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新しいことを見つけるって楽しい!

デジカメを買い換えました、RICOH CaplioR6

2007年04月19日 | 日々の暮らしを楽しく
デジカメを買い換えようとずっと思案していましたが、ようやく決心が付いて、RICOHのCaplio R6を買いました。赤です。わたしが8年ほど使っていたカメラもリコーのもの。今からでは考えられないくらい大きなカメラでした。画素数もたいしてなかったのですが、けっこう綺麗に撮れるカメラで気に入っていましたが、とにかく大きいのと、バッテリーが乾電池のみという仕様が使いづらく、とうとう買い換えました。

試しに大学の屋上で写真を撮りました。
まだ使いこなせません。もう少し練習しないといけません。
   

しかし、屋内は適当に撮ってもきれいです。
マクロで花を撮って試してみたいな。

このR6は新しく出たばかりの機種ですが、画面が大きくて見やすいし、操作したときの反応が気に入りました。こういうの買うとき、わたしはスタイリッシュなのが好きなのでつい黒を選んじゃうんですが、今回はあえて赤にしてみました。カバンの中で目立つように、それからちょっとかわいらしい感じで。

これから講義や実習、HP作成にも活躍してもらう予定です。

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GWの予定、動物園へ行こう!

2007年04月17日 | 日々の暮らしを楽しく
もうすぐGWがやってきます。
今年は遠出をする予定はないのですが、八木山動物園へ行こうと思っています。仙台にきてから、まだ一度も動物園に行ってないのです。

大学時代、わたしは天王寺動物園でボランティアをしていましたから、ほぼ毎週動物園に行っていました。その後も旅行や出張のたびに現地の動物園に行きましたから、こんなに長い間、動物園に出かけないのは久しぶりです。この2年間、行ったのはアメリカのワシントンDCにあるナショナルズーくらいのもので、日本ではまったくご無沙汰でした。

というわけで、GWをとっても楽しみに待っています。
でも実は今仕事が山積みで、おそらくGW中も相当がんばらなきゃあれこれの締め切りに間に合いそうにないので、この動物園行きが唯一の「お出かけ」になるかもしれません。やれやれ、、、。

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今日も花見、榴ヶ岡公園

2007年04月15日 | その他もろもろ
今日は榴ヶ岡公園に行きましたが、昨日と違って時々雨がぱらつく上、とにかく寒い一日で、ふるえながらのお花見になりました。しかし公園内は人人人で、大変な賑わいでした。

榴ヶ岡公園には、ソメイヨシノ以外の桜もけっこうあり、写真に撮りました。これはなんていう桜でしょう、知ってる人は教えてください。


お花見の後、公園から仙台駅東口まで歩きましたが、この通りは西側と全然違うんですよね。楽天のフルキャストスタジアムまで一息に行ける道路ですが、歩道が広くて空間があり、人ごみを気にしながら歩かずともよいので、ざくざくと歩けるよい道です。
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ようやく花見 in 仙台

2007年04月14日 | 日々の暮らしを楽しく
                   
今日は朝からとてもいい天気。気温も上がると聞いて、急に花見に行くことにしました。めざすは船岡城址と一目千本桜。朝10時すぎに家を出ましたが、東北本線はものすごい人出。しかしこれだけ人がいても、現地に行けばそれほどの人ごみでもないのがこの辺のうれしいところです。

                  
今日の桜はほぼ満開ながらまだつぼみも残る最高の状態。お天気もよく、ひとりでのんびりと歩いて桜を満喫しました。しかししかし。船岡城址って初めていったのですが、あの傾斜は尋常じゃないよね。文字通り足が棒になりました。

本当は頂上までゴンドラのようなスロープカーでのぼれるのですが、けっこう並んでいたので、私は歩いて上までのぼったのでした。まじ疲れました。

さて明日は榴ヶ岡公園の桜を見に行く予定です。
私は桜が大好きなのです。
                 

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カケンヒ、当たりました~。

2007年04月13日 | 仕事・研究
科研費の基盤Cが当たりました。うれしいです。
一昨年、日本に帰ってきた秋に申請した科研費はあえなく玉砕。昨年の今頃はまだここでの研究が軌道に乗っておらず、科研費の結果を今日か明日かと待ってましたが、今年は忙しさにまぎれて実はすっかり忘れておりました。昼過ぎなにげに開いたメールに内定の通知が。うれしいより先に驚いてしまいました。そして、これは「もっとまじめに仕事しろ~」という天の声かもしれないと思いました。もっと若い頃、まだ「若手」で出せた頃には、数回頂いていた科研費ですが、ここのところずっと海外にいましたし、昨年は不採択で、すっかりご無沙汰していました。仙台に来て2年、もう本腰入れて研究しろよ、という事だと思います。気を引き締めてやっていきたいと思います。

