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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

雪の日の那須宿泊旅行~藤城清治美術館

2015-02-01 10:43:40 | 旅行

前回続き・・

ホテルを出て車で直ぐ上のサンバレー那須の脇を通って一本隣の道を下ってアッと云う間に藤城清冶美術館に到着。 

9:30に着いたが、大雪だったし、他の人達はホテルでゆっくりしているのだろう。私たちが一番乗りだった。 恐らく、次のお客さんは30分後位に来たんじゃないでしょうか。

貸切り状態で多くの作品一つ一つじっくりと静かに鑑賞することができた。 

駐車場からは林の中の小道を進んで行く。

かなり朝早くから大勢で雪かきをしていたに違いない。小道は綺麗に除雪され滑らずに歩けた。

道の脇にはニャンコが行先を案内してくれている。

途中、左側に教会があった。

扉は開いていたが、誰もおらず静かに入って行った。

ステンドグラスもとてもきれいで、暫らく見入ってしまった。

このステンドグラスは藤城さんが、デザインしたそうだ。

その先に建物が見えてきた。

以前は結構有名なある美術館だったけど、数年前に「藤城清治美術館」となった。

またニャンコさんがご案内。

ニャンコに導かれ入口に到着。

入って直ぐに受付があり、その脇の絵の所で妻の写真を撮っていたら、受付嬢が二人の写真を撮ってあげると言って撮ってくれた。

展示室内部は撮影禁止らしいが、手前の売店までは撮影できる。

影絵の写真っも販売されているが、0の数がチョと違う。 手が出ませんね。

展示室は迷路の様に通路があり、壁にはバックライトで照らしだされた影絵の数々が展示されている。TVでも見た事がある影絵も何点か有ったけど、やっぱり本物を直に見ると云うのは全く別物だ。

印刷物では分からない部分も沢山ある。

良く見ると、作品を収めた額のガラスの奥は1cm位の空間があるみたいで、その間に幾重にも紙が設置され、濃淡や手前に擦りガラスの様な紙を配してそこに奥の色紙との間隔を調整してぼかしなどの技法を施してあるのが分かった。

途中、大きなスクリーンがあって、そこに影絵の動画が映し出されていたが、ビデオだとばかり思っていたら、その裏側に大掛かりな装置があって、実際にその装置が自動で動いて影絵を動画に様に動かしている。 ライトも近づけたり遠ざけたりして影の大きさが変わっていく。

一番奥に行くと、幅5m位の大きな影絵の両側には合わせ鏡があり、覗き込むとトンネルの様にどこまでも影絵の世界が続いている。 影絵の大きさに圧巻。

見終わってから喫茶室で外の景色を見ながらコーヒーを飲んだ。

帰りに売店でカレンダーを買った。

その表紙の写真がこれ。

本物は影絵で、印刷物はそれとは分からないがその良さは伝わってくる。

帰る頃には暖かな日差しが小道を照らしてくれていた。


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雪の日の那須宿泊旅行~ホテルグリーンパール那須-2

2015-02-01 07:55:50 | 旅行

前回の続き・・

翌朝は6時からお風呂に入れる。

夕べはかなり早く寝たので、5:30頃目が覚めて、6時を待ち遠しくしていた。

外を見ると、まだ暗く雪景色がきれいだった。

遠くには私の家の方の街明かりが見える。

夕べと入れ替わって1Fのお風呂が男湯。 寝ぼけて2Fの風呂に行かない様に良く確かめて行った。

中に入ると、なんと夕べ入った2Fのお風呂と作りが全く同じ。 ただ、透明な湯の湯船が一つ少ないのと、露天風呂が外にある事。

良くみたら、昨晩の貸切り露天風呂は壁の向こうの場所だった事が分かった。露天風呂の作りも貸切と左右対称なだけで全く同じ。

こちらは、内湯が有るので体を良く温めてから露天風呂に行った。

早朝のひんやりとした空気の中、雪が風に舞って吹きかけて来る。 

徐々に空は明るくなってきた。

部屋に戻って7時のニュースを見ていたら、今日は1.31で、1をアルファベットのIとして「愛妻の日」なんだとさ。 ふ~ん! 逆は無いんかい?

