「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



世の中には、限界なんて無いんですねぇ!
思い知らされました…

ちょこっとyoutubeでxeviousって検索して覗いて見たんですが、
legoでxeviousを作っちゃった人がいました。
http://www.youtube.com/watch?v=3s40S1JxVaM

物凄いです。凄すぎ。ソルやアンドアジェネシスまで…あぁ。

この人、Nintendo-DSまで作ってました。
http://www.youtube.com/watch?v=HuuLRb3FEXA&feature=related




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相変わらず、AVRスプライト用の横スクロール対応です。
進展しました!

一通りコーディングを終え、シミュレーターにかけて
ダンプリストとにらめっこ。

ダンプリストの内容的には、多分想定した通りの機能が
実現できているはず。
それと、実行時間のシミュレートをしてみて、実際の
使用時にどうなるかを考えてみたところ、UARTの
ダブルバッファを使用しつつ、通常のスクロール処理
を行っていく範囲内では実用上何の問題もないと判明。

→処理の重いコマンド…横8ドット毎のスクロールコマンド
 …を連続して行わない限り、UARTがオーバーフロー
 することはないと判明。通常は1ドット単位、もしくは
 2ドットかせいぜい4ドット単位でスクロールする
 だろうから、その範囲内では全く問題なし。

 そもそも、ウェイトを置かずに横8ドット単位でスクロール
 してしまったら、横120ドットしかないスクリーンは
 4ミリ秒弱でスクロールし尽くしてしまう計算。
 それって、垂直同期の1/4の時間でしかありません。
 そんなのまともに表示できないジャン! 考慮不要!

というわけで、当初想定したとおりの使い方をすれば、
縦横自由自在にスクロールができるようになりました。

追加機能として、背景表示器からもUART出力が可能と
しました。スプライト表示器と同様に、専用のコマンドを
送ると、バイパスしてUARTに1バイト出力するという
もの。
これを使えば、背景表示器の後ろに背景表示器を次々と
チェーン接続して、理論上は無限枚の背景を多重スクロール
することも可能です。(ワルノリしすぎですね)

時間ができたら、テストプログラムも用意し、実機に
ダウンロードして確認してみたいところです。

…いや、コーディングイメージが頭に残っているうちにと
いうのが自分への言い訳だったので、実験するのは
ひとまずこの忙しさから逃れてからにすべきかな…


まぁ、あとは実機確認さえ取れれば、ゼビウスみたいな
縦スクロールだって、グラディウスみたいな横スクロール
だって、いや、組み合わせれば斜めスクロールだって
当然可能。

さらには、背景にインベーダーやギャラクシアンのキャラ
を背景に埋め込んでスクロールによって動かせば、
その手の「軍団がズンズン侵略する系」のゲームだって
実現可能なはず。

ようやく、AVRを使うことで70年代までタイプスリップ
が可能となったわけです。よかった、よかった。

ここまでできちゃえばもうスプライトには未練は無いな…



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