ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

白内障手術体験記 その2

2020-02-19 20:28:00 | 日常のこと

(朝食です。)

夕食の時からガーゼを外してる。
散瞳(瞳孔を目薬で開くこと)してるせいもあって、手術した目はよく見えない。
ねこ吉は、右がかなり酷い近眼。左目は視力は少しマシだが白内障が進んでる。

廊下を歩くのはフラフラして怖い。

寝る前の目薬の指導があるので、まだ寝る訳にはいかない。

向かいのお婆さんは、「明日退院するの?」とか声をかけてくる。
首に真っ赤なシフォンのようなスカーフを巻いている。何故?

向かいの窓側のベットの人はテレビを借りている。
音はイヤフォンだから聞こえては来ないけど、声を出して笑っている。金曜日の8時ごろって、そんな面白い番組をやっているのか?

ねこ吉は、部屋の2個のライトが、1個の周りに4個ぐらい見える。ちょっと気持ちが悪い。
笑い声がイラっとする。
看護師さんに症状を言ったら、先生が来てくれた。
「手術はうまく行ったから、もう少し様子を見ましょう。術後すぐ見える人もいるし、時間がかかる人もいます。」とのこと。
ねこ吉は何事も時間がかかる。

それにしても、大笑いが癪に障る。

9時消灯。
毎日、12時頃に寝てるねこ吉は全然眠くない。

向かいのお婆さん、即イビキをかいてる。幸せな奴!

辛うじて、何件かLINEした。
左目で見てるのかな?

10時半になっても眠くない。その上、ガーゼもしていない術後の右目が気になって眠れない。
ナースステーションに行って、右目に絆創膏を貼ってもらった。

睡眠導入剤を飲むことを看護師さんに伝えて部屋に戻った。



何度か目が覚めたけど、何とか眠って朝になった。
また散瞳をされた後、朝食が配られた。

左上の蓋物には、スクランブルエッグが入っていると思っていたら、バナナが一本。ねこ吉は猿か!
右下のカップに入った物は、リンゴの煮たものだと思っていたら、玉ねぎだけが入ったスープ?だった。
大きく期待を裏切られた。

先生の診察があって、ねこ吉は眼圧が高くなっているので薬を飲むことになった。

10時ごろたぬ吉が迎えに来たので、バナナをやったら喜んで食べていた。

土曜の退院のため、会計はしないまま退院。
明日、診察を受けて、一緒に会計をしてもらうことになっている。
眼圧が下がってるといいな。

かなり、遠くも近くも見えるようになってきたけど、新聞はまだ読みにくい。
出かける時と、料理をするときは、ウルトラセブンの眼鏡をかけている。

また、続きは書きます。

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