先週キンカンの木にアゲハチョウの幼虫を 5匹も発見しました。
葉っぱを食べまくって、キンカンの木はまる裸状態となってしまうのですが、昨年の同時期のブログに書きましたが、何年もそれを防ごうと、別な木に移したりしたのですが、毎年その繰り返しをしている内に、葉っぱを綺麗に食べてもらうとまた新たに葉っぱが出て来て、そこには沢山の花が咲く事に気が付きました。 そこで、昨年からほっておくことにしたのです。
ところが、今年は先日書いた根切り虫がたくさん出たので、薬剤を土に蒔いたのですがその時ついでにキンカンの木の土にもかけたのです。
運よく少量だったのですが、それから1週間後にアゲハチョウの幼虫を発見したのです。
例年と違って、葉っぱの食いも悪いし、元気が無いんです。 手で頭をなでると黄色い角を出して臭い匂いを発するのですが、触っても怒りません。
可愛そうな事したなって思っていましたが、気が付くと全員サナギになっていました。
なんとか、きれいなアゲハチョウになってくれると良いですね。