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おもしろいです、ミーサイマガジン

2007年04月12日 | レビュー
先日、東京はお台場にある科学未来館のことを書きました。
そのショップで手に取った「ミーサイマガジン」、これとってもおもしろいです。未来館の機関誌らしいんですが、身近なテーマを科学の切り口で見せてくれて、写真も美しいし、超お勧め。今度バックナンバーも全部買っちゃおうかな。で、私が「とりあえず一冊買うか、、、」と購入したのは「生命・恋愛・科学」という号。

卵子と精子の受精の写真や、その後の細胞分裂、ホントにきれいです。
しかも繰り広げられる恋愛論がまたおかしい。遺伝学なのか?単なるオトコの言い訳なのか?言い得て妙で納得してしまうのですが、、、。

ネタばれになるので詳しくは実際にこのマガジンを読んでみてください。
東京なら一部書店でも手にはいるようです。
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大学のサークル活動

2007年04月11日 | 大学でのひとこま
うんと昔の話で申し訳ないですが、私は大学で吹奏楽部でした。週三回練習があって、コンサート前などは毎日。入学当初遠距離通学をしていた私にはけっこう大変で、3年生の時のコンサートが終わった時点でいったんクラブを辞めました。でも、結局またもどって、大学院まで吹いていました。入学したときは、吹奏楽を続けるつもりはなかったんですが(私は中高も吹奏楽部)、入学手続き後にものすごいクラブ勧誘があって、そこでつかまってしまいました。実は「海外農業研究会」とどっちにしよう、とずいぶん悩んだんです。それで海外農業研究会の人に「君は吹奏楽部なんかで平凡な大学生活を送るのか!」などと叱咤されたこともよく覚えています。私は前の記事にも書きましたが、ネパールで医療活動をされていた岩村先生に影響を受け、いつかは海外で農業指導を、と考えていたので、ここはやはり海外農業研究会か、、、と悩んだわけです。でも、結局は音楽をとりました。

あのとき海外農業研究会を選んでいたら、私の人生はちょっと変わってたかな?サークル活動くらいで何も変わらなかっただろうか。どうでしょうね。

しかし、今ではおそらく信じられないくらい、ホントに真摯にクラブ活動をしていた学生時代でした。先輩達は、「社会に出てからは絶対に体験できないだろう4年間だった」と言って卒業していきましたが、確かに、楽しいことと同じくらいいやなことやしんどいことがあって、格闘しつづけたクラブ活動でした。

今でも時々思い出すけれど、舞台でひとりで立って、何十小節もあるソロを吹いたときの緊張や、高校の時のコンクールの本番を思うと、どんな大変な場面も「ああ、あれに比べたらたいしたことないな」と思えます。

新1年生はどんなサークルに入るのかな。
先輩達は新設のこの大学で、ゼロからサークルを作ってきたんですが、後輩が入ってきて縦のつながりができてこそのサークル活動だと思うので、どうぞ新人さん達を暖かく歓迎してやってちょうだいね。
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大学の時間割

2007年04月10日 | 大学でのひとこま
高校生や入学したての皆さんは、大学に入ったら好きな講義を選んで勉強できる、高校までと違って講義のない曜日もある、大学生はヒマ。と思ってる<かも>しれませんが、大学の時間割というのは実際はそれほど楽にはなっていません。特に、理系の大学なら朝から晩まで全部埋まってる、という場合も多いはず。私が大学生の時には、土曜日も講義がありましたから、月から金までの時間割はまっしかく。土曜日だけ午後があいている、という時間割でした。ほとんど中学高校と変わらない時間割です。しかも、午後はたいてい実習なので、終わる時間は未定、という毎日。

うちの大学でも昨日から新学期の講義が始まり、3年生の実習が午後ありました。昨日のメニューは、ブタの肝臓、腎臓の組織切片を観察してスケッチ。また、ひとりずつミクロトームに向かい、組織ブロックを切って、切片を作成してみました。12時50分から始まりましたが、片づけが全部終わったらほぼ5時。私の学生時代に比べたら「早く終わったなあ」という感じですが、これが2時半始まりの実習だったら、7時にはなってたでしょうね。2年生の時の解剖実習では、最終バスが出るからということで8時過ぎにいったん解散、としたものの、最後は9時半になりましたから、実習というのは「そういうもんだ」と思ってのぞまないとけっこう大変かもしれません。