食事は、昨晩と同じテーブル。

雪見朝食。

ウインナーと、魚を火で温めて食べるんだとさ。

とても美味しかった。

目玉焼きあり、とろろ芋あり・・・・ とても一善のご飯じゃ足りないが、夕べもたらふく食べたので、お替りは一杯だけにした。

部屋に戻った頃には太陽も雲間から出て来た。 ツララが光っていた。

ロビーには大きなゆったりとした椅子があった。

でくつろいでいたら、妻がホテルの案内をみて、藤城清治美術館のチケットをフロントで買うとかなり安く買えると云いだした。 場所も良く見ると、このホテルの直ぐ裏手にある。 でも、道が一本違うので、ぐるーと回らなければならないが、車ならすぐそこだ。

早速行って見る事にした。

駐車場の車に向かうと、夜間に車に積もった雪は職員方が落としておいてくれたため直ぐに出発できた。

最後までとても気の利くサービスをしてくれるホテルだった。 また来たいですね。


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雪の日の那須宿泊旅行~ホテルグリーンパール那須

2015-01-31 22:25:07 | 旅行

某残ポイントが2万ポイントあり、3月で失効してしまうため正月と新年の仕事に追われた体と心を癒やそうと、近場の温泉ホテルに一泊することにしました。

土曜日は流石に混むし、料金も高くなるので金曜日の宿泊にしましたが、この時期だけあって4日前でも余裕で予約できた。 

2名で2万ポイントを使い切る位のホテルを探したところ、「ホテルグリーンパール那須」がピッタリだった。 それに、那須で有名な「鹿の湯」と云う硫黄泉の源泉掛け流しの温泉だった。

久しく硫黄泉は入っていないし、丁度良い。

年休を取り、那須塩原駅に15:20頃着いた。 大雪警報が出ていたが、東京は殆ど雨で白くなる事はなかったが、那須塩原駅に着くとこのありさま。

迎えに来た妻の車もパート帰りのため露天駐車だったので、5cmくらい屋根に積もっていた。

家に一旦帰って準備をしてホテルに向かったが、日が伸びてはいるものの、4時を過ぎると結構暗くなってきて空気も冷え込んで、山道に差し掛かると道路は一面真っ白。 でも、雪が木の枝に着雪してとてもキレイ。

家から40分程度でホテルに着いた。

駐車場は綺麗に除雪してあり、全く心配なかった。

中に入ると、広くて暖かなロビーがお出迎え。

受付をすると、その方が「貸切り露天風呂はいかがですか」と聞いて来た。いくらかと聞くと「無料」だと云う。 貸切り露天風呂なんて初めてだったので、早速夕食後の時間を予約した。

まずは、食事の前に大浴場に入った。 大浴場は1Fと2F両方に有って、夕方と朝で男女が入れ替わるらしい。 夕方は2Fが男湯だったけど露天風呂は無かった。

内湯は硫黄泉の湯船と、透明な湯の風呂が深さの違いで2つ、計3つの大きな湯船があった。

食事時間が近かったので、最後私一人になってしまったので、写真を撮る事ができた。

一人で、ゆったりと湯につかって体も良く温まった。

出てから妻に聞くと、1Fのお風呂には露天風呂があるらしい。 翌朝はそちらが男湯になるので楽しみだ。

さて、お腹もかなり減ったので、夕食に向かった。

会席料理で、品数が多くて美味しい物ばかりだった。 お酒も大分頂いた。

せいろの中は豚肉だった。サッパリとポン酢でしゃぶしゃぶ風に頂いてこれも美味しかった。

出た物すべてを平らげて満足。満足。

吹き抜けのロビーの壁には大きなモニュメントがある。

私は、横たわる人がマッサージを受けている様にみえたが、ホテルの人に聞いたら人の顔の様にも見えるんだと・・・・ ん・・・

暫らく部屋でゆっくりしていたら貸切露天風呂の時間になったので、ロビーに行ってお風呂のカギを借りて、行って見た。

おーッ!さむー! ここは内湯が無いので、温まる事無く外へ飛び出し、一目散に湯船の中へ!

