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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

モバイルバッテリー購入

2016-11-08 21:34:59 | ビデオ撮影

先日の学校祭のビデオ収録時に午前中の最後の部分で、録音機がまさかのバッテリー切れで10分程録音できなかった。

幸い、音楽的内容では無かったのでビデオカメラの録音で代替え可能なため問題は無かった。

さて、何が原因だったのだろう。

ディジタルレコーダーR-44は以前にも紹介した自作の電池BOXを使用していて、理論上は55Whもの大容量をほこり、R-44で12時間もの連続動作が可能なはずだった。

しかし、前日になってマイクの脇にアクションカメラDCR-X1000を併設して舞台の直前の映像を撮る事を思いついた。

ここで、問題だったのはR-44とX1000の両方に同時に電源供給する方法だった。

消費電力的にはR-44は約5Wh、X1000は2Wh、両方合わせても7Whで、計算上では8時間近く持つはずだった。

なのに、3:30程度でR-44は停止してしまった。

午前の部が終わって確認した時には、同じ電源を使っているX1000は動作を続けていたが、R-44は電源が落ちていてスイッチを入れると「LowBattery]と表示され電源が落ちてしまう。

恐らくX1000は5Vで動作するので、12Vを5Vに変換しているため電池の電圧が下がっても5Vへの変換は可能なため動作できたのだと思う。

実際、家に帰って来て電池ボックスの電圧を測ったら10Vしかなかった。

ここまで電圧が落ちてしまってはR44は動けない。

ふと、思い出した事がある。

事前にNi-MH電池を充電中に24本中2本が充電エラーを起こして点滅していたのを思い出した。

充電器に再度セットし直したらその後正常に充電は完了した。

本当に正常な充電が行われたのだろうか?

でも、再度充電をしたが事象は起きなかった。

再度、本番と同じ状態で使用可能時間を実測して見た。

3年前に実測した時には、電池BOXをセパレートモードにして27.5WhでR-44が6時間動作出来たのに今回の実測では5時間しか動作できなかった。

推測だが、ニッケル水素電池もニッカド電池ほど顕著では無いにしろ使い方が悪いとメモリー効果によって使用可能時間が縮まってしまう事があるが、それでは無いだろうか。

メモリ効果は、完全放電(完全と云っても空っぽにしてはいけません)と満充電を2,3回行うと解消できる。

そう言えば、前回の使用は卒業式の時で、1時間程度しか使わずそのまま充電をしたりしていたので、可能性は高い。

何にしてもビデオカメラとの併用をしなければそんな事にはならなかったはずで、やはり動作確認せず直前の予定変更を行った事が一番の反省点だ。

そこで、次回の撮影に向けて、アクションカメラ用にモバイルバッテリーを購入する事にした。

2年前にNTTのポイントでもらったモバイルバッテリーはスマホで使用していたのでアクションカメラに適用できなかった。

今回購入したのはANKERの5V10Ahのバッテリーで50Whにもなるが、以前のHMB-10の28Whに比べ、容量が倍近いのに大きさと重量は小さい。

重量はたったの180g。

製品が届くまでは半信半疑でいたが、製品をみてビックリした。正しく小さくて軽い。

でも、USBの出力が1口しか無いので、同時にBUFFALOの26Whで2口の物も購入してみた。

それらを並べてみると、こんな感じ・・・

左がANKERの50Wh、中央は2年前に買ったHMB-10で28Wh、右側がBUFFALOの26Whのバッテリー。

今回買った2本は出力はどちらもUSB5Vのみだが、HMB-10はUSB5V×2と12Vも出力できるので汎用性が高く、これからも使える。

ANKERの50Whは容量の割にUSBの口が1個だけしかないのが残念だ。

ロードバイクを乗る時に、アクションカメラとスマホの両方に電源を供給する事が多く、2口欲しかったのでBUFFALOの26Whのバッテリーは2口あってHMB-10と比較して小さくて軽いので使い勝手が良く、来年のサイクリングには使えそうだ。

また、残量表示もLED4ヶで100%、75%、50%、25%と分かるので安心感がある。

HMB-10はLEDの色が変化するが、緑から赤に徐々に変化していき、実際のところ現在何パーセントの位置にあるのか分からないので不安ではあった。

実はアクションカメラも2台あるので、ANKERの製品を追加でもう一つ買った。 2つ目は白にした。

これで安心して撮影、録音が出来る。

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ビデオ撮影用新アイテム作成(マイクスタンドドリー)

2016-10-25 19:52:35 | ビデオ撮影

秋は、芸術の秋。

いろんな場所で演奏会や学校祭等のイベントが開かれ、ビデオ撮影を頼まれて行う。

私は映像は勿論だが、サウンドに対しても手を抜かない。

最高の録音を心がけている。

メインとなるマイクは4本だが、そのマイクスタンドの所はディジタル録音機材、自作電池ボックスとマイクとマイクからの配線で相当な重量物になるのだが、時として予想もしない事が起きる。

事前に例年と変わった事は無いですかと主催者に確認するのだが、主催者側はマイクなどの機材に対して気にしていないため、特段変わった事は無いと云うが、始まってみれば、突然会場全体が大きく変化を遂げる事がある。

