日光の社寺参拝-最終回
護摩焚きも終わり、帰ろうと駐車場に向かいましたが、折角めったに来ない妻が来たので、何か見るもの無いかな? と考えてたら三仏堂の南にある宝物殿と庭園を思い出しました。
こちらも有料ですが、「日光の社寺参拝-4」で紹介した無料拝観券でこちらも入れますので寄る事にしました。 宝物殿内には徳川家代々の全員の大きな肖像画もあり、最近の歴史ものTV番組の影響もあって妻は熱心に見入っていました。
その宝物殿の後ろには庭園があり池には氷が張っていましたが穏やかな天気の中、庭園をのんびり一周しました。
庭園奥からは、雪の男体山も見えました。
帰りも道路が混む事もなく順調に家路に付きました。
結局、朝早く行った事は無駄にならず、有意義な一日が過ごせた訳で、人生においても無駄や不安に思う時期があってもそれが有ったからこそ、その後の人生に花が咲いたと言う事がほとんどだと思っています。 年老いてからでないとその事が実証できないのが何とも悲しい事ですが、私はアンジェラ・アキの「手紙」が好きです。 自分の声を信じて生きて行く ですね。「素直になれ」と言う事でしょうか。 神仏に祈るときには「何々をこうしてください」では無く「良い方向に向かうようご指導お願いします」とだけお願いする事にしています。 その場が凄く地獄に思えたとしてもこれが後に役に立って結果良くなると思えば何も不安がったりする必要が無いし、未知の未来が楽しみに変わります。
この日は「誕生日」のブログに書いたように私の誕生日でした。「自分は誕生日を迎えられる事が嬉しいんだ」と家族にも言いふらしているので、家族も惜しまず祝ってくれます。
楽しい人生って結構、自分が何をしてもらいたいか周囲に分かってもらう事が必要で+自分でも努力することから始まると思っています。 (神仏と違って、人間は口に出さないと伝わりませんから・・・)
凄く充実した誕生日の良い一日でした。 明日も誕生日だったらいいなぁ・・・
連載日記おわり
結構、書くの疲れました。 また、ビデオ制作作業続けないと・・・