「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ロジアナ用VB2005プログラム、ネコロジーPC。
週末に見た目を少し改善してました。



まずは画面の左端。入力端子に合わせて、
0~7ビットの数字を振りました。
一番上が0ビット目、一番下が7ビット目です。

そして、A点、B点の表示と移動処理。
メインスクリーンの中心付近に、スケールとは
別の色…赤っぽい線と青っぽい線がありますが、
これらがそれぞれA点、B点に相当します。
この2つの線がカーソルのように点滅します。

マウスの左クリックでA点(赤い線)を指定、
右クリックでB点(青い線)を指定します。
それに併せ、画面の下のほう(ネコの鼻のあたり)
にA点、B点の座標表示をしています。

あと、画には表示されてませんが、マウスカーソルを
スクリーン上に乗せると、マウスカーソル位置の
座標が表示されます。外れると表示が消えます。
(画は消えた状態)


現在の座標表示は暫定的なものです。
実際はA点、B点、カーソル位置、それぞれの点に
おける「経過時間」を計算して表示する予定。
サンプルレートのリストボックスに単位時間が出ている
ので、それを座標と掛け算すればいいだけ。
ちょこっと直せばok。

あとA点~B点の「差」もまだ表示できてませんが、
これも造作ないでしょう。

面倒なのは桁と単位の表示かな。
またif文の塊になっちゃって、テストが面倒。

カーソル機能としては、A点、B点へ一気にジャンプ
する機能を付ける予定。画面のズーム機能を見送った
ので、利便性を高めるためにジャンプ機能はつけて
おきたいところ。


そしてあとはファイルの入出力が付けば一通り組み込み
予定の機能が完了。もうちょっとです。


そうそう。グラフィック表示にはdrawlineメソッド
を多用しているんですが、もうちょっと処理が
速くならないかな?と思ってます。
Direct-Xとかopen-GLとかは使ったこと無いし、
これだけの為に新たに覚えるのも嫌だ…。

まぁ、使い物にならない速度じゃないんだけど、
もうちょっときびきびスクロールするといいなぁ。

オシロ的に波を表示するならもっと速いんだけど、
こういう風にロジアナのような8ビットのデータを
表示するとすこしもたつく…
画面を描く面積はほぼ一緒なんだけど、drawline
メソッドを呼び出す回数が単純に8倍くらいに
なってるからかも。

表示ロジックを少し見直してみようかな?



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