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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

オカリナ演奏会2018 ビデオ収録

2018-09-30 21:55:54 | ビデオ撮影

今日は毎年恒例のオカリナ演奏会のビデオ収録がありました。

でも、この台風騒ぎの最中なので、お客さん来ないんじゃないかと思っていましたが、結構なお客さんが入りました。

今年は、何時もの黒磯文化会館が耐震工事で使えず三島ホールで行われました。

実はこのホールは10年以上前に3年連続でマンモス中学校の吹奏楽部と合唱部の発表会のビデオ収録を頼まれた事が有るのですが、かなりひさしぶりの三島ホールになります。

2週間前に事前に下調べをして市の職員と打合せをして置きました。

その甲斐あて、スムースに準備も万端、思いもよらない場所にカメラ設置も許され、今までの文化会館以上に良い撮影が出来ました。

来年は、また何時もの文化会館に戻るのかと思うと、がっかりするくらい快適なビデオ収録でした。

今日は7カメと5Ch音声収録でしたが演奏者裏からのピアノ用カメラ以外は全て裏通路を通ってカメラの設置場所までこっそり行けるので観客の視線に触れずにトラブル対処が出来ます。

これは凄いです。

また、特定の市民しか集まらない演奏会でもガチガチのルール漬けの厳しい言い方しかできない某文化会館よりもずっと市民目線での言い方ですし、気持ちよく利用できます。

何と云っても演奏の音の響がすごく良いホールで、大人気の理由が良くわかります。

ホールのデザインも素晴らしいものがあります。

今回のホールではありませんが、プロの有名歌手が来る文化会館だからといって、狭い範囲で利用する市民レベルの演奏会に、外部の利益目的のコンサートの主催者向けルールと一緒の厳しいルールを当てはめた所で、誰のための文化会館かと思ってしまいます。

利用者の目線に立たず、自分の責任逃れだけを主張しているようにしか見えません。

市民自ら主催の市民レベルの演奏会等には基本ルール以外は主催者側の責任に置いて任せても全く問題ないと感じます。

その場になってからあれが駄目だ、これも駄目だと口頭で言い出して、あたかも言われた側が悪いかの様な言い方をされても、とても気分良くないですね。事前に「ホールの使い方」的な市民開催の主催者向けのパンフレットでも事前に渡して理解を求めるべきでは無いでしょうか。

前回OKだったことが次の利用時には駄目と云われる事も多く、はっきり言って何処までが利用ルールなのか分からず、とてもストレスになります。

そもそも、細かいことまで言い過ぎるので、昨年何をどう云ったのか覚えて居ないんでしょうね。

結局、その時の気分と言うことなのでしょうか?

来年はまた、元に戻ってその場所でのビデオ収録となります。

三島ホールは人気過ぎて予約取れないけど、某文化会館は予約取れるから仕方無くですね。

同じ市の施設なのに、こんなに対応の差が出るのはなんででしょうか?

ところで、演奏会自体はとても良かったと思うし、撮影していても本当に良い音に聞こえたし(演奏も良いしホールが良いの両方)大成功だったんじゃないでしょうか。

まだ、確認出来てませんが5CHでの96kHz24bitハイレゾ収録での音声も良かったんじゃないかと期待しています。

これからのビデオ編集が楽しみです。

--

家に帰っら、偶然雨が止んでいたのでバラの鉢3つと花の鉢を玄関に入れました。

バラは、もう時期咲きそうなかなり大きな蕾も付いていますし、風で揉まれたらかわいそうですからね。

あと、2時間もすれば、凄い暴風が吹き荒れる事でしょう。

どこも被害が出ないと良いですね。


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雨の中の体育祭ビデオ収録

2018-09-01 17:13:46 | ビデオ撮影

近くの中学校の体育祭は何時も9月第一土曜日。

つまり今日でしたが、数日前から雨の確率60%でしたし、少なくとも今朝4時頃は雨が降っていた。

今朝6時前に起きたら、花火が上がった。

決行らしい。

食事を済ませて7時に家を出て行った。

学校についてもパラパラ降っていて、生徒が皆で大きなスポンジで校庭の水溜まりの水を吸い取ってバケツで水路に捨てていた。

努力の甲斐あって始まる頃には水溜まりもほとんど無くなりましたが、相変わらず雨はパラパラ降ったまま。

たしかにこのままの降り方なら何とか行けそうでした。

でも、ビデオカメラはそんな雨でも濡らすわけにはいかないので、タオルを被せて、傘をさしながらの撮影になりました。

先生の話しでは以前から天気が悪いことを想定して雨天用のプログラムも用意してあって、午前中で終わると云うことでした。

結局、最後まで天気が好転することなく、でも悪くもならずに体育祭は無事終了しました。

今年の3年生は6月の強歩も含め、ことごとく雨に好かれている。

ビデオ収録画像も雨模様の映像が多い。

それでも最後まで体育祭プログラムが終了できて良かったし、生徒の感動をビデオに収めることが出来ました。

今年度も良い卒業ビデオが出来そうです。


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那須地区総体収録で久々の熱中症

2018-07-23 22:29:33 | ビデオ撮影

やっと、中学生たちの3日間の熱い戦いは今日で終わりました。

那須地区総体は私の年間の行事の中で最大の難所でもあります。

今年は、2日目の昨日に想定どおりテニスの試合収録時に、カメラのモニター見ながら試合を撮ってましたが、意識もうろうとなり、ふと気が付くとカメラが空を向いていたり横を向いていたり。

