トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ホウロクシギ

2019-04-12 | 野鳥


そろそろシギやチドリが渡って来る頃 
ホウロクシギ(焙烙鴫)が水辺を悠々と闊歩していた
焙烙は素焼きの浅い土鍋の事で、この鳥の腹の色を例えた命名
日本版レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類

旅鳥 関東地方以南で稀に越冬することがある
主に海岸の干潟に居るが、河口 水田に居ることもある
潮が引くと採食を始め、カニが好物だが他の甲殻類やゴカイ類などもとる

雌雄同色 頸からの体下面には褐色の縦斑が有る よく似ているダイシャクシギは下面が白い
大きさは63cmでシギでは最大級
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