スペインの休暇3日目・・・・・ロンダ

2013年07月04日 | 
 ロンダで待っていたのは、ギタリストの67歳の陽気なガイドさんのアントニアさん。若い頃日本にきていたのだという。街中と知り合いの雰囲気なのだけど、歩きながらだと言葉がうまく聞き取れないが難かも。

 街路樹はオレンジ・・・1年に3回も成るのだそうで、黄色のオレンジと青い実が同居しているが生では食べられない種類らしい。マーマレードになら・・・・。葉を見て生食できないかの特徴を教わってしまったわ。

 ヌエボ橋のそばのスペイン広場のホテルの前には月桂樹の街路樹がこんもりとしていて、思わず葉を取って確かめてみたりしたのでした。私も1本欲しいわこんなの。

 深い峡谷を見ながらガイド氏は・・・対岸のヘミングウェイが住んでいたという家を指さした後、あの木はオリーブでその奥はどんぐりの木だと説明した。

 あーあその言葉でどんぐりと、それだけを食べさせて飼育しているのがイペリコ豚だと結びついたのでした。

 峡谷は長い年月の浸食の果てなのだろうが、橋の高さは100mだとか、人はなぜこんなところに家を建てるのだろう・・・・。

 この木はなんの木ですか?とスペインに来てから、たびたび見る香りがすばらしい花の木の名を聞いた。「ティラといいまして・・・・歯が痛いときとか、興奮した時の鎮静剤に使える」と。

 急にまた「エイラ」の世界に入った私。たしかエイラの中に薬草茶の香付けに「ティラ」の名があったではないか、と思い巡らしたのでした。

 そして闘牛場へ、入口に日本と同じ藤の花が咲いていました。
ここでガイド氏の説明は一段と熱を帯びてきました。聞いても分からないのだけれど、うまく牛を倒すと、その耳としっぽが与えられたの????

 闘牛士のマントは相撲の化粧回しと同じ・・・・という表現をしたけれど、展示してあったのは、宝石を縫い込んだり、すばらしい刺繍がほどこされていました。

 闘牛場の座席は思いのほか狭い。この国の人たちの体格を見ても・・・昔は違ったのかしらね。闘牛場の中心に立って、拍手を打ったらきれいに反響した。まあこんなことに反応している私です。

 セビージャまで2時間のバス、夕食は8時過ぎでしょうか。そろそろ時差も効いてきました。

                     依田美恵子

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お寿司屋さんの湯飲みはどうして大きい。

2013年07月03日 | 長野労基のひと口コラム
テレビの「あまちゃん」に、この頃お寿司の画面がたびたびでてきますが、今回の旅では今までになく醤油味が恋しく思えました。

 スペインの都市部で「SUSHI レストラン」を幾つも目にしました。なぜかあの酢と醤油が食欲をそそります。

 と言いつつもなかなか食べる機会はそうは多くはやつてきませんでした。イギリスの空港のお寿司・・看板には海苔巻きがあったけれど、実物は海苔ではありませんでした。ゴマ、と細ネギでした。やっぱり海苔ってびっくりされる文化があるからでしょうか。

 7月の長野労基のひと口コラムは「お寿司屋さんの湯飲みって、どうしてあんなに大きいの?」でした。

 なんとなく想像できる話ですが・・・・その元がどこにあるかが味噌のようです。
雑学の教養を増やしてください。

 以下引用です。
 昔ながらのお寿司屋さんに行ってお茶をたのむと熱いお茶が大きな湯飲み茶碗に注がれて出てきます。

 お寿司は古くからあったそうですが、握り寿司となると江戸時代に入ってから、特に江戸時代末期は屋台の寿司屋が増え、露地や銭湯の脇は賑やかだったそうです。

 屋台は職人1人で切り盛りしますから、注文を聞いてその都度握るためには、つまり握ることに専念するためにはお茶を入れる手間をできるだけ省くということで、茶碗が大きくなったということです。

