先日ブログしたように先週月曜日の祝日の日に初めて心拍数センサを装着して自転車に乗ろうとしたら走ってもいないのに「100」もあり、驚いた。 2日後には平常時「70」に戻っていたが、その間の平常時心拍は80~90だった。
本当にあの日だけ心拍数が異常に高かったのか検証したくて、またいつもの林道をヒルクライムして来た。
朝起きた時に測ったら「72」だった。通常の心拍数。
食事の後、サイクルジャージに着替えてレーパン履いたら、「85」になっていた。
更にヘルメット被って、自転車に跨って良く見たら、「100」になっていた。
おいおい! 今日も走る前から「100」かよって感じだが、少なくとも食事の時までは70台だった事は間違えない。
もしかして、これって緊張して脈が上がってるって事??
ワクワク感=心拍数上昇 なのか?
取りあえず走り出した。
先週と違って、「120」になるのは少し遅かったが、途中で近くのコンビニ寄って走り出すと、あっという間に「150」になった。
緩い登り坂を時速35kmで走行。 約30分間ずっと「150」前後で高止まり。
でも、途中信号で止まると、あっと云う間に「110」まで落ちる。
それと、走りながらボトルの水を飲むと、その直後から2分程度は「120」となる事も分かった。
更に驚いたのは、ヒルクライムコースに入って、急坂登っている最中、何故か「130~140」だったりする。
平地より急坂の方が心拍数低くなるんか?
でも、急坂登っていて息を激しく吸排している時に心拍が下がっている様だ。 酸素過剰になって下がるんだろうか。
そんな馬鹿な! でも、峠で自分で脈測ったがほぼ合っていた。
峠に着いても少しの間、はあはあしていたら2分経たずに「95」まで下がった。
でも、下界に降りて来て緩い下りを時速45kmで走っていると確かに「150」になった。
センサーの装着が悪いのか?
それが普通なのか?
全く良く分からない。 毎回そうなら、それが私にとっては正常なんだろう。
過去何人もの医者に聴診器を当てられたが、皆口を揃えたように「あなたの鼓動は強い」と言われて来た。
何か人とは違うんかい? それともやっぱり先日の甲状腺の腫れの影響なのか
と、前置きがかなり長くなったが、ここからは走って来た状況です。
良い天気で、何もしないと少し寒いですが、走り出せばすごく快適な気温。
正面に見える山が鴫内山で、これからヒルクライムする林道がある山だ。
今日も急登り坂が続く、左回りで登るつもり。
何時もの水分補給に田舎ランド鴫内に寄ったが館長さんは不在で、外の水道で腹の中に水分をたっぷり入れて、ボトルも満タンに。
と、その時館長さんが軽トラで戻って来た。
今日は作物の収穫があり畑に行っていたので、またそこへ行くから車の後をついて来てごらんと云うので、ついて行った。
サツマイモや、カボチャ、そしてヤーコンとか言う初めて見る物もあった。
皆さん忙しそうに収穫作業を行っていて、邪魔になっても申し訳ないので少し話をして道路に戻った。
沢山採れたら嬉しいだろうね。
何時ものヒルクライム練習コースに入って直ぐに、上からお一人様チャリダーご登場。
何度も走っているが、このコースでチャリダーに出遭ったのは始めてだった。
なんか嬉しくなった。 このブログ見て来てくれたんだろうか? それともたまたまか?
今日も相変わらず辛い坂道が続いている。 坂は日によって変わる訳ないか。
でも、前回よりは気持ちペースを落として走っていたので、今までで一番楽に上がれた気がした。
そして、峠に到着。
今日は峠まで24分54秒で上がった。
前回は22分43秒だったので、2分弱遅かったがその分、随分と楽だった。
この付近は紅葉が始まりかけて居た。
この看板の裏手には山道があり、少し散策してみた。
緑も何となく黄色みがかった緑になっている。
こちらは漆の木だろうか、もう良い色になっている。
少し下ったところに赤と黄色の2色お揃いの風景があった。
山を下りると、涼しい風に体の汗が冷やされ、体感的には10度位の感じで寒くなった。
少しひなたぼっこをして、太陽を背に緩い坂道を走って百村に向かった。
百村には光徳寺と云う大きなお寺があって、参道入り口にには可愛い働き者のお坊さんと尼さん?が寝ている。
この少し先を右折で長ーい下り坂を一直線に下って行って、行く先は何時ものNOVIRO。
今日は思わず「ホッとコーヒー」と口から出てしまった。
でも、やっぱり止まると暑くなる。
ゆっくり休んだら、心拍も80まで下がった。