昨年は、最後に300人位の生徒たちが一堂に舞台に集まって大合唱を始めると云って準備を始めた。

生徒たちの椅子は全て撤去され、大きな空間を作り出したので唖然とした。

周囲に設置してあったビデオカメラ数台と、録音機材を慌てて移動したが、録音機材はマイクと機材が接続されていて外して移動する訳にも行かず、やっとの想いで移動をした。

かと言って、録音や撮影をしない訳にもいかないので、カメラやマイクポジションも即座に判断して邪魔にならずに適切な録音・録画が出来る様に移動したが、冷や汗ものだった。

お蔭で、その300人の歌声は充分に録る事ができた。

この教訓を踏まえ、セット丸ごと移動できるシステムが必要だと感じて以前からどうすれば良いか考えていた。

そこで、今回作成したのがマイクスタンドと録音機材を丸ごと載せる事が出来るドリーを作った。

写真は完成した状態のもの。

材質は木が一番加工しやすいので良い。

ホームセンターに行くと、軽くてある程度強度もある合板を発見した。

それを三角に切り出して黒のスプレーをしたものがこれ。

 裏側はキャスターが付いて移動が出来る様にして有る。

板だけでは、マイクスタンドがただ上に乗るだけになり、移動の際に倒れたりしては大変なので、固定する必要があった。

最初は1cm幅の市販の平輪ゴムでドリーとマイクスタンドの脚を固定しようかと思ったのですが、輪ゴムは2~3年で劣化して切れてしまいます。

そこでプロ根性で考えたのが、自転車のチューブ。

チューブの中にチューブを入れて輪っかにします。 重ね合わせは4cm位にしました。

それを重ね合わせた部分を平金具を上に載せて木ネジで締め付ける事により、力いっぱい引っぱてもチューブが裂けたりしませんし、自転車のチューブはなかなか劣化したりしません。

何時も思うのですが、土壇場になると沢山のアイディアが生まれ、最高の物が出来上がります。

常に頭の隅で考え続けて居る事が大切で、実現に向け土壇場でドーンとアイディアの花が開きます。

ママチャリ用のチューブだと太すぎて扱い辛いが、古いサイクリング車のパンクしたチューブは細くて丁度良い。 

取って置いて良かった。

それで、機材を載せた感じが下の写真です。 スッキリして良いんじゃないでしょうか。バッチグー!

マイクスタンドの棒を持って持ち上げても機材を載せたまま全体を持ち上げる事が出来ました。

このマイクスタンドの上には4CH録音するためのご覧の様なマイクが乗り、バー等の部材含めると結構な重量になりますが、キャスター付きなのでそのまま何処へでもスムースに移動する事が可能になります。

マイクをどのように載せて録音するか詳細は企業秘密です・・・・  

過去のブログに写真載ってますけどね。 マイク間隔や微妙な向きや録音レベル等々にノウハウがあります。 写真では分かりません。

 ワンマンで、録音機材と6台のカメラを扱うのは並大抵の事ではできません。

随所にノウハウが蓄積されています。 いろんなトラブルも起きますし、それを全て克服して来た証です。

実際にやって見ないとその大変さは理解できないでしょう。

多くの人にプロを超えたアマチュアとよく云われますが、18年間それなりの努力は欠かしていません。


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熊川強歩2016

2016-06-14 20:42:14 | ビデオ撮影

最近、平日は家に帰ると疲れきっていて眠くてブログ書けず、土日もイベント続きで疲れました。

昨夜は年に数回しかない10時寝をしました。お陰で8時間も寝た。

と言うことで、1週間ぶりのブログです。

日曜日は地域のイベントで「熊川の源流を訪ねて」があり今年で16回目でした。

確か長男が小学3年生のときに始まったと思います。結局私はほぼ毎回間接的に参加しています。

子供と一緒に歩いた事もあるし、それ以外はビデオの撮影のためその場に居合わせています。

恐らく16年間ずーっとこのイベントに毎回関係している人なんて数えるほども居ないでしょう。

更にビデオでその歴史記録を残している人なんて私以外居ないでしょう。

そんな点では大変貴重な存在かも知れない。

今年は、天気予報では曇りで歩 くには絶好の天気のはずだったのに、昼近くになったら晴れ出し気温も高くなって、実際歩いている人には後半はかなり辛い状況でしたが、リタイアも出ずに全員完歩出来た事は本当に良かった。

私といえば、昨年もブログしましたがビデオ撮影が目的なので、車で先回りして1~2km程一緒に歩いてまた車で先回りしての繰り返しになりますが、それでも歩数計は2万歩を超えます。

スチルカメラと違って、ビデオ収録は音声も大切な情報ですから密着取材になります。

しかも、後で作品に仕上げて3年生の思い出ビデオに入れるため出来るだけ楽しい雰囲気で残したいので子供達との会話が不可欠です。 色んな話題で場を盛り上げたりもします。

でも、中には撮影を嫌う子も居ますが、無理に撮る必要も無いし、全く写さない訳にもいかないのでそんな時はサラリと撮ります。 今年は僅かな子だけだったのでこんな年は嬉しいです。

一番長距離を歩くAコースには熊川の中を歩くところがある。

今年は雨が少なく河原に降りて200mも下らない内に水は伏流水として地面の中に消えてしまって、水の無い河原を長く歩く事になり子供達にはある意味つまらない状況ではあったけどやっぱり水の無い方が足の負担は少ないと思う。