何度も、もう少し、もう少しと言い聞かせながら立て直しを図りましたが、どうにもこのままじゃ倒れそうだと思い、途中で切り上げて車に戻りました。

車に戻るにも駐車場が遠いので、重い機材を抱えてふらつきながら「もう帰れるんだ大丈夫!」と何度もつぶやきながら戻りました。(途中、すれ違った人がこの人おかしいんじゃないかって顔して見てました)

車に戻り、クーラーボックスに入れておいた凍らせたペットボトルの冷たい水を体内に流し込んだら一気に回復し、家まで無事運転して帰って来れました。

これだけ異常に暑い時は水分はとっても、それだけじゃ駄目みたいです。 冷たい水でないと・・・・

その一日を振り返ると、朝9時から10:30までテニスを撮影して、一旦バスケット会場に行って撮って来ましたが、そこがまた熱くて外以上に体育館の2階は猛烈な暑さで汗だく。

周囲の人たちはウチワで一生懸命あおっていましたが、ビデオ撮影を真剣に撮ろうとすると、ウチワであおっている場合でなくそれも出来ませんでした。

13:30にはまたテニスの会場に戻って来て撮っていましたが、10コートある端から端まで何往復もしてずっと立ちっぱなしでしたからかなり体が参ってしまったようです。

足も日差しで靴自体が猛烈に暑くなって、足湯に入っているような状態でした。

頭には大きな麦藁帽子をかぶっていましたが、3時を過ぎて日が傾いて来ると日は顔に当たるようになりました。

そもそも、15時を過ぎた頃から汗が出なくなって、ヤバイなとは思っていましたが想定どおりでした。

 

水分は、しっかり採ってました。でも、ぬるま湯のような水では駄目なんですね。

 

熱中症は、過去にも10年位前に猛暑の日に自転車60km走って来て家に着いたら立てなくなってしまった事がありました。

あの時は良く家まで走って来れたと思うくらい酷かったですね。

もう、歳なのでボランティアも程々にしないと自分の身が危ういかも知れないと感じました。

このボランティア何時辞めたら良いんだろう。

こんな思いして撮って卒業ビデオのひとコマになってる事なんて誰も知らないだろうし。

来年で丸20年。 そろそろ潮時か? でも、バカだから辞められないんだろうなぁ。


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中学総体撮影準備

2018-07-20 22:09:26 | ビデオ撮影

那須地区総体がいよいよ明日から3日間かけて行なわれます。

毎年、近くの中学校の卒業ビデオを製作していて、3年間の一コマとしてこの総体も入れています。

結局、3日掛けて撮っても、10分程度に凝縮してしまうので効率はとても悪いですが、その一瞬の姿が大切な思い出になったりする訳で、気が抜けません。

ここ2年間は曇りだったりしてあまり暑くなかったのですが、今年は暑いですね。

特に、外で行なわれるスポーツでは、サッカーとか野球、ソフトボールは、時間がほぼ決まっているので意外と楽ですが、テニスは10コート以上ある中で、あちこちのコートで五月雨に試合が行なわれるので、3年生狙い撃ちで撮るのにはとても時間が掛かるし撮影中も、どのコートで目当ての試合が始まったか常に把握して撮影のために移動して行くのでとても疲れるし、炎天下はとても暑いです。

屋内スポーツは卓球が行なわれる体育館が冷房無しの古い体育館で、暗幕引いて風と光を遮り、しかも撮影場所は2Fなので天気が良いと天井から降り注ぐ熱線と淀んだ熱い空気で、汗だくになります。

