昨日はとっても天気が良くて暖かでした。
朝、外に出て鉢物に水をたっぷりあげました。
バラの冬剪定は2月7日に行いましたので、約1ヶ月経ちました。
午後になり再度バラを見てみると、あれ?
剪定して切り落とした多くの枝の先端に水滴がついていました。
「朝水をあげて、4時間くらい経つのにまだ水が乾かないのか~?」
なんて思いながら立ち去ろうとしたときにピーンと来ました。
もしかして・・・ 根が吸い上げた水が先端から噴出しているのか??
良く見ると、剪定で要らないと思って短く切った小枝側は水が出ていませんが、成長を期待して切った方の枝にはどれも水滴が乗っています。
ヒロガーデンのバラ講習会で講師の方が言われていた事を思い出しました。
「成長が必要な枝には、ドンどん栄養を送ろうとする」と。
バラの木も私の剪定によって、不要な枝と期待された枝を判別して栄養を送るために水分を送っているのだと。
一見すると、どれも切断面は乾燥して白くなっているのに直下まで生き生きとしている枝はちゃんと水分が供給されているという事です。
自然の力は素晴らしいですね。
更に良く見たら、ヨハネパウロ2世の根元を見ると、既にシュートが出ていました。
私が、ばらの講習会を受講し始めたのは昨年8月からなので、まだ1年廻っていないのでこのシュートをどうすれば良いかわからないので、とりあえずこのままにしておきましょう。
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冬には殆どの花がなくなってしまい寂しいので冬でも咲くという「ビオラ」を昨年末にヒロガーデンで買いましたが、期待どおりずっと咲き続けてここだけずっと春が来ているようなとっても素敵なプランタになりました。
時折咲き終わった花に大きな袋が付く物があって、いつの間にか開いて種が中から出てきます。
気がつかないと土の上に落ちてしまいますが、時々観察しながら運よく種を採取できます。
花の色が3種類あるので、意図的に栽培するにはやっぱりちゃんと種を分類できないといけないので、土に落ちて勝手に生えて来た物では上手く選別できませんからね。
昨日は夕方散髪に行き、家に戻ると夕日が沈む寸前でした。
何か違和感を感じてよくよく見ると、太陽の周囲が太陽6個分くらいの円でくっきりと濃いオレンジ色になっていて、あまり見たことの無いような状況でした。(環っかでは無く塗りつぶされた円です)
急いで、部屋に行ってカメラを出しましたが、既に太陽本体は山に隠れてしまいましたが、そのオレンジの円はまだ見えていました。
先日NHKの天気予報の中で言っていたように思うのですが、花粉が沢山飛び交うと太陽の周りに明るい円が見えることがあると・・・
水蒸気によるものの場合には普通、太陽から少し離れた場所に土星の輪の様に虹色になることはありますが、昨日の夕日の周りの光円はどちらなんでしょうね。
花粉光環と言うらしいですね。
https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/kahuuuuun?bfsource=bbf_jajp
見ているだけで鼻がムズムズしてきますw
そのとおりですね。
正しく「花粉光環 」と云っていたと思います。
指やビルの角で太陽を隠すと良く見えると云っていました。
名称まで覚えていなかったので良かったです。
ありがとうございました。