AコースとBコースの途中には、先日のブログで紹介した秘密の花園の脇を通りますが、なんと未だに満開の花が咲いていました。

きっと、多くの子たちがこの花園に気が付いたと思います。

「継続する」って口で云う程、簡単じゃないけど、また来年も新たな3年生と出会える事と、このイベントの撮影が出来る事を楽しみにしたいと思います。


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卒業式の撮影終了

2016-03-10 18:11:09 | ビデオ撮影

会社を休んで今朝早くから近くの中学校の卒業式のビデオ収録をした。

7時には家を出て7:20にはセッティングを始めた。

毎年事前にカメラの設置場所と設置するカメラの選択、そしてそれらの目的、更に三脚の選択等をパワーポイントで設計図化して準備の効率化を図っているが、現地に行くと主賓席と教職員席がこれまでと逆になっていた。

こんな時はピンチはチャンス!と、落ち着いて考え直す。

良く見れば、これまでより撮影しやすい環境だったりする。 実際、例年より撮影し易かった。

今年は、現在の校長先生に変ってから初めての卒業式で、ビデオを撮ると言う事に機器が目立ったり、配線が邪魔になったりしないか不安だったらしい。

私の場合、全て電池駆動なので配線も全くありませんし、授与式の至近距離カメラも壇上のテーブル上の大きな生け花の中に隠したSONY FDR-X1000だったりするので、恐らく卒業生の方も殆どその存在に気が付いた人は居ないと思う。

舞台脇に設置したカメラも幕の後ろ側で、生徒や父兄の方々からは見えませんし、2Fの通路設置のカメラ含め6台で撮っているが、恐らく父兄の方々も私が自分で操作しているドリーに載せたAX2000のカメラくらいしか気が付いていないと思う。 きっと、大半の人は「カメラ1、2台で撮ってるんだな」と思っているに違いない。

そんなこんなで、設置作業中に校長先生が見に来られましたが、納得して戻って行かれました。

業者の中にはできるだけ目だつように大きなカメラや三脚や脚立まで繰り出して、撮っている事をアピールしたがる所もあります。

実際、SONY等でも中身的には殆ど同じなのに、わざわざ肩乗せ式の大きなカメラなんかも作っていたりするのは、そんなアピール効果に使う目的のニーズがあるからだと、ある雑誌に載っていた。

でも、私はあまりカメラが目立つのは良くないと思って、学校関係で17年間撮影を続けて来た。

だから、今は家庭用の小型カメラでも性能的には何の問題も無いので、それらを多用してできるだけ目立たない様に心がけている。また、三脚も目立つので、場所によってはマイクスタンドを三脚代わりに使用して高さを確保したりもしているが、転倒防止にも色々とノウハウがあるが、企業秘密って事で・・・

生け花の中にカメラを隠すのも、奇抜なアイディアで行っていて、途中で倒れたりする心配も無く確実に卒業生の授与のシーンを至近で捕らえる事ができて安心して居られる。 我ながらあっぱれ! 毎年先生方も驚いて見て行きます。

式が終わり、玄関を出ると松の木と満開の梅の花がとてもキレイでした。

感動溢れる良い卒業式だった。

でも、7時から2時過ぎまでずっと立っていたので、家に帰ったら足の甲がかなり痛くなっていた。

早速、例のパスタノーゲンを塗ったら殆ど痛くなくなった。

やっぱし、これって魔法の薬だわ。


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4Kビデオの恩恵

2016-02-14 18:27:47 | ビデオ撮影

放送業界や家電業界は今や4Kで賑わっている。

私は、4K4Kって騒ぎ立てたって所詮自分の環境のTVモニタがフルハイビジョンのいわゆる4Kならぬ1Kな訳なのだから4Kの動画をフルハイビジョンのモニタで見たってハイビジョン画質でしかないんだろうと鷹をくくっていた。

しかし、先日購入したFDR-X1000で、日光二荒山神社お参りを4K動画で撮って来た映像をフルハイビジョンのモニタで再生して見たが、見事にフルハイビジョンの画質を超える動画がそこに展開されていたのにびっくりした。

下の写真は4K30Pでの動画から静止画に起こしたものだが、この写真がそのまま動画になっていると思えばイメージが湧くと思う。(投稿用にサイズを小さくしてますが・・・・)

4K対応のモニタで見たらさぞ、もっと綺麗に見えるんだろうね。

フルハイビジョン画質も今や過去の物になりつつある。

東京オリンピックまでには、4Kも相当普及する事だろう。

ビデオ撮影環境もシフトして行かないといけないと感じた。


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SONYアクションカムFDR-X1000Vの電池の連続使用可能時間の実測

2016-02-02 23:45:59 | ビデオ撮影

FDR-X1000Vの電池の連続使用可能時間はやはり非常に気になるところでしょう。

AS100Vの時にも実測して確認しましたが、こちらも同様に。

結果!!!

 1920×1080 60P の場合(PSモード)  : 1 時間 44 分

 4K 100M 30Pの場合(XAVC Sモード) : 0 時間 53 分

ふーん。

フルハイビジョンのPSモードはAS100VのPSモードと殆ど私の過去のブログ掲載の時間と同じだった

これはこれで、AS100Vと同じく今まで通りの使い方が出来ると言う事で安心した。

4K100M30Pだと、1時間持たないんだねェ。 これは完璧に外部電源が必要か。

それ以前に、メモリも64GBだと1:30しか撮れないので、長丁場は無理だね。

4Kの画像も撮って見ましたが、凄くカチッとした画になっていて確かにハイビジョンを凌ぐ高画質になっていました。

追加で、気が付いた点。

①Wi-Fiでのモニタ画像が凄くスムースになった。(結構重要)