こちらもテニスと一緒で、50台以上の卓球台で平行で行なわれているので、常に双眼鏡で全体を監視しつつ撮影するので、これもまた大変な作業となります。

でも、テニスと違って一箇所に居座って撮影できるので、まだ良いほうです。

全部で8種目、男女別で12の試合を撮りますが、試合会場は那須地域に点在していて移動には車で30分以上かかりますので、一人で全部撮ることは不可能です。

一日目は全ての会場で一斉に試合が始まるので、試合時刻がダブってしまいますしトーナメント戦で負けてしまうと、後が無くなってしまうため毎年8試合程度しか撮れません。

もう一人誰かお手伝いが居れば全部撮れそうなのですが、なかなかそんな人は見当たりません。

大変過ぎて、頼むのも心苦しいしね。

私は今日から会社を休んでいます。

撮影準備や学校へ行って、試合の時間の流れや3年生の選手が誰なのかなどの打ち合わせをしたりと準備に余念がありません。

予想に反して涼しくなったりしないかなぁ~ などと考えてしまいます。


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七夕コンサートビデオ収録

2018-07-07 22:03:29 | ビデオ撮影

今日は、「山あげ祭り」で有名な烏山で行なわれた15周年のあんだんて七夕コンサートのビデオ収録に行ってきました。

この街は何を隠そう、私の生まれ故郷なんです。

その公民館で行なわれましたが、隣には町民体育館もあり、高校時代バトミントンの練習で良く使って、汗をかいたところでとても懐かしく思い出されます。

でも、今日は現地に着いてみたら、モニター用のヘッドフォンを忘れていまいました。

いつも使っている録音機材なので、モニターしなくてもその場の音を耳でよく聞けば良し悪しは判断できるので、録音機材も問題なくセッティング完了。

まだ、全てのデータをPCに落として無いので分かりませんが、恐らく大丈夫でしょう。

ビデオカメラは6カメのはずでしたが、一本至近距離撮影用の4KカメラFDR-X1000Vがハプニングで途中停止。

家に帰って来て確認したところ、原因は新しく使ったUSBケーブルの不良で、モバイルバッテリーからの電源供給が出来ずに、内蔵電池が途中で切れてしまったようです。

やっぱり、何時もと同じように見えて、ちょっとした事が失敗に繋がりますね。

現地で使う状態での事前の動作確認は必要だとあらためて感じました。 

演奏途中で分かりましたが、諦めるしか有りません。

他の5台がカバーしてくれますから・・・。

コンサート自体は280席の大部分が埋まる大盛況振りでした。

今日は、YouTubeで話題のオカリナ奏者の「中原 蘭」さんがゲスト出演され、キーボードとギターとのセッションで、楽しい演奏を聞くことが出来ました。

「オカリーナサークルあんだんて」さんの次のコンサートは20周年記念コンサートですかね。

また、楽しみにしています。

ところで明日は、那須高原ロングライドの立硝ボランティアで4時前には起きて駐車場の誘導して、その後一日中コースの立硝なのでそろそろ寝ないといけません。

風邪で、2日前に会社休んで寝こんでいたばかりですからね。雨でも降られると死ぬかも知れない・・・


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熊川強歩2018ビデオ収録

2018-06-10 21:18:18 | ビデオ撮影

「熊川の源流を訪ねてin東那須野」と云うイベントが毎年行なわれていて今回で18回になります。

でも、実際に始まったのはは1996年位だと記憶していて、22年になるはずです。

でも、震災の年や雨か何かで中止になったことがあるので、回数的には18回なんだと思います。

過去にも書いていますが、その第一回目から殆ど参加しています。

始まった当初、小学生は父兄同伴で10kmを歩いたので強制参加だったのですが、中学校のビデオを撮るようになってからは欠かさず収録のために参加しています。

参加と云っても、Aコースの31kmを一緒に歩くわけじゃありませんが・・・

それでも、ビデオを撮りだしてからは雨で中止になった記憶は無いです。

でも、今回は危ぶまれました。

台風の影響を受けた梅雨前線による雨と云うことで、駄目かと思いましたが朝起きてみれば曇りでした。

6:30に家を出て出発会場に行ってもまだ大丈夫。

7:30にスタートして8時くらいになったら霧雨が降り出しその後一時は本降りにまでなってしまった。

そのため、源流の川の中を歩くAコースは途中でBコースに変更となり更にその後、高林小学校までの途中終了となってバスで戻る事になってしまった。

中学校最後の3年生にとっては残念な結果だったと思う。

寒いし、暗いし、生徒もやっぱりどこか元気がなかったですが、それでもビデオカメラを向けて話しかけると、にこやかになってそれなりの楽しげな映像は撮れて良かった。

これはこれで、きっと良い思い出になると思います。

朝、スタート前に研修の先生が居たので話しかけてみると、この学校の卒業生で8年前に卒業したと云うので、「卒業ビデオのDVDは持ってる?」と聞くと、当然ではあるが持っているという。

19年前の中学生はもう30歳を超えていて、場合によってはその子供もそろそろ中学生になるかも知れません。

自分の作るビデオが2世代目に突入かと思うと、これまでの歴史を刻んで来たんだなぁ~とつくづく思いました。

あと、何年この趣味を続けられるんだろうか。


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SONY HDR-PJ790VのPlayMemoriesでの画面モニターできずの結末

2017-12-10 15:45:20 | ビデオ撮影

10月28日の学校祭ビデオ収録時に、SONY HDR-PJ790VをPlayMemoriesでモニターできずに収録現場で若干困ってしまった事は10月28日のブログに書いた。

その後もホールでの演奏会でも遠隔操作できずに単独動作で使ったが、今後も困るのでSONYには11月初旬にメールで何度もやり取りをさせてもらって、ハード故障の可能性が高いので修理に出して欲しいというので11月末に出したが社内での検査の結果、異常が無いので返品するとの事で技術者とも電話で状況を確認したが、異常が出ないという。

仕方なく返してもらって今、家で確認したがやっぱり同じ事象が発生する。

SONYの修理窓口とのメールでも、収録直前にスマホのPlayMemoriesのバージョンを上げてからそうなったように感じるので、旧バージョンのファイルを提供するよう要望したが、出来ないということでハード故障の可能性があるので点検に出してほしいと言われ、点検に出した経緯だった。

ところがですよ・・・・!

やっぱり自分的にはPlayMemoriesが原因だと感じて、もう一度再インストールしなおそうとしてGooglePlay Storeでソフトを確認したら・・・

12月3日付けで新バージョン 6.11 が出ていて、内容には「一部のビデオカメラでモニターが出来ない不具合の対処をした」と書かれているではないか。

やられた!

