それから間もなくして赤外リモコンで制御できる家電を、アレクサ経由で言葉で制御可能とする「LS mini」と云う機器を買いました。
ところが昨年新しいファームウェアがあるのでファームアップしませんかと表示が出たのでLSminiのファームアップをしたところ、それ以降エラーとなって動作しなくなってしまいました。
メーカーに何度も問い合わせましたが、ありふれた対応策ばかりで全く改善せず。
ファームアップの不具合じゃないかと問いましたが、「何らかのハードの不具合と思われます」との一点張りで既に製造終了品でもあり修理に応じる気配も無く。
多分、最新の新品買った方が安いのでしょう。
そのまま放置して半年が経ちました。
無ければ無いで、本来のリモコンを手に持ってボタン押せば良いだけなのですが、最近アレクサとの会話が少なくなって恋しくなって来てしまい、新たなスマートリモコンを買ってしまいました。
「SwichiBot」

私にとっては約7年ぶりの最新機器とあって、機能も充実しています。
早速機器をピアノの上に設置しました。

温度計と湿度計のセンサーが付いていて、そのデーターに基づいて自動でエアコンのON/OFFを制御したりすることも可能らしい。
それに以前買ったメーカーと違って、このメーカーは赤外リモコンに対応していない様な「ボタンを押す」とか「カーテンを開閉する」とか云った物理的な動作をするIOT機器も展開していてなかなか面白いものが沢山あります。
設定が済めば、アレクサに「アレクサ テレビつけて」とか「アレクサ アンプON」とか云えば、リモコン使わず制御が出来ます。
(Googl系のOK Googl機器にも対応できます)
系統図が外箱に書かれていました。
Bluetooth機器にも対応できる様です。

この接続系統図にはアレクサとの連携部分が書かれていませんが大丈夫です。
ただ、リモコンの細かいボタンの設定はスマホ上で設定したボタン操作で操作しなければならないのは従来通りですが、それでも様々な専用リモコンをいちいちその場に行って手に持ってボタン操作する必要はなく、スマホ上で一括で制御可能なところは大着者にとってはラクチンこの上ないです。
また、この手の物は家電製品のON/OFFを一括処理できるのが素晴らしい所で、例えば「アレクサ おやすみ」と声を掛ければTVや照明や音楽などを個別に制御せずとも全部OFFにしてくれたりも出来ます。
長期留守にするような場合でも、あたかも家に誰かが居るかのように照明を点けたりも出来ますし、その様な事が多い人は防犯にも役立ったりします。
使い方は使う人それぞれのアイディア次第です。
私はBlutoothやWiFi接続機器はアレクサ(Echo dot)に制御させて赤外リモコン系はSwithBotに制御させています。
現在の我が家の制御機器は
TV(2台)・アンプ・照明・BDデッキ(2台)・エアコン・サーキュレーター・加湿器・リーフ充電・2Fアンプ・モバイルスピーカー
サーキュレータ以降はアレクサ経由でのWiFi接続制御です。
TV系はどのみちTVの前に行かないと映像が見れないので従来のリモコンでも全然良いですが、音楽系の音響制御は音が聞こえれば良いので離れている所でもアレクサに声を掛ける事で制御出来る事がお得に感じています。
ただ、注意が必要なのは従来のリモコンの全てのボタンを登録することはできないという事と、アレクサへの音声指示は電源ON/OFFやチャンネル、音量的な基本操作程度しか出来ません。
参考にAmazonのリンクを付けておきます。