ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「へるん先生の汽車旅行」を読んだ。

2014-06-27 20:52:34 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
ねこ吉は、日曜の朝、じっくり読書欄を読んで興味のあるものをチェックして、図書館のネット検索で検索、予約する。

すぐに読みたくても、年金生活者なんだから、そこはグッと我慢して図書館の順番を待つ。(そのくせ、つまらない雑誌は買うが・・・。)

昨年、図書館が移転して遠くなり、予約した本は、受け取りに行くのが大変で、挙句に団子状態できたり、待っても待っても来なかったり・・・。
3月頃、何もかも嫌になり、癇癪を起こして、予約した本を全部キャンセルしてしまった。

後悔先に立たず・・・。

気を取り直して、予約やり直し。

へるん先生汽車旅行」は、朝日新聞の読書欄に数か月前に載っていて、図書館で予約して待ちに待って
やっと順番が回ってきた。


ラフカディオ・ハーン、小泉八雲は、へるん先生と呼ばれていたらしい。

今回は、作者が鉄道に詳しい人なので、小泉八雲がアメリカから日本での足跡を鉄道でたどる。
話が度々横道にそれる。読みにくい。
ねこ吉は、時系列通りに書かれたものでないと、理解が出来ません。

小泉八雲といえば、昔見たNHKのドラマ「日本の面影」で八雲をジョージ・チャキリス、節を壇ふみが演じていたのが、大変印象に残っている。
松江とは、何と美しい街なんだろうと思った。

本を読んで判ったのは、八雲が松江にいた時期は短かったようだ。

「怪談」を知ったのは、確か中学の教科書に載っていたから・・・。
怖がりのねこ吉は、苦手な英語の上に、怖い話はたまらなく嫌だった。

むじな」ともう一つ習ったんだけど、それが何だったか思い出せない。


さて、昨年息子から来たメールの話。

息子の勤める学校は、6月に体育祭があった。
皮膚が弱い息子に、「日焼け止めを、忘れないように塗りなさいよ。」とメールをしておいた。

帰って来たメールには、

「今年も耳なし芳一やぁ~。」と返って来た。

一昨年も、昨年も、日焼け止めは塗ったけど、耳に塗り忘れて、凄く真っ赤になって、ヒリヒリしたそうだ。

全く、息子は学習能力がない。


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