やっぱり自分の直感は正しかった。

同様にSONYのハイレゾスピーカーの不具合で今年3月に問い合わせたときには翌日に対処され、個別に連絡もくれたのに今回はずいぶんと社内連携が悪いこと・・・

今回修理技術者の方とも先週12月5日に直接電話で話をした際にも、ハードが正常なのであればやっぱりPlayMemoriesが原因かも知れないのではないかと言ったが、分からないと言っていた。

今、分かってみれば、12月5日には既に対処されたソフトは出ていた訳で、技術の方も知っていて黙っていたのか?

理由が分からない。

今日、SONY指定の修理窓口に受け取りに行った際、点検費用として1000円請求され支払って来た。

1ヶ月も前から事前に情報のやり取りをした中でSONYの指示で点検に出し、その結果がPlayMemoriesのバグが原因だというのに1000円請求されるのも自分のスマホの環境依存が原因ならともかく、ちょっと納得いかない。

事前に12月3日に不具合対処されたソフトバージョンが出ているのを知っていれば話し合いが出来のだが・・・


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学校祭ビデオ収録 8カメ+ハイレゾ録音

2017-10-29 17:45:05 | ビデオ撮影

昨日の土曜日に学校祭のビデオ収録を無事終えた。

今回はこれまでと大幅に撮影スタイルを変えたため、何かと大変だった。

何時もの様に事前に机上での図面作りを行ってはいるが、かなり緊張も極まっていた。

金曜日も会社を休んでのカメラ位置を決めるためのセッティングに学校へ行った。

18年もの長きに渡って買い揃えた機材だけに、一つとして同じ物は無い。

三脚一つにしても、安物から高価品までズラリとあるが、カメラと三脚の組み合わせ一つにしても置く場所や高さ等を鑑みて一番ベストな組み合わせを考える必要がある。

机上で考えて行っても、現場に行くとその組み合わせにそぐわない場合が出て来るので臨機応変な対応が必要になる。

そのため事前準備は大切で、自分の安心感にも繋がる。

若い頃は、全て頭に入っていて当日の朝1時間程度で全てのセッティングをしていた事も有るが、カメラの台数も増えたこともありとてもそのような冒険はもう出来ない。

10分前になってまだやる事が残っていると、心臓飛び出るほどドキドキしてしまいますからね。

それに、ひとたび催しが始まってしまうと絶対に舞台等に設置したカメラの元へは行けませんから・・・

そんな経験を何度もしているとやっぱりそれは改善が必要となる訳だ。

今回は事前準備に3時間も要した。 やっぱり前日にやって良かった。

唯一残っていたHDD内蔵カメラHDR-520VとアクションカムのAS-100も今回は引退と考えていたが、どうせあるなら特定用途で使ってやろうと結局8台のカメラを使う事になってしまった。

実質動作は6カメだが、録音機材含め先生方にも驚かれてしまった。

音声は、何時もの4CH録音+ガンマイク使用で、96KHz24bitのハイレゾでの別録音。

昨年には、録音機材一式の専用ドリーも作成し、学校祭の多様な状況変化に即対応できる体制を確立した。

なにせ、ぜーーんぶ一人でこなすので、当日は一日間ずっと緊張しっぱなし。

でも、ここ数年でSONYのビデオカメラはWiFiによるスマホでの遠隔操作が可能となっているため、各カメラの状態や画角の確認調整が行えて、以前ほどの緊張は無い。

ただ、今回はHDR-PJ790のWiFi機能が上手く行かず、モニター映像がスマホ側に表示されない事態があって遠隔での画角調整ができなかったが、動作状況自体は確認できるので安心感は損なわれずに済んだ。

原因調査はSONYへの問い合わせ含めて行う。


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microSDXC 128GB カード SONY FDR-X3000使用

2017-10-27 10:24:27 | ビデオ撮影

秋のビデオ撮影シーズンに入って、今年も色々と改善すべき点が浮上してくる。

学校祭のビデオ収録では、8時間位ビデオを回す。

ところが、最近頻繁に使っているアクションカムの記憶媒体はmaicroSDカードだが、これまではMicroSDだと容量64GBが主流で、しかもSONYのアクションカムはプログレシップのみでインターレースの選択が無いため、60P指定のMPEG4記録だと、64GBメモリカードで5時間弱しか記録できない。

(インターレースだと8時間撮れる)

これまでは仕方なく昼休みに予備のSDカードに交換して午後の収録をしていた。

それとは別に、このアクションカムはサイクリングでも常に自転車に搭載して使っているが、100kmを超える様なライド時には途中でメモリ不足となるケースもあり、改善を考えていた。

私の場合、ビデオ収録はハイアマチュアとしての活動のため、アマチュアと云えども失敗はご法度。

そのため、SDカードは常に信頼のおけるメーカーのハイスペックな物を購入していて、ほとんどSunDISKの書き込み速度90MB/s越えの物を買って来た。

しかし、128GB容量のmicroSDカードは書き込み速度60MB/sが良いとこ。

それ以上の物も若干あるが、値段が飛び出てしまう。

そこで、今回は「Transcend」というメーカーの物を買う事にした。 SunDISK同様これも有名なメーカーで、信頼性もある。

先日買ったFDR-AX55用の標準サイズのSDXCカードの仕様は容量256GBで書き込み速度95MB/sですから、maicroSDは大きさが小さいだけに及ばないところは我慢するしかない。

