昨年1月にYouTubeにUPした動画が一つ忽然と消えて無くなった。
夏くらいにはまだあったのだが、先月11月に「なまはげ太鼓」をUPした際に無くなっている事に気が付いた。
無くなっていたのは「たまち蔵屋敷」で行なわれたオカリーナ演奏の「フーガ・ト短調」でジャズライクな演奏が気に入っていた。
著作権的に何か問題があれば事前にメールで通知が来るし、音だけ消されていたりするのだが、何も前触れなく消えていた。
数年前に、花火大会の花火の映像を載せていたら、大会会場でバックに流れていた楽曲が著作権に掛かるとしてソニーからYouTubeが申告を受け、音を消されてしまった事があるが、その時もYouTubeからメールが届いてその旨の通知があったし、いきなりファイルが消えてスノーノイズの画面になってしまう事はない。(しかし、花火大会の会場で音が反響してハッキリ言ってまともに歌詞なども聞き取れない様な音に対して良く申し立てをしくるものだと感心した。花火を中心に編集したので、そんな会場の音楽などぶつ切れ状態だったのにね。嫌がらせにも感じる)
いろいろ調べたところ、YouTube側でストレージの不具合によって動画データが消えてしまう事も時々あるようで、大抵の場合は数日後には復旧するらしいが、バックアップの有無等は分からないが、復旧すら出来ずにデータ消滅してしまう事も稀にあるようだ。
1ヶ月程度様子を見たが、復旧する様子も無いので、再度UPし直した。
それと、過去のフルハイビジョン投稿動画含め全てのUP動画の画質の選択肢から「1920」のフルハイビジョンの選択肢が無くなってしまった。
現在は最大で720Pまで。
以前にフルハイビジョンでUPした月食の動画で、月の裏側から星が現れる瞬間の映像が解像度不足で星がボケてしまい星自体が良く分からなくなってしまった。
1920の解像度が有った時には星もくっきり見えていたのだが・・・
まーッ、しかしYouTubeには動画が毎日凄い数UPされる訳で、そのデータを格納するストレージの数はきっと膨大な数が必要になるだろうと想像が付く。
なので、その様なデータ量の制限やストレージの故障は仕方ないとは思うが、解像度の変更に対してはどんな周知がなされたのだろうか?
私は全く知らなかった。
少なくとも前回の皆既日食時には明らかに1920で動画は見れていた。
これから4K時代になったらどんな事に成るんだろうか?