 遠隔でのモニタ画像はAS100Vの時にはおせいじにも、滑らかな動画では無く、カクカクしていて見づらかったが、X1000VのWi-FiによるスマホやRM-LVR2でのモニタ画像はとても滑らかな動きで詳細まで確認できる。

②静止画時の画角の変更と手振れ補正が分離された。

 AS100Vでは、画角の変更は手振れ機能のON/OFFで決まっていたが、X1000Vでは静止画の場合には手振れ機能のON/OFFに関係なく画角を170°と120°を選択できるようになっていた。(動画の場合には従来どおり手振れ補正ON/OFFで画角が決まる)

ちなみに、下の写真が170°画角での4K映像からの静止画化したものだが、画の繊細さは感じると思う。(投稿用にファイルサイズを下げていますが・・・)


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SONYアクションカム FDR-X1000Vがやって来た

2016-01-31 23:48:51 | ビデオ撮影

午後、宅配便が来た。 アッ!・・・もしかして。

お題目に書いたからもう分かると思いますが、SONYのアクションカメラFDR-X1000Vがやって来た。

アクションカメラ持ってるだろうって?

そう。 2年前にHDR-AS100Vと云うアクションカメラを買って、相当に使って使って使い込んだ。

ただ、使えば使う程不満が出て来る。

実は当時のブログに、買った時点でその不満を書いていた。

不満1:明るさ補正が自動しかなく、逆光や逆にバックが暗い場合に露出が上手く合ってくれず被写体の露出不足や露出オーバーな画になってしまう場合がある。

不満2:カラーバランスが自動しか無く、バックが単一の色の場合にカラーバランスが崩れる

この2点ばかりは、いささか作品作りに使う動画としては非常に困った問題だった。

最初は遊びだけに使うつもりだったが、使って見ればその機動性や小型を武器に普通のビデオカメラでは撮れないアングルで撮れるため、2つの不満を抱えながらも映像の面白さが勝っていた。

とは云いながら、4Kまで撮れるFDR-X1000Vが出て、スペックを確認したらこの不満部分が全てマニュアル可能となっており、一刻も早く手に入れたかったのでじっと時期を待っていた。

早速梱包を開封。

AS100Vと同様に水中撮影も可能なウォータープルーフケースが付属し、その中に入った状態で梱包されている。

手前はこれまで使い込んできたAS100V。

ケースを除く付属品はこんなものが付いて来る。

リモコンはスマホでも遠隔操作できるので要らなさそうだが、結構電池の持ちも良く水深3m防水だし腕に付けておけるので何かと重宝するのでリモコンとセットになった物を買った。

実は、見かけ上AS100Vのリモコンと全く同じく見えるが、型番はRM-LVR2でAS100VのはRM-LVR1だった。 これまでのRM-LVR1はボタン類が凄く硬くて親指の爪が痛くなったが、RM-LVR2ではその辺、かなり改善された。

それだけじゃ無く、前述した重要な露出調整やホワイトバランス調整はRM-LVR1は対応していないので、RM-LVR2が必要だった。勿論、スマホならRM-LVR2同様に全ての操作が可能。 後ほど。

黒い板の様な物は、ヘルメットの上などにカメラを取り付けるための部品で、土台を両面テープで貼り付け、そこにカメラをスライドで着脱できるようにカメラ側にもネジで台座を取り付けるためのもの。

同時に、保護レンズとリモコンの画面用の保護シールも買った。

メモリーは4Kの記録も考えて書き込み速度95MB/sの物を買った。

次に外観の違いを観察しよう。

AS100Vより、一回り大きくなった。 でも、AS100Vも三脚に取り付けるための部品を付けているのでその状態では高さ的にはほぼ同じ。

RECボタン位置が上になった。

ロードバイクのハンドルなどに付けておくと、これまでのAS100だと後ろから押す形になるが、AS100のRECボタンは硬いので、力を入れるには前面に押さえが必要となりレンズが手垢で汚れたりする。

X1000Vの様にボタンが上だと、三脚穴が下に付いているので、単に上から押すだけで良くかなりボタン自体も軽くなっており押す力は少なくて済むため、使い勝手が良い。

X1000VはUSBだけでなくHDMI端子もあるので、本体から直接TVに接続できる。

なお、端子側だけ扉を開ける事も出来る。

さて、いよいよ露出調整について。

リモコンのRM-LVR2でも出来るが、今回はスマホでの調整画面をご紹介。

RECボタンンの上に円弧が表示され、白い点を手で滑らすと白い点が円弧の上を移動し、好みの露出に調整で来てしかもリアルタイムに被写体の明るさ具合を画面の映像で確認できる。

現在、-0.7にして若干アンダーにした状態の写真。

そしても一つの重要機能であるホワイトバランス調整。

ご覧の様に色温度指定もできるので、他のカメラとの色合わせも容易になった。

こんな感じですが、AS100Vの時と同様に、電池の持ち時間とWi-Fiの電波の届く距離の実験については来週以降に行いますので、ご期待ください。

4K画像の評価もそのうち・・・・

このカメラが気になる方は下記のリンクからAmazonの値段など確認できます。

SONY 4Kウェアラブルカメラ X1000VR アクションカム ライブビューリモコンキット FDR-X1000VR
クリエーター情報なし
Sony
ソニー ハードレンズプロテクター AKA-HLP1
クリエーター情報なし
Sony
光沢タイプ 液晶保護シート 『Crystal Shield ライブビューリモコン RM-LVR2V / RM-LVR1』(液晶保護フィルム)
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PDA工房
SanDisk/サンディスク Extreme Pro UHS-I(U3)対応 microSDカード 64GB 633倍速(95MB/s) SDSDQXP-064G-G46A
クリエーター情報なし
SanDisk

