ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

秋の夜長に・・・。

2015-09-17 23:48:27 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
九月も半ばを過ぎ、本格的な秋の訪れ。

年々酷暑になっていく夏は、毎年往生際が悪く、九月になっても悪あがき。

ところがどうしたことか、今年は残暑の厳しさもなく、ストンと秋になった。

その代りと言っちゃあ何だけど・・・。
北関東に大雨、鬼怒川決壊、大被害を出した。
その悪夢も覚めやらぬうちに、阿蘇山噴火。
自然の驚異、どうぞ地球よ、怒りを鎮めてください。

さて、故障したi pad、娘が代わりにアップルストアーに持って行ってくれた。
初期化して2,3日様子を見ることになった。

今までやっていたゲームも、ねこあつめも、100問解いて表彰状をもらった角度を計算するアプリも
全部諦めてくださいと言われ、泣く泣く初期化したのに、その日の晩に娘の目の前でi padが暴走?したらしい。

そうなったら、もう交換か買い替えしかないらしい。
保証期間が過ぎていたので、交換でも20800円+消費税もかかる。
バージョンアップした新しいものにすると3万以上と言われ、交換してもらうことになった。
近頃の老人の玩具は高くつく。

昨日、娘が持ってきてくれた。i pad2週間余りの不在だった。

何故か諦めていた、LINEのトークも、ゲームも、ねこあつめも元通りになっていた。
不思議だけど、取り敢えず残っていてよかった、よかった。

娘よ、お世話様。有難う。

ipadは多分ゲームのやり過ぎで壊れたのでないかと思う。

それなのに、続きが出来るとなると、またやってしまうねこ吉の悲しいサガ。

今日は歯医者の日。無事終わったら、家に帰れば、またまたゲーム三昧。
ねこ吉は病んでいるかも・・・。


写真右は、グミドロップの画面。

左は浅田次郎著「一路」
現在BSプレミアムで放送中の時代劇の原作本。

図書館に予約したときは予約一杯で、放送中には読めそうもないと思っていたら、ねこ吉の予約が文庫ではなく
単行本にしたので、思いがけなく早く借りれた。
これからもこの手を使おう。

3cmぐらいの分厚い上下巻、最近読んでる先から話を忘れる。 
その上、江戸時代の武士のしきたりなど全く分から無いねこ吉は、話の結末を知りたいために、走り読み、飛ばし読み。

「早く読んで、俺に貸せ!」とたぬ吉にせかされ、上巻を読み上げ下巻を読もうとしたら、
たぬ吉に先に読まれてた。

上巻の話を持ち出され、ねこ吉「そんな場面あったか?」といって馬鹿にされ・・・。

原作とドラマはかなり違うということが判った。

一路を演じている永山絢斗もいいけど、バカ殿様がカッコいい。演じているのは渡辺大。渡辺謙の息子らしい。

普段ほとんどドラマを見ないねこ吉が、久々にハマっている時代劇。
最終回は25日。どう決着がつくのだろうか・・・。



本の表紙の絵は、山口晃さんです。ねこ吉は先生のファンです。
お得意の屏風風細密画。
人物とセリフ、一目で場面が目に浮かぶ。上下巻の表紙の絵は繋がっていて、真ん中は富士山。中山道は花盛り。

山口晃先生のセンスが光ってる。
原画が見たい。

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