露天風呂と云うだけあって、目の前には雪で白くなった木々があり、空には月と木星が輝いていた。

いいねー! 思わず叫んだ。 

来た甲斐があった。

持ち時間は30分なので、体を温めてお風呂を後にしたが、とても良い露天風呂だった。


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日光で食べた美味しいトマトラーメン ゆば入り!

2015-01-17 23:33:48 | 旅行

昨日、1年ぶりに日光に行って来ました。

毎年人込みを避け、日光への初詣は1月中旬から2月に行っています。

寒い中でも昨日は風もあまりなく、太陽が暖かな日差しを当ててくれたのでさほど寒くありませんでした。

二荒山神社にお参り後、坂を下ったところに沢山のおみやげ屋さんがありますが、その一角のお店で食事をすることにしました。

私のお目当ては、「ゆば入りトマトラーメン」

何処にしようかと探していたら、道のあちこちに沢山の登り旗があって、ゆば丼とトマトラーメンの写真入りになっていて美味しそうだった。

観光地にしてはリーズナブルな値段も良かった。

早速、私はトマトラーメン、妻はゆば丼を注文。

ゆばが思いのほか、沢山入っていてトマトスープもなかなか行けた。

最後は、タバスコも入れて見た。 

体が温まり、ジャンバーは要らなくなりました。


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伊豆熱海の旅-7

2014-11-01 19:42:06 | 旅行

旅行連載も最後です。

帰りの新幹線は出たとこ勝負の最初に来た新幹線に乗った。

3人掛け座席が空いていて座れた。

でも、東京駅の新幹線乗り継ぎの時間を確認したら、着くと同時に東北新幹線が発車するようなタイミングだと言う事が分かった。 1時間待ちだ。

少し、地下街をブラブラしたけど、最近東京駅舎が綺麗に修復され話題になっている。 毎日東京駅で乗り継ぎしているのにその全景を見た事が無い事に気が付いて丸の内出口方向から見て見る事にしました。

これが100年前に造られた建造物なんだからすばらしい。

丸の内北口の天井には鳩?が飛んでいる。 綺麗な天井だね。

そうこうしている内に新幹線の時間がきた。

東北新幹線に乗って、もしかすると天気次第で富士山が見られるなぁ。

予想通り、外環道付近で視界が開けて正面に富士山が確認できた。

天気の良い日ならこの程度の富士山で良ければ大宮液前後で何時でも見られる。 もっとくっきりと見る事だって可能だ。

旅の最後の締めくくりに絶好の車窓だったと思う。

完。


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伊豆熱海の旅-6

2014-10-31 21:08:38 | 旅行

2日目は、一か所しか行く予定を組んでいなかった。

朝から天気が良い!もしかして、今日は富士山が見られるのでは?

期待が高まり、もう一度十国峠に行って見る事にした。

一応、富士市の友達に電話をして富士山の見え具合を確認したが、良く見えているらしい。

昨日と同じバスで、十国峠へ・・・・

エー!!  曇ってる。

でも、昨日よりは裾野が良く見えていたが、半分より上は雲の中。

しかたないので、駿河湾の方でも撮っておくか。

ケーブルカーを降り、5分後に来る路線バスに乗った・・・・・ 後ろ髪を引かれるように後ろを見た・・・・ 白い雪を被った富士山全体が見えた。

あり得ない。数分前まで曇っていたのに! いつの間に!

スペシャルハプニング! カメラを向ける暇も無くバスはあっと云う間に峠を下り、見えなくなった。

ほんの30秒の雄大な富士山の姿は目に焼き付いた。

妻も、一瞬でも見られて良かった! と云ってくれた。

どんな事も、諦めてはいけませんね。 私たちの熱意に富士山は応えてくれた。

熱海市内に戻るまでに、行く予定にしてあったバラ園へのバスの乗り換えの確認をしていた。

熱海駅まで戻らずに市内の途中のバス停で乗り換えれば少ない待ち時間でその方向のバスに乗れる事を確認した。

市役所前で降り、清水町バス停まで1分程歩いてバスの乗り換え。

バス会社が違うので、乗り換え時間なんて考えてないからこの最適な乗り換えを見つけ出せた事は富士山の贈り物かも知れない。

まともに駅まで戻っていたら、40分の待ち合わせを食らうところだった。

10分後にそのバスが来た。

こちらは東海バス。 オレンジ色が目印。

「アカオハーブ&ローズガーデン」停留所で下車。

いきなり目の前の断崖絶壁に海が見えた。

反対側も遠くまで見えて気持ちがいい

道路を渡って山側にいくと、入口看板。

こんな崖の様な山のどこにバラ園が有るの?