 


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オカリーナ演奏をYouTubeにUP

2016-01-30 21:45:03 | ビデオ撮影

昨年8月にオカリーナとフルート演奏の収録をしましたが、年末ごろに演奏者の方からYouTubeへの投稿のご依頼があり、投稿しなきゃと思いつつ他のビデオ編集依頼を吐かないとなかなか手が付けづらかったので、今になってしまいました。

YouTubeの投稿動画の条件もあるのは知ってましたが、とりあえずフルハイビジョンでMPEG2でも何でも勝手にYouTube側で変換してくれるのでそれなりに問題なく投稿は出来ます。

(逆を言うと、いくら高画質、高音質で投稿してもYouTubeの規格内に落とされて再エンコードされてしまうのです。基本、映像はMPEG4でHDで12Mbps位が標準らしいし、音声はAAC圧縮に変換されて32kHzサンプリング程度におとされてしまうようですが、ある程度規格に合致していれば再エンコードされないでそのまま投稿してもらえるかな?)

でも、少しでも良い状態で投稿出来る様に今回はそのファイル形式やビットレート等の条件を確認してYouTubeに適合した形でエンコードしてみました。

特に、音声については今まで収録時の96kHz24bitサンプリングを48kHzサンプリングに落としてYouTubeに投稿していましたが、今回はハイレゾのサンプリング96kHzのままで投稿したかったので、AdobePremiereの音声設定を「AAC+バージョン1」にして96KHzを選択してファイルに出力しました。

なのに、実際の出力されたファイルのサンプリング情報は48kHzと表示され、周波数的には16kHz付近で落ちたまま高音域が含まれている場所でも全く高音は再生されませんでした。

色々試行錯誤してもダメなので、仕方なく「AAC」に戻して48kHzのビットレート320kbpsにしてファイル出力したら高域まで出るようになりました。

勿論オプション無しの「AAC」も圧縮フォーマットですから高音域があまりない場面では16kHzから高域部分はカットされていますが、必要に応じて高域が再生されます。

YouTubeのHPにはAAC96kHzの選択も可能となっているのに何とも悔しいですが、今回は取りあえずこれで投稿しました。

それでも、48kHzサンプリングはCD規格の44kHzより若干良い訳です。

音楽のライブ音は空気感が重要ですから、是非良いスピーカーやヘッドフォンでライブ音を聴いてみて欲しいとおもいます。

まっ、観客席が近いだけに要らぬノイズも入ってしまっていますが、ライブ音と言う事で楽しんでください。

12曲演奏されましたが、その中から2曲をUP。

私はJAZZライクな演奏の 「♪フーガ ト短調」 が体までリズミ感に包まれていい感じです。

「♪芭蕉布」は逆に落ち着いた綺麗なリズムの演奏で、この2曲の陰陽がとても素敵な組み合わせだと思いました。

次の窓からアクセスできます。 聴いてみてください。

下の窓の右下の四角いマークをクリックすると全画面で見る事が出来ますし、光回線の方でしたらぜひ歯車マークをクリックして「1080pHD」を指定して頂ければフルハイビジョンで見る事が出来ます。

YouTubeへアクセス

YouTubeへアクセス

どうでしょうか。

オカリナの演奏自体が素晴らしいので、良い音に聞こえるでしょ!


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オカリナ演奏会収録

2015-11-16 20:52:50 | ビデオ撮影

昨日は今回で9回目を迎えるオカリーナ演奏会の収録をしてきました。

講師の先生と約90名9サークルでのサークル毎の演奏会で、勿論一般の方も無料で入場でき、演奏を見る事が出来る。

場所は黒磯文化会館。

縁あって、この演奏会の第1回目から撮る事になったビデオですが、主催者側は録音が主であまりビデオには興味無かったものの、半ば強引に音だけでなく映像も撮らせてもらっている。

音だけの世界には想像する楽しみがあるのは分かっている。

その時の場面を実際に見た方はきっとその時の脳裏の映像と共にその演奏を聴くかも知れない。

ただ単にその演奏を聴いただけの人は、全く別な映像と結び付けてその演奏を聴くだろう。

でも、ビデオは画面がある事で画一的な映像しか脳裏に想い浮かべない。

・・・・・ですか?

私は、音だけの世界はどちらかと云うと自分の世界に没頭できるアイテムで、ビデオはそこに映し出される人の感情や思い、満足感や緊張など、自分だけでない他人とのつながりが持てるアイテムだと思っている。

