ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

エライ目に遭った。

2021-08-23 21:10:37 | 日常のこと


月曜日恒例の安い牛乳をスーパーに買いに行ったら、また百合の花が咲いていた
従妹が、外来種のタカサゴユリではないか?と教えてくれた。
繁殖が早いので、駆除されることもあるとか・・・。

ユリといえば、楚々として、純粋無垢なイメージだけど、タカサゴユリはなかなか厚かましいユリの様です。



(辛夷の木に実が生って、赤く色づいていた。この先どうなっていくのかな。)

さて、昨日、スーパーで枝付きの赤しそを2束買った。
今日は、今年最後の赤しそジュースを作るんだと意気込んでいた。アントシアニンは体にいいからね。

セロファン?を外した時に、パラパラと黒い粒が落ちた。
ねこ吉は、いやな予感がしたけど、そのまま葉をちぎった。
葉がずいぶん虫に食われて、透かし模様のように穴が開いてる。

嫌な予感。しかし、そのままちぎって流しで洗ってザルにあげ水分を切る。

枝、その他、ゴミを片付け、謎の粒は掃除機で吸い込んだ。

大きな鍋に湯を沸かして、シソの葉を投入。
菜箸でひっくり返して・・・。

「ギャー!」

ねこ吉の最も苦手とする、書くのもおぞましい幼虫が浮かび上がってきた。

やっぱり、謎の粒は幼虫の糞だったのだ。

葉をちぎっているとき見つからなかったのは何故だろう。

洗っているときに気が付いていたら、それはそれで大騒ぎだったけど。
きっと必死でしがみついていたんだろう。

アイツは茹でられて浮かび上がってきた。ねこ吉の大嫌いなフォルムで。
シソの葉をかぶせて隠し火を止めた。

あいにくたぬ吉は、散歩に出かけていた。

電話をして、

「エライことや。アイツがシソの葉に入ってた。もうジュースを作れない。
すぐ帰って来て、後片付けをしてほしい。」

電話で叫んだ。

しばらくして、たぬ吉が帰って来た。

「虫を取ってやるから、菜箸を貸せ。」

「鍋の中身全部捨てて。アイツの出汁の出たジュースなんか飲めないよ。」

たぬ吉は、中身をザルにあけ、ビニールに包んで捨ててくれた。

「台所が汚い。」とか、「ここが汚れてる。」とか言われた。
もう、何を言われても、触れない物を処分してもらうのだから我慢する。



(何故、辛夷の花が今頃咲いているのか?この下にはピンクの実がなっているのに。)

昨日も、蚕でエライ目に遭った。
6時からBSで「青天を衝け!」を見ながら夕飯の用意をしていた。

「青天を衝け!」の1回目に、蚕が出たので、ねこ吉は、渋沢栄一が養蚕農家を出るまでドラマを見なかった。
最近、江戸に行き、パリに行き、もう大丈夫だと思って見始めた。

気が緩んでいた。

「ギャー!」と叫んだところに、たぬ吉が、「今日は、『青天を衝け!』は見たらアカンと言ってやろうと思ったら見てしまったんやな。」と言いながらリビングに入ってきた。

昨日も、今日もエライ目に遭った。
カレンダーを見たら仏滅だった。関係あるかな・・・。


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