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休みの終わりに

2014年08月18日 | 仕事・研究
大学で決められた夏休み、は8月12日から本日18日まででした。12も13も今日も大学に行ったので、実質は4日ほど休んだだけですが、十分休んだ実感のあるお盆でした。というのは、わたしはこれまで夏には仕事で海外に行くことが多く、ほとんど自宅で休んだことがなかったからです。しかし今年は年頭から「きちんと休む」ということを心がけてきました。私事ながら、下の子どもが受験生になり、次の春には家から出ていく予定で、今年はわたしのWMとしての最後の集大成の年と考えています。こどもに向き合うということに一区切りがつくわけで、最後のこの1年は後悔のないように、やりきる、ということを目指していて、家で過ごす時間も大事にしているのです。わたしは毎日お弁当を作って持たせますし、朝食も夕食も栄養を考えて作り、出張の際も食事だけは十分に用意して出かけています。もうそういう生活も今年限りと思いますから、「もっとやっておけば、、、」という後悔にならないよう、しっかりと毎日を大事に過ごしたいと思っているのです。

もう一つ、来年春には引っ越しをしなければならない事情があり(今いるところは年限があってもう出ないといけない)、そういう意味でも家庭生活に区切りをつける1年ととらえています。この夏休みは、そういうわけで、こども達の小学校から高校までの一切合財をすべて整理しました。長男はもう家を出ていますので、とっておくものはすべて段ボール箱に詰め、それ以外は廃棄。次男の持ち物は次の春が来て行先が決まったら、同様に仕分けをするつもりでいます。長い間遊んだおもちゃも一掃。アメリカ時代から本当によく遊びました。が、もう必要ありません。

実家を出てからすでに9回引っ越ししていますので、荷物はもともとそう多くないと思いますが、この夏の片づけで一気にダウンサイズしました。来春の引っ越し時にはそれほど大変じゃないはず、、、と思っています。これからは一人暮らしですから、シンプルにやっていきたいと思います。そういうわけで、新しくモノを買う、というのも一切やめています。自分のモノだけになったら、どんなに快適だろう、と来年が楽しみです。

しかし、最初の話にもどりますが、自分の過去の手帳を見ていると、よくもこれだけこなせたものだなと感心してしまうほどの過密スケジュールです。忙しいのが苦にならない&やってやれないことはないと思ってしまうたちなので、やりたいことはほとんど全部やってきました。だから、今年のように「あえて休む」というのはかえって自分にはしんどいんだ、というのは認めないといけませんね。

今日は、本当は大学に行くつもりにしていませんでしたが、明日からトップギアで仕事したいので、今日のうちに準備、、、と思って朝から出かけました。行くと、あれもこれもやりたくなり、「今日は準備だけ、準備だけ」と言い聞かせて早い時間に帰宅。でも本音をいうと、帰るのが非常につらいわけ。ですが、この、途中でも帰らないといけない、というのがWMとしてわたしの仕事の効率をあげてきた原動力でもあったわけですね。来春まで7か月ほど、最後までしっかりと日々大事に過ごしていきたいと改めて思いました。







コメント (2)
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