学校のビデオなどは自分で作品作りをしながら、涙があふれる事もある。 音だけの世界ではなかなかそこまでその人達の気持ちがダイレクトに伝わる事は無い。

要はビデオとCDでは「楽しみ方が違う」と言う事であって、どちらが良くてどちらが悪いわけではない。

楽器の演奏中でも、演奏者はいろんな表情をしながら時を進行させていく。 

自信満々、ちょっと失敗しちゃったかな、演奏してるのが楽しい、頑張ってるぜ!、緊張で震えた手、安堵の顔。

映像も、遠巻きに固定でずっと撮っただけの映像だけでは何も伝わらない。

様々な角度や画角から舞台の演奏者を撮り編集することで、飽きずにいろんな表情を感じる事が出来る様になる。

それに音楽が加わってより一層思い出深い映像になって行くと思っている。

そのためには、音だって妥協しない。マイクも何本も買って試して、癖を知り良い物を選んできたし、録音スペックも音の良し悪しに大きく関与するので重視している。

なので、音をCDにするのがとても残念でならない。CDの規格はもう古い。

空気感まで感じるほどの高音質の音も、CD規格の44kHz・16bitに落とした音はちょっともったいないね。

映像では何時も心掛けている事がある、あまり他人に見られたく無いと思っていそうな場面はできるだけ写らない様な工夫をする事。

音楽の演奏とかでなければ、大きな失敗とかの場面はストーリーの流れに支障が無い限りカットしてしまう。

とは言っても、演奏の場合には曲の途中をカットする訳には行かないので、遠巻きの画像にしたり目立たない様にしてはいる。

音も同じで、駅前イベントの時には観客の人が別録りのマイクの近くで不快な話をしていた事があり、5分位の音を少し離れたビデオカメラの音でオーバーラップさせ、殆ど聞こえない様にしたりと結構大変な事もある。 

全く音を入れ替えないのは、マイクが違うため音の音色が変わってしまって違和感を感じてしまうから。高性能マイクとビデオカメラ付属マイクでは音の厚みが全く違う。

ビデオを見る方はそんな事は何も考えずに流れる映像と音をただ見ているだけの方が殆どだろうけどそれで良い。その中の一人でも何かを感じ取ってくれる人がいれば私は良いと思っている。

先日も学校のイベント収録のあとに、一人の父兄から何時もサラウンド録音を家で楽しませてもらってますよと云われた。

もう15年ビデオ撮影編集をし、サラウンド音声編集は手掛けて12年になるが、サラウンド音声の話題を言われたのは初めてだった。 知らないところで、楽しんでいる人も居る事が分かってなんかとても嬉しかった。

今回も、ビデオカメラ5台、オフマイク4本、それと司会者のアナウンスの明瞭度を上げるため環境音とミックスするためホールPAから司会者マイク音をライン供給して頂いた。

写真は、マツさんとnojiさんにお願いして無事収録は終了しました。 お疲れ様でした。

さあ、これから貯まった撮影、録音データを作品に仕上げる仕事が山積だ。 年末までに3つ完成させなければならない。

コメント (2)
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またもやSONYビデオバッテリーの模造品が届いた。

2015-11-02 17:50:53 | ビデオ撮影

先週、学校祭のビデオ収録の準備をしていて、ビデオカメラバッテリー6本を充電していたところ、1本が「充電エラー」となり充電できなくなっていた。

思わぬアクシデントだったが、早めの準備だったのでAmazonの「プライム」で翌日配達で木曜日に届いたので良かったなぁ~

と思っていたら届いた商品が模造品だった。

SONY NP-FV100と云うバッテリーは模造品がかなり横行しており、「並行輸入品」とか云うやつはSONY純正なんて言っても模造品が届く可能性が高いので幾ら安くても手を出さない。

過去に模造品を買わされた経験があるからね。

なので、輸入品でない物を選択し、値段もAmazon内では最高値のショップだった。 高くても国内産のSONY純正じゃ仕方ないと思った。

が、しかしこの結末には驚いた。

封を開けてみたら、やたら軽いので純正品と持ち比べたらやっぱり軽い。 あちゃー!またかよ!

念のため、重量測ったら純正が195gあるのに130gしかない。

PJ-760Vのカメラで録画もしてみたが、満充電で4時間しか録画できなかった。 本来なら8時間位は録画できるはず。

自分の過去ブログ見たら写真に写っている底面の表示イメージも3年前の模造品と全く同じだった。

模造品は少なくともこの3年間進化していない様だ。 

ただ、刻印されたシリアル番号は3年前の時は2つ同時に買ったら2つとも同じシリアル番号だったが、今度の物は3年前のとは違っていた。

3年前の時は模造品である事に1ヶ月近く気が付かなかったが、今度はそうはいかない。

直ぐに確認試験をして、万が一のために写真や証拠データ残して、Amazonに翌日返金処理をしてその日のうちに着払いで送り返した。

こんな時はAmazonnだと返品を家まで取りに来てくれる引き取りサービスがあるので手間が掛からなくて助かる。

その前に、Amazonが発送する商品だったので、そもそも販売会社とその製品について正しく審査して、このような事が無い様にすべきだ。

良く見たら、この販売店に対する口コミには以前から、かなり多くの苦情が寄せられているのに未だにAmazonが発送していて、対策せずにそのインチキ商品の販売を手助けし続けている事になる。

さて、あらためて注文をし直して土曜日の朝にはSONYの正規品が届いて充電をして昨日のビデオ撮影に間に合った。

でも、今回の件でSONYのHPで確認したらNP-FV100は販売終了していて後継品としてはNP-FV100Aと云うもので、50gも軽い145gになっているらしい。

また、模造品対策としてフォノグラムのシールが貼ってあるらしい。

新たに届いた電池はそのフォノグラムシールが貼ってあったが、右方向から見るとRの文字、左からはLの文字、上からだとLとSONYの文字、正面から見ると2段のアルファベットと番号が書かれた物が見える。

これはなかなか真似できないかも・・・

NP-FV100の模造品かどうかの見分け方は以下の様な点で分かる。

1.軽い(ただし、正規品のNP-FV100Aとは20g程度しか違わない)

