うーんと前にも書いたんですが、わたしの所属には「将来動物に関わる仕事がしたい」といって進学してくる学生がけっこういます。高校生だと、動物に直接接する仕事しか思い浮かばないことが多いので、動物園の飼育係だとかペットショップだとか動物病院だとかを想像しています。そういう学生が3年生になり、いよいよ就職活動を開始する、っていうときに、「これまでの動物体験」を聞くと、驚くべきことに、動物園に勤めたい、と言ってる子が、「子どもの時以来動物園には行ったことがないです」だとか、「地元の動物園しか行ったことないです」だとかいうんです。しかも、自宅で動物を飼ったこともなかったり。
最初のころは、わたしもびっくりしていたのですが、そういう人があまりにも多いので、最近では当たり前になってしまいました。
夢とか目標とかが、現実からかけ離れてる。
具体的に行動しなきゃいけないことに気が付かない。
情熱が足りないですね。
しかし、情熱ってどこから出てくるんでしょう。
本来、押さえつけても出てくるものじゃないかって思うんですが、東北の学生さんたちは奥ゆかしくて遠慮がちだから、余計にむずかしいのかな、、、。
最初のころは、わたしもびっくりしていたのですが、そういう人があまりにも多いので、最近では当たり前になってしまいました。
夢とか目標とかが、現実からかけ離れてる。
具体的に行動しなきゃいけないことに気が付かない。
情熱が足りないですね。
しかし、情熱ってどこから出てくるんでしょう。
本来、押さえつけても出てくるものじゃないかって思うんですが、東北の学生さんたちは奥ゆかしくて遠慮がちだから、余計にむずかしいのかな、、、。