世界貿易機関(WTO)の資料分析の結果、韓国の
4~6月期の輸出量と輸入量の平均量の貿易量は
1090億ドル(約11兆5000億円)と、前年同期比
18.3%減と大幅な減少だった。
減少率は、世界金融危機で落ち込んだ2009年の
前年比21.1%減と同水準となった。
4~6月期の世界の貿易量は、3兆7620億ドルで、
前年同期比21.1%減少。
こちらも2009年の前年比22.6%減に匹敵する
減少率となっている。
韓国では、輸出がGDPの4割ほどを占めている
輸出立国、この輸出が武漢ウィルスの影響を
もろに被って16・6%減と過去最大の落ち込みに。
自動車や石油化学製品の落ち込みが特に激しく、
欧米での都市封鎖の影響で、自動車販売が
ストップしたほか、海外の自動車工場の生産
停止の影響で自動車部品の輸出もストップ。
競争力を備え、比較的好調に輸出が伸びた
半導体以外は総崩れ状態となった。
また、韓国銀行が23日発表した2020年4~6
月期の国内総生産(GDP)は物価の変動を除いた
実質ベースで前期比3.3%減とマイナス成長に。
そんな中、日本製品のボイコットの備えた
運動で、日本製自動車やユニクロの輸入が
減少したとメディアが煽り、意気盛んな
韓国民である。
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