2.充電完了時の充電器の表示が録画可能時間として5時間程度の表示になる

  (使用するカメラによって変わるので、使用するカメラに一旦装着して電池内のinfoに使用カメラを認識させると正確に分かる。本来8時間位)

3.実際に電池切れで止まるまで連続録画状態にして時間を計測すると短い時間しか使えない。(4時間とか)

4.同時に2つ買ったりした場合には、本来全て違うはずの個体番号(シリアル番号)が皆同じ

5.背面のロゴの部分の質感がつるつるしていて、ロゴも少しボケている。

6.ラベルに印刷されているQRコードがボケている。

以上、皆さんも気を付けましょう。 そして、模造品と判明したらすぐに返金処理なり必要な措置をしましょう。

でも、今度買った電池の番号が7番。 なぜこんなに電池持ってるのかって?

サブカメラとして4台のSONYの小型カメラを持っていてその内3台がこの同じ電池を使用するカメラだが、

朝8時から夕方4時位まで8時間近く録画し続けると、ギリギリ最後まで持たないので午前と午後で電池を変える事にしている。

特に一番古いHDD内臓型のハイビジョンカメラHDR-XR520Vだと、5時間程度しか持たないので交換は必須。

なので、3台×2個=6個の電池が必要になる。

電池も高いので一度にそろえるのは大変なので、徐々に増やしていて、4年前に買った2番バッテリーが壊れて欠番になった。


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中学校学校祭ビデオ収録

2015-11-02 10:53:52 | ビデオ撮影

昨日は近くの中学校の学校祭があり、体育館での催しのビデオ収録をして来た。

朝7時に行って夕方4時まで8時間立ちっ放しで、最後は腰が痛くなってきたが、今年回数を増やしたロードバイク乗りで鍛えた足腰と腹筋のお蔭で一時期の様な痛みを感じる事は無かった。

撮影は今年もフルハイビジョン5カメと、サラウンド仕立て用のマイク4本で対応。 無事終了。

今年の催しものはユーモアがあり、父兄の方々も楽しく見る事ができたと思う。

私も、撮影しながら笑わせて頂いた。

でも、全校対抗での合唱コンクールや発表などは真剣であり、背中にゾクッと来た合唱も2つあった。

クラスの先生方や、音楽の先生、そして生徒自身の努力の結果が実るこの合唱の場はとても感慨深い。

過去には、自分の子供が居る訳でも無いのに合唱曲を聴いて感激のあまり撮影しながら密かに涙したこともあった。

勿論、歌詞やメロディーそのものに力のある楽曲もあるが、それだけでは本当の感動は得られない。

その曲に対する想いだったり、歌う事へのクラスの団結心や信頼感だったりスピリチュアルな何かが聴く人を感動させる。

そして、中学生だってこれだけの歌が歌えるまで成長できると言う事だろう。

テクニックに溺れた大人の歌より感動できる気がする。

最後に行われ全校生が一堂に舞台前に集まっての総合唱は圧巻だった。

今までも普通に体育館内の自分の椅子の所で立っての総合唱は行って来たが、声が体育館内全体に広がっていた。 舞台前に約300人全員集まっての合唱は今回が初めてで、歌声のビームの様なその迫力には驚き感動した。

今までも子供たちのすばらしい努力の結果を記録として残してあげられる事を生き甲斐にして来たし、16年間もこんな素人に続けさせて頂いている事に感謝している。

さあ、これからまた春までビデオ編集の日々が続く。

寒くなったし、そろそろロードバイクでのサイクリングも終了で、来年の春までお預けだ。 明日走り納め出来るかなぁ。


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結婚式撮影当日

2015-09-20 21:22:38 | ビデオ撮影

結婚式無事終わった。

ビデオと写真撮影も無事終わった。

天気も良く、最高の結婚式・披露宴になった。

今回は、ブーケトスでは無くパラシュートトスらしい。

何かと思ったら、紐を引っ張ると、クラッカー同様に前面からパラシュートが飛び出してそれを受け取る。

式場を後にして披露宴会場へは車で10分程。

入場は屋外の階段から降りてくる。

到着すると、みんなシャッターの嵐。

なかなかこんな人気ぶりは芸能人でもないかぎり無い。

子供もとても嬉しそうだ。 披露宴最後までグズらずみんなのアイドル的存在だった。

この後、披露宴は屋内で行うが、貝塚さんのフルートの演奏あり、ラフさんの歌あり、友人達の催し物あり、ビデオ上映あり、盛りだくさんの披露宴に時間が経つのを忘れた。

良い結婚式だった。

娘の門出のチャペルでの娘とのバージンロードでは生まれてから今までの想い出が思い出されて、歩きながら涙がこみ上げてしまった。 涙がこぼれないように必死に頑張ったが、娘の目にも涙が溢れていた。

仕方ないね。 娘は一人だからもう二度と無い事だし・・・

でも、披露宴最後の花束贈呈での娘からの言葉はしっかり聞いてあげた。 

今まで分かってもらえていないと思っていた事も本当は理解してくれていたんだね。 やっぱり日々成長してくれているのだと嬉しかった。 良い家庭を築いていけると思う。

沢山の親戚が、披露宴の帰り掛けに家に集まって夕方まで家の中も賑やかだった。

末息子は、帰りに家に集まる親戚のために昨晩遅くまでかかって美味しいケーキを作ってくれた。

今日は兄弟で写真やビデオ撮影の手伝いもしてくれたので、どうしても私が撮れない場面もしっかり撮ってくれたので本当に助かった。

滅多に無い事だが、家族が一致団結できる機会となった。

披露宴を盛り上げてくれた皆さん。本当にありがとう!

