサ
が395円。どうやってドライブするのかがイマイチ。
使い方がわかれば、ちょっと弄ってみたいところ。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131202-00025245-toyo-bus_all
フィンランドのネット企業。ノキアの遺産であたらしい
ベンチャーが…みたいなのを読むと、日本だと、
あそことか、あそことかの遺産からあたらしい企業が…
みたいに想像してしまうな。




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