入場券を買って案内を聴くと、バスに乗って上に行き、歩ってバラ園の中を降りてくるらしい。

早速、園内を走るバスに乗り込んだ。

降りて最初の所には日本庭園。凄い形の手入れが行き届いたマツがあった。

そこから段々畑の様に、バラ園が続いている。

バラって、こんなに良い香りがする物だと初めて知った。

家のバラは殆ど匂わない。

途中、こんな木のトンネルなんかもある。

おとぎの世界にでも行けそうな気がした。

しっかりした、バラらしいバラも沢山咲いている。

こんな庭が家にあったら素敵だろうね。ターシャの庭のようだ。

最後の段はハーブ園になっている

朝食をたらふく食べたけど、やっとここでお腹が減って来た。

予定どおり、ここで昼食。

海を見ながら食事が出来る。

昨日の昼食は海鮮丼が食べられなくてパスタだったから、2日連続で昼食はパスタになってしまった。

まっ、好きだから良いでしょう。

熱海駅に向かうバスが来た。

結構混んでいたが、座れた。

いよいよ旅も終わりに近づいた。 でも、まだ旅は終わっていない。

次回はこの連載も最終回・・・・


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伊豆熱海の旅-5

2014-10-30 20:57:57 | 旅行

さて、二日目の朝。

寝やすい布団で、これまでになくぐっすりと眠れて疲れは全く感じない。

5時30分に目が覚めた。

外を見ると、晴れていた。

そうだ! 日の出が見られるはずだ!

暫らくして、部屋から日の出方向がぎりぎり見えない事に気が付いた。

廊下の突き当たりの窓からなら真正面に見えるはず。

案の定、良く見えた。 初島も見えている。

折角の綺麗な日の出なのに、見に来た人は1組だけ。

みんな疲れ切っているのか、そもそも日の出がある事に気が付いていないのかも知れない。

5Fの大浴場は広すぎるほど広いお風呂で、街方向と東側にも全面見通しの良い大きな窓になっていて、朝日を見ながら入浴できるはずだ。

写真を撮り終えて早速入って来た。

朝日が浴場内の湯気を照らし、霧の中に差す光の様な幻想的な空気にリラックスした入浴が出来て満足だった。

朝食は自由席。

こんな窓際の眺め抜群のテーブルもある。

先客がいて、座れなかったので、そのすぐ後ろの席で、がまんした。・・・って、実は夕べと同じ席だった。

次は・・・・・

リベンジ果たせるか!