新婦の親がビデオ撮影をすると言う珍事もこれで最初で最後。でも、撮って良かった。

※本ブログ再編集しました。


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結婚式撮影準備

2015-09-19 22:15:07 | ビデオ撮影

明日は娘の結婚式なのだが、以前確認した際には披露宴ビデオは友達に撮ってもらう的な話だったと思っていたが、昨日確認したら誰にも頼んでいないと言う・・・・

急遽、親である私がビデオを撮る事になってしまった。 おやおや。

昨日予約を入れて、今日撮影のための確認に行って来た。

据え置き3カメと三脚操作カメラ1、イベント用手持ちカメラ1の総勢5カメそれに会場収録用ステレオ・オンマイク1で対応することにした。

イベント用手持ちビデオカメラは息子たちにお願いする事とし、私は極力親としての責務としての挨拶やら何やらと、こなさねばならないので、できるだけカメラの操作はせずにビデオ編集が出来る様なカメラ配置とする事にした。

会場の感じはこんな感じ。中央付近から右側を撮った写真。

丁度良い具合に私の席は新郎新婦から見て一番左奥の角なので、三脚操作用ビデオカメラのAX2000を設置するには好都合だった。

イベント時はパンやズーム等の操作をある程度は出来ると思う。

他人の結婚式ならずっとカメラに張り付いて撮影をするところだが、自分の子供たちのビデオは撮ってあげる事が出来ないと思っていたが、状況が状況だけに「仕方ない」と言い訳を付けながら自分で撮れる事を嬉しく思っていたりもする。

まあ、親戚達も私のビデオ歴は全員知っているので、娘の披露宴を親が撮る事には違和感を感じる人は居ないと思う。

結局、親戚の結婚式は私が撮っていたりするので・・・・

そんな事よりも明日の朝のカメラセッティング準備の段取りについても今日、式場の担当の方と念入りに相談できたので、安心出来てほんとに良かった。

さて、明日は本番だ。


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体育祭ビデオ撮影2015

2015-09-05 20:37:00 | ビデオ撮影

今日は何日も前から晴れると言う予報の日だった。

ずっと雨ばかりの日々でしたから貴重な天気な訳です。

それでもって、表題のとおり近くの中学校の体育祭の日でしたから、ありがたい。

でも、雲は多く1,2度パラパラ来ましたが、全てのプログラム終了まで濡れる様な雨は降らずに済んで本当に良かった。

あまり良く晴れすぎて暑いのも困りもんだし、そこそこ涼しかったしね。最高!

でも、子供達は負けても勝っても涙し、感動していた。 それだけ今日に向けて少ない練習の時間の中で精一杯やって来たのだと思う。

子供たちのビデオを撮り続けて16年になるが、被写体の人が変わってもそんな所は今も昔も変わっていない。 先生方も凄く頑張っているし、自分もビデオ撮影編集で頑張って行けると思える。

今日のビールも旨かった! 沢山の人の人生にかんぱーい!


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蔵の中でのオカリーナコンサート収録

2015-08-31 21:34:20 | ビデオ撮影

昨日は「たまち蔵屋敷」と云う蔵をコンサートホールにした場所でオカリーナとフルートのコンサートがあり、収録を依頼され行って来ました。

現地に着くと、立派な蔵でした。

蔵ですから、大谷石むき出しのホールかと思って行って見ると、中は木造になっていて暖かな雰囲気の内装になっています。

リハーサル時の写真です。

天井の中心の梁には、墨の大きな字で棟梁の名前でしょうか?

驚いたのは、ピアノがピッカピカのほぼ新品のグランドピアノで、どうやらある方の寄贈らしいんです。

傷一つありませんでした。

流石に蔵ですから外見より中は狭く、固定のビデオカメラ4台を設置するにも四苦八苦で、何とか設置完了。

2Fにも行けるのですが、太い梁が何本もあって、演奏者の顔も梁で隠れて見えないので、自分で動かして撮るカメラは観客の一番後ろの極小さなスペースしかありませんでした。

そんな気がしたので、脚立を用意して行きましたので、三脚を最大に伸ばして脚立に跨って撮りましたが、やはり、ピアノの演奏等も観客の頭で隠れてしまい鍵盤の手元を撮る事は出来ませんでした。

ま、そこは固定カメラのアングルで撮れているので、なんとかいいかぁ。

いよいよ多くのお客さんが集まって来てコンサートの開始です。 当日券は立ち見で、私の周りの狭い空きスペースにも沢山のお客さんが立ち、身動きできない状態でした。 凄い人気ぶりです。

オカリーナとフルートの演奏。

ちょっと、お客さん詰め過ぎって感じもしましたが、良い雰囲気で始まりました。

オカリーナもフルートも良い音色でした。

帰って来て収録した音と5カメ分の動画をPCに取り込んでざっと見たところなんとか上手く撮れていましたし、音もピアノとオカリーナ、フルート共に調和良く録れていました。

9月の連休には娘の結婚式があり、披露宴で上映するビデオの制作も頼まれていますが、それはほぼ完成に近づいているので、それが終わればコンサートの編集に取り掛かります。

コンサートの編集は音楽があるので、楽しいですね。


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