さて、そのmicroSDXCのスピード実測値は・・・

表示スペックより上回る書き込み速度 78MB/s だった。

また、昨晩全域書き込みテストを行なってみた。

FDR-X3000にこのmicroSDXCカードを挿すと

MP4ファーマットの60P指定で11時間23分の録画が可能と表示が出た。

当たり前だが、64GBメモリの倍の時間の連続録画ができる。

これで、一晩かけてANKERのモバイルバッテリー給電で録画して見た。

5V 10,000mAh容量のモバイルバッテリーで11:23分の録画終了時で、モバイルバッテリーの残量表示ランプは全部消えた状態だったが最後まで電源供給で来た。

全域書き込みした録画データは正常に再生できた。

このモバイルバッテリーで、途中交換無で11時間23分の連続撮影が出来る事も確認できた。(カメラ上のバッテリー残量表示(恐らく内蔵バッテリーの容量)はまだ満杯だった)

つまり、この128GBメモリと10,000mAhのモバイルバッテリーの組み合わせは11時間ずっと途中での交換等が必要ないメンテナンスフリーの組み合わせと云ったところだ。

--

余談ですが・・・・

ところで、時々FDR-X3000は4K録画の最高画質の場合、カタログ上100Mbpsの書き込みスピードが必要だから90MB/sの書き込みスピードのSDカードじゃ無理じゃないのと聞かれることがある。

「ワンボードマイコン」でCPUがZ80なんて時代からPCをいじっている人は常識的な知識だが、一般の人は知らない人も多いのでちょっと書いて見ます。

一般的な表記ですが、よーく見てください。

100Mbps

 90MB/s

口じゃ良く分からない人でも文字を並べると分かるでしょ。何かが違う事。

アクションカムの取説に有るスピードを言葉で呼ぶと

 100Mbps:100メガ「ビット」パーセコンド

メモリカードのスペックの呼び方は

  90MB/s: 90メガ「バイト」パーセコンド

「b」と「B」や表記方法の違いは意味があって、「ビット」と「バイト」の違いを表現している。

・「ビット」は1ビットそのものを1秒間に何ビット転送できるかを表す。

・「バイト」は16進数2つ分のビット数のこと。(PCの中で文字等を表現する基本単位)

つまりバイトは「bbbb bbbb」 と「4ビット分2つで1セット=8ビット」の単位でそれを1秒間にどれだけ転送できるかを表している。

バイト表記ををビット表記に換算すると90MB/sの転送速度は 90×8=720Mbps のスピードに相当する。

逆に100Mbpsの転送速度を確保するには 100÷8=12.5MB/s の表記以上の書き込み速度のSDメモリカードが必要となる。

SONY推奨のSDカードは、「UHS-I U3以上推奨」とある。

このU3とは「UHS(Ultra High Speed)スピードクラス」と云って、30MB/sの最低スピードを保障されたメモリであることを示します。

また、最初のメモリの写真を見てもらうと、買ったメモリには「V30」と云う文字もある。

これは、「ビデオスピードクラス」と云って、ビデオのデータを転送するのには連続で安定したスピードが確保される必要がある。

その保障スピード表記で、「V30」は「U3」同様に30MB/sを保障している。

結論的には、今回買ったSDXCメモリは書き込み60MB/sのスピード(読み込み95MB/s)が出て、ビデオ録画用としては30MB/sのスピードを連続で安定的に保障したメモリと言う事になり、4K動画も充分なスペックで動画録画が可能と言う事になる。

 

Transcend microSDXCカード 128GB UHS-I U3 V30対応 MLC採用 (最大読込95MB/s) 無期限保証 Nintendo Switch 動作確認済 TS128GUSDU3M
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SONY FDR-AX55 入手

2017-09-06 18:11:17 | ビデオ撮影

このシーズンになると、いよいよ趣味もビデオ収録と編集がメインになって来る。

だが、兼ねて不安材料となっていた事がある。

長年使っているビデオカメラの一台にハードディスク搭載のHDR-XR520Vがあり、SDカードスロットはあるが静止画専用で動画は保存できない。

しかも、ビデオ収録後にHDDの不具合である旨のメッセージが出て2GB単位でファイルが分割される最後のファイルが読めなくなったことが過去2回あり、修復手順を踏んでもファイル自体は有るのだがその中身を動画として再生する事ができない。

最大で約15分程度の損失となる。

恐らく原因は電池切れや、録画停止を忘れて液晶モニターを閉じた事による電源断等の時にファイルのファイナライズが上手く出来ずに壊れたファイルとして終了してしまうのではないか?

SDカードの場合は、その処理が速いのでそのような事は起きた事が無い。

また、ハードディスク搭載機器は太鼓などの重低音の発生原の近くにあると、空気振動で保護のためディスクの回転が止まってしまう事があり、ホールでの和太鼓演奏を近くに設置して撮った時にもう少しで終わるというところで一度だけ停止してしまったことがある。

収録が終わって、固定カメラを回収に行って始めて異変に気が付くのでそれは恐ろしい不安に直面する。 「いつから撮れていなかったのだろう!!」って。

何にしても不安材料満載の機器だったが、HDR-XR520Vは特に録音の音が良いし何故かハイビジョン画質も綺麗で、大ホールでの撮影時には5カメで撮る事が多いので現用として使わない訳にも行かなかった。

