長いこと懸案だったkenko赤道儀のQMDコントローラを
Arduinoで多機能化する作戦。ようやくハンダ付けまで
終了。はぁ。長時間ハンダで背中の筋肉が痛い…
たかがこれだけのハンダ付けで3時間くらい掛かった…
途中、DINソケットのカバーをケーブルに通し忘れてて
後になってがっかりしてみたり、ハンダの乗りがイマイチ
でがっかりしたり、その他色々がっかりし通しだったのは
いつもの通りなんだけど、まぁテスター当てたりオシロ
当てたりしてみた感じではショートはしてないみたい
だから、なんとなく大丈夫そう。
もちろん、ソケットを差し替えるだけでArduino内蔵の
コントローラとオリジナルのQMDコントローラを切り替えて
使えるように仕込んであるので、いざとなれば元の
コントローラに戻るもの可。そこはやっぱバックアップ
残しておかないとね。
で、あとはArduino側のスケッチをチョイチョイと
弄ればkenkoの古い赤道儀があれと同様にちょいと
多機能になるって寸法。マイクロステップになるのも
そうだけど、それ以前に今までは丁度24時間に1周
っていう速度で固定だったのが、恒星日(23時間
56分4秒)や、月追尾(約24時間50分)、さらには
星野撮影用(1/2倍速…星と地面の中間の速度)もアリ。
これだけでも大分よくなる感じだけど、できればさらに
高速追尾や高速逆回転も機能追加したいところ。
本体に搭載しているボタン数ではちょっと厳しい
ので、UART接続の外付けコントローラを搭載したい
ところ。まぁ、そのためのFTDI BASICコネクタでも
あるんだけど。そっちは追々。
明日実機確認できると良いんだけど、明日はやっぱ
超久々の釣りに行きたい… どうするかな。
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