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伊豆熱海の旅-4

2014-10-29 21:42:35 | 旅行

・・・・前回から

クルージングで、一日目の予定工程は終了。

親水公園を後にした。

 桟橋から熱海後楽園ホテルまでは徒歩で10分程度。 海の向こう側に見える建物を目指して海岸沿いに歩って行く。

ホテルに着いて案内された部屋は、17Fの熱海市内側の角部屋。 18階が最上階のラウンジになっていて、17階は客室最上階な訳。

これって最高の部屋の場所だと思う・・・

眺めも最高でした。

夜景がきれいかも。

遠くは千葉の房総半島もうっすらと見える。

真鶴半島の右奥側にうっすらと見える街並みが三浦半島らしい。

いよいよ、夜になり街の明かりが輝き出した。

光害防止を訴えて来た自分としてはきらびやかに見える明かりはあまり良い物とは云えないが、生活に必要な明かりは温かみを感じ、その総数で綺麗に見える夜景は良いと思う。

でも、そういう観点からは海岸沿いの明るすぎる明かり、しかも上方向へ強い光が放出されている傘の無い街灯は 非省エネ で喜ばしい物ではない。

ちょっと、講釈がましくなってしまったけど、夜景も10分も見ていると飽きて来る。

まあ、人間そんなものでしょう。

さて、夕食は直ぐ上の階の18階スカイレストラン。

バイキングで、好きな物好きなだけ食べられる。

混みあわない様に、時間指定されていて私たちは7:30からのディナータイムにした。

なので、かなりゆっくりと食事もできた。

和洋中何でも揃っているけど、部屋で経済を取って持ち込みの安い酒を飲み過ぎて結構お腹いっぱい状態でサッパリ系の物を少し・・・・ いや、かなり食べた。

夜景を見ながらのディナーは、なかなか良かった。

妻は只今物色中で、まだテーブルに戻っていない。 種類も豊富で選ぶのにも時間が掛かるのは分かるが、何度でも行けば良いと思うのだが・・・。

一日目、これにて終了。

次回は2日目。

・・・・ハプニング!


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伊豆熱海の旅-3

2014-10-28 20:29:20 | 旅行

・・・・・前回から

食事を済ませて熱海のメインストリートに出た。

徒歩1分で、親水公園に着く。

穏やかな天気で、沢山の人がベンチで海を眺めていた。

私達も少し海を眺めていましたが、クルージングの船が出る時間に近づいたので、この公園の右端にある桟橋に向かった。

これが、乗船する「サンレモ号」と云う観光遊覧船。

事前にネットでクーポン券を印刷しておいたので、100円引き。

船に乗ると、係りの人に「出発前に船内を見に行ってください」と云われた。

出発前で無いと、見られない物がある。 早めに来て良かった。

一番乗りでそれを見に船底に行った。

船底はガラス張りになっていて海の中が見える。

出航して桟橋から離れてしまうと、魚の姿は居なくなってしまうので、この場所でしか見られないとの事。

でも、すごい数の魚だ。

ここで釣りしたら、入れ食いじゃないの? 

出航すると、熱海の街並みが綺麗に見えた。

船内にはカモメの餌と称して「かっぱえびせん」の小袋を売っているので、一袋買った。

すると、出航後間もなくカモメがやって来た。

家族で東北旅行した時に同じ事をした事があるので楽しい事は分かっていたが、何度体験しても年を取っても楽しい。

三陸海岸のクルージングの時は、手を何度も噛まれたが、この熱海のカモメ?ウミネコ?は非常に上品で上手に取って食べる。

一度も噛まれる事は無かった。

可愛いもんだ。

今日泊まる熱海後楽園ホテルも見える。

クルージングも終わって、いよいよ宿泊場所へ・・・・続く


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伊豆熱海の旅-2

2014-10-27 21:17:24 | 旅行

・・・前回から

十国峠を後にして、熱海市内に入る直前の場所に「来宮神社」があって、樹齢2000年超えの木があると云うので、寄る事にしていた。

バスの停留所は鳥居の直ぐ目の前にあって、降りると直ぐに参道がある。

先ずは、神様にお参り。 二礼二拍手一礼。

この正面左奥にその木はあるらしい。

これが2000年以上もの長き世を見て来たクスノキだ。  2千年といえば、西暦の始まった時代だ! 凄いと云うしかない。

この木の前では嘘は付けない。 全てを見透かされているような気がした。

木の周りを2周して暫らく木を見上げていた。

木の株の付近は複雑な形の造形があり、圧巻。 まるで、鍾乳洞の鍾乳石見たいだった。

次のバスの時間までゆっくりとして、色付き始めた紅葉等も楽しませて頂いた。

時間より3分程遅れてバスが到着。

この先、市内で美味しいと評判の海鮮丼を食べるつもりで「銀座」停留所で下車。

ところが・・・・・・

停留所直ぐ近くのそのお店に行ったら、シャッターが・・・臨時休業の張り紙。 あえなく退散。

しかし、そんな事もあろうかと、第2第3のお食事処を調査しておいた。

海鮮丼がダメなら、好物の美味しいパスタでどうだ!