そんなに遅くまでがんばっても、また翌朝は8時50分から講義。大学生ってけっこう忙しいでしょ。おまけに実習をやればレポートがつきものですから、終わった後もまた忙しい。1年生も今日からゼミが始まります。担当の先生によって内容はさまざまですが、自分たちでいろいろ調べたり、発表したり、レポートにまとめたりしますから、ゼミの時間外にもけっこう時間をとられます。入学したばかりですから、まずは慣れることが先決だけれど、せっかくの少人数教育の機会ですから、先生とたくさん話して、多くを吸収できるといいですね。大学での勉強の仕方、というものを身につけるよい機会と思います。

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記憶を定着させるその2

2007年04月09日 | ステップアップ
新3年生が2年生のときに、形態学の講義がありました。形態学では、骨の名前や体の各部の名前を覚えるのが主になります。
あまりにも膨大な知識を覚えなくてはならないので、かなり大変だということを講義のはじめに言いましたよね。その時、覚えるためのヒントとしてアメリカのテレビドラマ、「ER」の話をしました。

See it.
Do it.
Teach it.

これはアメリカの医学生が実地で学んでいくとき、先輩に言われることですが、「最初は先輩のやっているのを見る。次は自分でやってみる。その次に誰か他の人に教える。」という教育法です。

この三段階のうち、最後の「Teach it.」が実はとても記憶の定着に役に立ちます。解説するまでもなく、人に教えるためには自分の頭をきちんと整理しなければならず、中途半端な部分は教える前に補っておく(本で調べるなど)ため、自分の記憶回路が強められます。また、人に教えているときに、相手からの質疑などがあり、それに答えることでさらに記憶に残ります。

私は高校に入るまで数学が苦手でしたが、高校3年生の時、「数学の問題集を一冊やりとおす」という授業がありました。その授業では、テストにはその問題集の中の問題しか出ません。3学期制でしたから、一年間に5回テストがありましたが、このテストで全回100点満点を取りました。これで私の数学の苦手が払拭されたのですが、なぜそんなことができたかというと、テスト前に必ず友達と一緒に「これはどう解く?」という復習をやったんです。私の友達は私より数学がダメダメだったので、いちいち懇切丁寧に説明しましたし、それでもわからないものは他の人に聞いたり、先生にも聞きました。

大学の時には、国家試験前にクラス全員で勉強会を持ち、教科を分担して教え合いました。人に教えるということは、時間も取られるし、回り道のようですが、実はとても効率的に記憶を定着させることができるんです。

さて今週から新2年生の形態学がまた始まります。
私も学生の皆さんに教えることで自分の記憶をブラッシュアップできますから、楽しみです!
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記憶を定着させる

2007年04月07日 | ステップアップ
昨日、記憶力を高めるには、、、という話を書きましたが、いろいろ勉強しても、それが定着しないとなかなか使えないわけですよね。あるいは、きちんと整理されてファイルされているならば、自分の頭の中に置いておく必要はないわけで、PCのフォルダの中でも、本棚でもよく、その情報がそこにある、という記憶があればいい。しかし持ち運べる自分の頭になるべく情報が定着していると助かるのは確かで、じゃあ覚えたものをどうやって維持するか、、、という話になります。

昨日紹介したオーディオブックにはそういう話も入っていまして、やはりいろいろなものと関連させて記憶し、その記憶の回路を「太く」「強く」する。そのために、何度もその回路を使うことが大事だといってます。一時使わなくなった記憶も、完全に失われることはなく、もう一度使い始めればまた強化される。

例えば、著者は以前チェスを習っていましたが、しばらく忙しくてやらなくなると、とたんに力が落ちました。が、もう一度やりはじめたら、ゼロからはじめたのとは格段に違う早さでまた力量がもどってくる。また、関連のある事柄であれば、同じことでなくても、回路が使える。たとえば、ひとつ外国語を習得すると、もう一つ違う言語を習得するのも比較的簡単になる、といいます。スポーツもしかり。プロバスケットの選手は、おそらく野球をやらせてもそのへんのアマチュアより上手だろう、、、というような事が語られています。

やはり「いろいろなことを関連させていく」ことと「何度もその回路を使う」というのがポイントかなと私も思います。小さな事ですが、私は英語の単語を覚えるとき、毎日一つずつ、じゃなくて、10個一度に覚えてそれを10日間繰り返す、というようなやり方をしています。覚えきれなかったものをメモ紙に書いて、その辺にはっておきますが、適当に張り替えて、覚えても覚えなくてもローテーションします。貼っておくと、なにか他の出来事がついでの記憶に残るのです。目になんとなく映っていた単語が、その日読んだ本などに出てくると、ジグソーパズルにはまったように、「かちっ」と記憶に入り込んでいきます。

今日はちょっと時間がなくなったので、この続きはまたこんど。
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