しかし、そろそろ限界を感じていて昨年秋に発売された4Kカメラの「FDR-AX55」をずっと狙っていた。

普通、3月とか4月には卒業、入学、運動会シーズンが続くため値が落ちるのだが、今年のその時期が来ても一向に下がる気配が無く、価格.comの変動通知に登録してずーとその機会を伺っていた。

待つ事6か月。

遂に来ましたよ。 秋の運動会シーズン。

8月お盆の頃一旦急激に値下がりした後、戻って、また9月に向けてドンドン下がって行って、9万円を切る寸前まで来た。

実はソニーは8月からビデオカメラを買うとHDDが貰えるキャンペーンを始めていて、もしかするとメーカーからの卸値自体が下がっているのかも知れない。

これは、今が買いだろう。

9月2日には体育祭の収録あるし、8月30日に 91,961 で購入し、9月1日納品となった。

それからまた下がって1,000円程度下がったが、9万円を割る事無くまた値が上がりつつある。

今日の時点で92500円まで上がってしまった。

元々実売での最安値が11万円台だった物なので2万円も下がった訳だ。

読みが当たった。 体育祭の収録にも使えたし、良い時に買ったと思う。

でも、前日に届いて翌日本番で使えるのはSONYの良いところ。

業務機含めハイアマチュア用機器は操作に関する事項は後継機になっても大きく変化させないので、取説不要で直ぐ使う事が出来る。

今回、AX55とAX40で検討して来たが、つい先日までこの両者の違いってビューファインダーの有無だけだと思っていた。

しかし、詳細データを比較していたら、レンズ先端のリングの有無も違いがあった。

AX55にあるリングは、これまでの機種ではレンズ下にあるマニュアル操作用の小さなリングがレンズ全体を覆う大きなリングに代わった物で、これが無いAX40だとマニュアル設定時の操作はきっと画面タッチでだけで行う必要があり、ハイアマチュアとしてはちょっと使えないと判断し、AX55に決めた。

さて、現在の私の現用マシンの総勢がこれ。

中央一番左のカメラが今回引退するHDR-XR520Vで、長年大変お疲れ様でした。

一番手前のアクションカムも一番左はHDR-AS100という機種だが、初期の物で圧縮技術が未熟で動画はあまり綺麗では無いので主に広角のスチルカメラとしてサイクリングなどにサイクルジャージに入れて走りながら片手でパチパチ撮っている。 このブログでもサイクリングの静止画写真は殆どこれで撮っているのでその綺麗さは分かると思う。。

アクションカムはこのままでもほどほど防水仕様だし、小さいのでとても気楽に使える

ただ、スマホとWiFiで繋いでモニターできるが、本体にモニターが無い。

いちいちスマホと繋いで確認していたら走りながらのシャッターチャンスなど撮れない。

画角もレンズの癖も全部頭に入っているからモニターが無くてもほぼ思うがままに構図もばっちり撮る事ができる。

被写体にレンズを向けるとレンズを通した映像が脳裏に見えるんだよね。ほとんど天才の域かも知れないと自負している。

買った物は支払った費用以上に使いこなす性格なので損をしたことが無い。

FDR-AX55に戻って、この写真を良く見ると、ある事に気が付くと思う。

FDR-AX55にはフードが無い。

フードは付属していないしオプションにも無い。

その内、代替品を探して見ようと思う。

いつの間にかアクションカム含め4Kカメラが3台になった。

でも、まだ殆ど4Kで撮る機会は無い。データーの置き場に困るし、編集が重くて時間掛かってしまうしね。

本当に普及が進んでその時代が来るまでの準備ですね。

でもその頃には4kカメラも60pが当たり前になりそうだし、8kの時代に突入かとも思われるし、何とも先が読めませんのでそんなに焦っても仕方無いですね。

成り行き任せでゆっくり時代の流れに乗っていきましょう。


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体育祭収録2017

2017-09-02 22:54:08 | ビデオ撮影

今年も、もうこの季節です。

台風15号が近づいていたので、昨晩から結構大雨が降っていましたが、今朝6時には小雨になり体育祭実施の花火が打ちあがりました。

でも・・・この雨の中本当に出来るのか?

天気図見ても、南北に線状降水帯となってずっと同じ線上を雲が流れているだけで東にズレて行っていない。

6時半ごろになって、学校の先生から2時間遅れの10:15から開会式を始めるとの連絡があった。

やっぱりね。 校庭にはきっと水溜りが出来てるだろうし、今雨が完全に止んでも直ぐに始める訳には行かない。

9時に家を出たが、西の空低く青空が見え出した。

これならなんとかなりそうか。

学校に着くと、先生や生徒がみんなで雑巾や大きなスポンジで水たまりの水をバケツに入れていた。

予定どおり10:15に開会式を開始出来た。

11時を過ぎると、南西から青空が広がり出して昼過ぎには満天の青空。

プログラムは幾つか減らしての体育祭となったが、無事終える事が出来た。

ビデオも3カメで無事撮影を終えた。

でも、午後天気が良くなったが、既に空気は秋って感じで涼しくて最高の体育祭日和だった。


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中学校総体撮影終了

2017-07-23 21:50:35 | ビデオ撮影

中学校が夏休みに入ると真っ先にあるのが総体。

他の地域ではどうなのか分からないが、那須地区では決まって最初の金・土・日の3日間、部活動の総合体育大会が行われる。

出場校は恐らく全部で22校だと思う。 

部活によっては無い学校もあるが、野球部はきっとどこの学校にも有ると思うので野球のトーナメント表からは21校で、唯一幸福の科学中だけは野球での出場が無いので+1で全体では22校となる。