お店の雰囲気もまずまず。

ここでワインなど頂きたいものだが、バスの中で既に安いワインをたらふく飲んで来たので、喉が渇いてグラスのお水をお替り2杯。

私はアンチョビトマトスパゲッティ。

美味しかった。

食事の後は親水公園を散歩して、期待のクルージングだ。

次回へ・・・


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伊豆熱海の旅-1

2014-10-26 11:27:28 | 旅行

結婚して子供が生まれて以来30年近く夫婦だけで旅行に行った事が無かった。

家族で旅行となると、どうしても車になってしまい、列車の旅など家族でした事が一度も無い。

子供達もみんな独立し、ゆっくりと二人で旅行にでも行って見ようかと、思い立ったのが1か月前。

ゆっくり、のんびりが今回のスタンスなので、電車で行けて温泉にゆっくりと浸かれるところ・・・・

北方面は何度も家族で行っているので、南方面で良いところが無いかなぁ? 

と考えていましたが、会社の課内旅行と云えば殆ど伊豆、箱根が大半だったけど、妻は一度も行った事が無いので丁度良いかな?

と言う事で、「熱海」にしました。

宿は15年位前に会社の旅行で使ったことがあった「熱海後楽園ホテル」にしました。

1ヶ月前の予約だったので割安なプランもありましたが、平日のみの割引しかなかったので、結局金曜日に会社を休んで金、土の1泊で予約。

いよいよその当日がやって来た。

東北新幹線、東海道新幹線と乗り継いで行った。

どちらも自由席で、東北新幹線は毎日の通勤列車なので状況や勝手が分かりきっているので何の不安も無かったけど、心配は東海道新幹線。

那須6:55-8:04東京8:26ー9:14熱海  東京駅で22分の乗り換え時間だけど東海道新幹線で右側窓際の席に座れるだろうか?

東京駅でトイレタイムとかあって8:15にホームに行くと、既に「こだま」車両は入線していて結構座席が埋まっていた。

車内に入って見ると、2箇所2人掛けの右側席が空いていて車両中央寄りの席をGET。 良かった。

那須塩原の方は、朝から秋晴れの晴天だったのに、東京付近から南は雲り。

雨の降るような雲じゃないので問題は無いが、妻は近くで富士山を見られるのを楽しみにしていた様なので、どうだろう?

小田原付近で、新幹線から一瞬だけ白く雪の積もった頭が見えた。 ん~! 微妙。

まずは、妻の期待に沿って、十国峠に向かう事にした。

熱海駅で降りると、5分間の待ち時間しかない路線バスで行く事にしていた。

乗ると同時にすぐ出発した。

バスの中は10名程度しか乗っておらず、一番後ろの広い座席が空いていたので、そこに座った。

40分位で十国峠に着いた。

ここからは、ケーブルカーで山の上に。

ま、山の上に行かずとも富士山方向は曇っていて見えない事は明らかだった。

気を取り直して、味噌おでんと甘酒を戴いて下山。

熱海に戻るバスに乗るためバス亭に。 バスの本数は少ないけど、丁度来てから1時間程度で熱海行きのバスがあり、それなりに考えてある。

先程乗って来たバスは箱根行のバスだったけど、折り返して来るらしく良く見たら同じ運転手さんだった。

貸切状態。  また、最後部座席に座ってゆっくりバスの旅。

最後部座席は全体を見渡せて気持ちが良い。

次回はパワースポットへ

続く・・・・


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福島の温泉旅行

2010-05-30 23:33:52 | 旅行

今日はコンサート収録も終り、編集準備をしようとしていましたが、マツさんから朝急遽誘いがあって、福島県に温泉めぐりに。

収録の疲れと、五十肩の完治を目的に2箇所の温泉に入って来ました。

最初は「深沢温泉」2箇所目は川の脇に湧く「木賊(とくさ)温泉」。

こちらの木賊温泉は雰囲気のある温泉でしたので、写真を紹介しましょう。

駐車場からちょっとした階段を下って行くと清流の直ぐ脇にほこらがあり、湯船は2つで混浴。入浴料は200円をポストにチャリンでOK(無人)。若干硫黄の匂いがしますが、無色透明。良く温まりました。 階段脇には白い花が満開で綺麗でした。

帰って来て気が付くと肩の痛みも無くなっていました。このまま持続することを祈っています。

マツさんありがとう!

 


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