母と娘で行くルーブル美術館展

先日、新聞屋さんに「ルーブル美術館展」のチケットをもらった。
娘と「暑いやろなぁ・・・。」いいながら大阪まで出かけていった。

今、関西にはルーブル美術館展は２つ来ている。
岡崎の京都市美術館の「１７世紀のヨーロッパ絵画」
フェルメールのレースを編む女が目玉かな・・・。

ねこ吉がもらったのは大阪の国立国際美術館の「美の宮殿の子どもたち」
目玉は何だったんだろう？
古代エジプトから１８世紀ぐらいまで「子ども」を中心とした展示で、
ねこ吉にはちょっと判りにくかった。

ねこ吉が気に入ったのは「台車にのったハリネズミ」（紀元前１２世紀）
たぶん子どものおもちゃだったんだろうな・・・。

日本の美術館に、これだけ絵画、彫刻、その他諸々を貸し出しても、
ルーブル美術館には尚余りある収蔵品。
お金はがっぽり入ってくるしネェ・・・。

現代美術は解らなくて苦手なねこ吉だけど、併設展のやなぎみわの「婆婆娘娘」の写真は
興味深く見た。奇奇怪怪？
娘にレクチャーを受け、少し理解できた気になっている。

美術館のレストランは満員だったので、美術館近くの里山カフェでランチ。
レトロなビルの中にあるお店。

野菜中心でヘルシーなコロッケランチを注文。
じゃがいも、ニンジンは、皆皮付きのまま調理されていた。
トマトの嫌いなねこ吉は、よけて食べていたら娘が食べてくれた。
これって反対だよね。