ところで、毎年この総体のビデオを撮り続けて10年以上になっているのは確かだが、実際何年になるのかは調べて見ないと分からない。

中学校のビデオを撮り出して18年目になるが、総体は途中から撮る様になったので過去の作品を見れば分かると思う。

今年は、初日と2日目は天気が良く暑い割には風が吹いていて屋外の試合は意外と涼しく撮影が出来た。

1日目、①サッカー ②剣道 ③ソフトボール ④バレーボール ⑤ソフトテニス

2日目、⑥野球 ⑦バスケットボール

3日目 ⑧卓球

これだけ回るのは結構至難の業。

先生からも、「そんなに沢山撮影出来るもんなんですか」とおどろかれた。

特に一日目は昼飯食べる時間も無く飛び回って、4時ごろには体力の限界状態で、家に着いたのは5時だった。

2日目は昼飯くらい食べる時間が有るはずだったが、野球の試合が結構接戦で時間が予想より長かったのとバスケ会場が離れていて移動に時間が掛かるため止む無くこの日も昼食抜き。

でも、3時には終わったので、塩分補給を兼ねてラーメンを食べる事にしたが、良く考えるとラーメン屋さんって結構3時で休憩に入ってしまうお店が多く、スマホで調べたら暫らくぶりのラーメンショップは休みなく営業してるのが確認できたので4号バイパスのお店に行ってラーメンを食べた。

腹ペコペコでとびっきり美味しかった。

今日は、卓球だけだったので11時過ぎには撮影終了。

家に電話したら出ないので、妻の携帯に電話を入れたら「今日は実家に行くって言ってたでしょ」あぁ・・忘れてた。

家に帰って一人で食べるのも3日間の疲れが溜まっていて、ちょっと・・・

そこで、今日は焼きそばを食べる事にした。

「阿Qらーめん」と云うお店のソース焼きそばを食べる事にした。

これが、超うまいのよ。

私はこのお店に来るとメニューも見ずにすぐさまこれを注文する。 

結構、この焼きそば目当てで来店する方は多くて同じように席に着くなり「焼きそば」と云う客は多い。

見てのとおり、勿論ダイエットには向かない食事だわね。

でも、自分へのご褒美。

ペロっと平らげた。 旨かった!

3日間、良く頑張った。 あんたは偉い!

でもって、家に帰ったら疲れて昼寝しようと思ったのだが、3月から延び延びになっていた一部残っていた芝生の根止めのプレートを打ち込みを思い出し、雨も止んだのでツルッパシを振り上げながら1時間の重労働をして、それが終わったら、機械では草刈りが出来なかった花畑の草むしりをして、結局今日も6時までみっちり体を動かして、ビール飲んだらフラフラ状態。

やっとブログ書きました。

あーッ、でもこのビデオ収録が終わるとホッとするね。


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熊川強歩ビデオ撮影

2017-06-11 22:17:30 | ビデオ撮影

熊川強歩という今年で17年目になる地元イベントがあり私はこの17回全て参加している。

きっとこの快挙は私以外ゼロか居ても2,3人だと思う。

参加と云ってもまともに全部歩いたのは4回だけで、後はビデオ撮影のために車で何度も先回りをして1kmくらいの距離を子ども達と一緒に歩くというスタイルになりました。

なので、参加と云ってもそう言う参加になりますが、それでもこれだけの回数このイベントに携わって来た人はなかなか居ないと思う。

自分でも気が付けば・・・ と云う感じで良くやって来たと自分を誉めたくもなってきた。

本来なら今日は那須で行われるロードレースの観戦に行きたかったが、昨日の那須塩原クリテリウムを充分堪能したので悔いはない。

しかし、今日は天気も良く半袖では寒い位の気温で歩く人にとっては最高のコンディションだったと思う。 過去を振り返ってもあまり雨に降られた記憶は無い。

夕立的な雨だったり、最初降られても後半晴れたりは有ったが、総合的に見ても梅雨入り後のイベントにしては良い天気の方が圧倒的に多かったと思う。

自分のこの取り組みはあと何年続けられるのだろうか。

今日も夕暮れの一杯が何ともおいしい。

夕方、雲が湧いて来たがもう雨が降っても問題ない。


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FDR-X3000外部マイクでノイズ発生する原因と対処

2017-05-19 21:11:27 | ビデオ撮影

以前からロードバイクにアクションカムを取り付けて走っている。

しかし、本体組み込みのマイクだと風切り音が酷くて音声は役に立たない。

そこでピンマイクを使ってマイクは風が当たらない所に収納して風切り音を防いで居ました。

 ところが、SONY FDR-X3000 にして最近になって右側だけにプツプツプツプツと一定間隔でノイズが入るようになり気になっていた。

後々困ることも有るかも知れないので、原因究明をした。

まず、ネットで情報収集。

数は少ないが、同様な書き込みを見つけた。

wifiやBluetoothなどの電波の影響で事象が発生する事があるらしい。

早速、アクションカムのそれらの設定をOFFにしてみると、確かにノイズが消えた。

ではWifi?Bluetooth?

