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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

パスタノーゲンの代替品を作った。

2019-01-18 06:28:34 | 生活

パスタノーゲンが世の中から消え去って半年が経ちます。

皆さん如何お過ごしでしょうか?

私は寸でのところで、購入出来たので現在2本有りますから暫くは心配有りません。

しかし、何時までもつか?

8月位から考えていたことが有ります。

自分で作れば・・・

以前にもそれらしい記事は書きましたが、いよいよその時が来ました。

昨年は畑に唐辛子を3本植えました。

で、秋にはかなりの量の赤唐辛子が採れ、一味唐辛子と料理用のそのまま保管分を確保してもかなり余ります。

その計画とは・・・

そもそも、パスタノーゲンが効く元になっている成分は何だろう?

今はもうありませんが、パスタノーゲンのHPには

「トウガラシチンキ30%はパスタノーゲンだけ!」

とか言うふれ込みが書いてありました。

箱にも100g中、トウガラシチンキ30mlと書いてあります。つまり30%ですね。

そっかぁ。トウガラシチンキを作ればいいんだ!

それって何?

「チンキ」ってアルコールに成分を染み込ませた物を云うらしく、トウガラシをアルコールに漬ければ「トウガラシチンキ」になるわけです。

そこで、乾燥させたトウガラシと余計な成分の含まれていない無水アルコールを用意しました。

乾燥させた赤唐辛子を、ミキサー(ミル)で細かく粉砕。

それを適当な容器に入れてそこに無水アルコールを注いでカプサイシンなどの成分をアルコールに溶け出させます。

12月31日に作ったのでもう2週間以上経ちます。

そろそろ成分が染み出て来てる頃。いい色してるでしょ。

そんな事を思っていたら先日、夜中に右肩が痛くなり目が覚めました。

えーっ、もしかして五十肩?

過去に2回経験して2回目は治るのに1ヶ月掛かりました。

コレって凄いタイミングでしょう。

作り話じゃ有りません。

朝起きて思ったのは、「あぁ・・・コレで実験してみるか」

朝、右腕を上げようとすると肩が痛くて「ううぅ」って感じでした。裸になって、小さじ一杯分のトウガラシチンキをティッシュに付けて肩周辺に塗りました。

若干の唐辛子の匂いとほんのり薄い色が肌に付きました。分かるかなぁ?

特段熱くもならず、本当に効くんかいって感じでした。

夕方になり大分痛みが和らいだ感じでお風呂に入って、寝る前に再度塗りました。

翌日。

起きた時はまだ腕を動かすと少し痛い。でも殆ど治っていました。

そして夕方には完全に治りました。

効き目はパスタノーゲンと同様にあると思われます。

あとは、基材をどうするかです。

ベタベタせずに塗りやすいパスタノーゲンのような基材はないですかねえ。

ネット上にはワセリンに混ぜて使う旨の情報があります。

なるほど・・・

でも、「塗る」ではなくこのまま「スプレー」とかで吹き付けるという手もありか?

トウガラシチンキのままだと、ベタベタしない代わりに直ぐにアルコールが蒸発してしまうので、塗りづらいです。

まあ、試した結果は後ほど披露致しましょう。

ーー

でもね、パスタノーゲンに書いてあるあの「トウガラシチンキ30%」って何を基準に30%なんだろうか?

トウガラシチンキはアルコールの量によって濃くも薄くもなるし・・・

どの程度が一番良いのかわかりません。

因みに、今回の小さじ一杯のトウガラシチンキはかなり濃かったと思います。

最後の時、塗ったあと擦ったら肌が赤くなり、結構熱くなりました。

これって「トウガラシチンキ100%」ってこと??

--

今日実は会社の帰りに今年最初の新幹線途中下車で何時もの宇都宮みんみんの餃子を食べて来ました。

そこで、ふと気が付くと・・・・

このラー油、トウガラシチンキに見えてきました。

水餃子に掛けて食べたりしますが・・・

これって、外用薬の「パスタノーゲン」に対して内用薬の「ラー油」じゃないの??

「医食同源」、やっぱこれですよ。

自然食品が薬! 化学合成したような薬ではなく、日常の食べ物が一番の薬かな。

今回はこんな落ちです。

コメント (8)
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