結論を云うと単なるWifiはOKだがX3000にだけあるHI-WifiをONにすると例のノイズが入る事がわかった。

確かにこの機能が気になって4月になってこれをONにした記憶が有る。

 このHI-Wifiは通常より電波の到達距離を伸ばす設定で、多少電波が強くなるのだと思う。

しかし、このHI-WifiがONでもちアイワのコンデンサマイクでは全くノイズは出なかった。

要は、アクションカム本体の問題と言うよりは使用マイクに関わるようで、事前に確認してから使わないといけない。

ネット情報ではそもそも通常のWifiだけでも使用に耐えないほどのノイズが出るマイクの組み合わせもあるらしい。

やっぱりどんな事も、おかしい事を「おかしい」と認識出来る事と原因究明を行うことは必須ですね。

悩めるあなたは出来てますか?


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FDR-X3000入手

2017-03-11 18:02:02 | ビデオ撮影

私のSONYアクションカムは今回で3台目。

何時もの如く3月9日に学校の卒業式の撮影が有り、6カメで撮影する事にした。

最近はSONYのアクションカムも結構撮影に多用している。

わたし的に何処が良いかと云うと、

第1位:超小型(小さい、軽い、目立たない)

第2位:超広角(近距離で撮影が出来たり、広範囲な撮影が出来る)

第3位:画質が良い

第4位:遠隔操作が充実(ワンマン撮影では、遠隔操作できるのは何よりありがたい)

第5位:安い

作品作りの素材として充分に活用できるし、使わない理由が無い。

これまで、HDR-AS100V→FDR-X1000V と購入してきた。

ただ、私の初代購入のAS100Vは動画のピントが甘い(静止画は高解像度なので、物理的性能では無く当時の動画用エンジンの技術的発展途上の証なのだろう)のが難点。

4K対応のFDR-X1000V になって、動画の解像度も充分になった。

しかし、これまでも6カメ撮影にアクションカムは2台投入していたので、どうしてもAS100Vの代わりが欲しかった。

月曜日になってついに購入判断をし、水曜日に届いて木曜日の卒業式撮影にギリギリ間に合った。

1時間ほど操作や機能について確認を進めて当日を迎え、無事撮影は何の問題も無く終了し撮影して来た動画を確認したが、充分高解像度の写りで満足できた。

これが、購入したFDR-X3000。

前面フードは別売りだが、必要と感じて同時に購入した。

モニタについては、これまでの物は正直殆ど使った事が無かった。 何故かと云うと、画面の解像度が悪くあまり明るくないので、少し明るい場所だと良く見えないし遠隔操作項目も少なかった。

でも、今回のモニターは使える。

 

着脱可能となったので、今までの様に腕に付けるだけの用途だけでなく、腕に付ける時にはバンドに取り付ければ良いし、必要なアクセサリーを購入すればいろんな使い方が出来る。

機能的には以下の様な点が今までになく充実した。

・画面の解像度が上がった。

・画面の明るさが上がって明るい場所でも良く見える

・WiFiだけでなくBluetoothが使えるようになって、モニターからカメラの電源のON/OFFが可能となった。

 (これは野鳥等の仕込み観察などでは画期的だけど、モニターON/OFFにカメラも連動するので、イベント撮影の様に途中で止まったりしては困る場合には念のためOFFにしておいた方が良い)

・遠隔設定項目が本体での操作と同じものがほぼできる。

・モニタ上の動画の動きがかなりなめらかになり向上した。

・WiFiの到達距離が延び、安定してモニタリングが可能となった。(カメラ本体で「Wi-Fi Hiパワー設定」が必要)

 

カメラ本体も向上した。

・手振れ補正があの有名な「空間光学方式」となり、かなりの手振れ防止が期待できる。

・動画の画角調整が3段階になってより一層撮影の幅を広げてくれた。

・別売りのレンズ保護キャップのガラスが平面になり薄くなったことで、画質への影響が少なくなり、これまでの様に太陽光がレンズに当たる状態でかなり目立っていたフレアが殆ど出なくなった。

・重さや大きさがAS100Vとほぼ同じくらいで、1000Vと同じく4K撮影が出来、1000Vより小型になった。

 

スマホでの確認においても、PlayMemories Homeと云うアプリがいつの間にか新しくなっていて、操作性も良くなってカメラ本体との通信もこれまでより安定している。

万が一距離が離れて通信が途絶えても、これまでよりかなり確実に再通信が出来る様になった。

 

なんでも、新しい物は進化して良くなる物だ。

今回の卒業式撮影でもそうだが、カメラはあまり目立ってはいけないし、撮影スタッフが沢山いてもイベントが始まってしまうと確認に行けない場所もあるし、遠隔モニタや操作が出来るのはかなり精神的に安心感を得られる。

参考に購入情報を付けて置きますが、モニターの単独販売は無いのでくれぐれも必要と思う方は、本体とセット(型番の後ろにRが付いているモデル)で購入する事を忘れずに!

ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 4K+空間光学ブレ補正搭載モデル(FDR-X3000R) ライブビューリモコンキット
クリエーター情報なし
ソニー
ソニー SONY MCプロテクター AKA-MCP1 C SYH
クリエーター情報なし
ソニー
ソニー SONY フィンガーグリップ AKA-FGP1 C SYH
クリエーター情報なし
ソニー

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