 寿司屋の湯飲みが大きいのはその名残りということです。

 ちなみに当時はそば屋でお酒は出しましたが、屋台の寿司屋ではお酒を出さず、寿司の大きさもおにぎりほどあって2つも食べれば満足感があったそうです。

 それからお茶の熱いのは理由があって、前に食べたネタの味を引きずらないようにさっぱりと脂を洗い流し、次のネタをじっくり味わえるようにするためだそうです。

以上引用終わり。

 日本のお寿司がよその国で、どんなかたちになっているか興味があります。案外回転寿司のあのバリエーションだったりして(笑)

                         依田美恵子

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スペインの休暇3日目・・・・白い村ミハス

2013年07月02日 | 
 早朝の出発で飛行機でマラガに向かう。6時半頃でも外はまだ明けきった感じはない。夜は遅くまで明るい、サマータイムを入れたとしても、大きな大陸がひとつの時間は大変かもしれない。

 1時間15分位のフライトで飲食物はすべて有料。飲食物の無料サービスがなければ、物も人のコストも削減できるもの。

 マラガの空港から30分ほどで、白い村ミハスにつく、日本の桐の花に似たジャカランダが満開・・・・この花を見るだけにこの時期たずねてくる人がいるという。 日本の桜みたいかも。

 バスを降りるとロバタクシーと馬車がいる。馬もいろいろな毛並みで、きれいに手入れをされている。こうやって直近で見ることがないから、「エイラ」のウィニーやレーサーを思いすっかり目の保養をする。

 アーモンドのお菓子を売る屋台でみんなで味見をさせてもらう。添乗員氏が「他でも売っていますが、味見をした方はここで」と。ハイハイごもっともです。砂糖味も美味しかったけど、塩アーモンドはビールにあいそう。

 お土産屋さんを横目で見つつ、全員で展望台まで登る。近くに世界最小の闘牛場もあったがそれはパスする。地中海をながめて・・・それだけで満足して・・・・写真をとるためのスポットに戻る。

 春になれば、石灰を壁に塗るのだという。白は太陽光を跳ね返す。家と家の間の路地も狭くし、太陽が入らないようにして涼しく暮らす生活の知恵である。

 観光の街らしく、ゴミひとつない。

 カメラスポットのサン・セバスチャン通りで車が荷卸しして出て行くのをひたすら待ち続ける。時間は十分あるから辛抱強いこと。

 サン・セバスチャン通りを上り詰めて曲がった個人のお宅のお花がきれいですよ・・・あくまで個人のお宅ですから、と念押しされて見学。

 わー趣味の世界超えている、って思いましたね。お花の種類はいろいろなのですが、植木鉢が赤で統一されているから、とっても華やかなのです。

 日本の方が押し花を加工していたのをテレビで見た記憶があったが、ここミハスだつたらしい。断捨離の世界に入っている私には欲しい物がない、パンジーの花があらかた。野の花でもあれば心が動くかも。ようやくに別のお店でサフランを購入。

 2時過ぎようやく昼食に生ハムとシーフード・・・・イカにホタルイカに小魚のフライ。ここでホタルイカにあえるなんて・・・すごい感激!! 

 でもボリュームが半端ではない。ブイヤベースもあったりで、この時点でトマトをかぶりつきたい心境・・・野菜が食べたいの。

 味見のおじさんからアーモンドを買ってバスでロンダへ向かう。

                                依田美恵子

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ブルーベリーの季節

2013年07月01日 | 日々のこと
しばらく会社をお休みして出社してみたら、ブルベリーの実がぐ~んと大きくなっていました。

 豊作じゃん!!

 昨年はさんざんでしたから、今年はその分実をつけたのかもしれません。

 社長が今年は何もしなかったのに・・・・と言いますが、私は昨年からトチョウ枝をカットしてきましたよ。

 昨年台風で社長特製の鳥除けネットの架台が倒れてしまいました。もうネットいらないよね・・・・と社長。そんな訳ないでしょう、昨年だってネットかけない大きめの木は全滅だったのよー、と内心つぶやいた私。

 実際枝もたわわになってくると、やっぱりネットしないでは置けないようで、「電話番を残して全員」と声がかかりました。

 架台も大げさではなく、ごく簡単に。前がすばらしすぎたのよ・・・と内心の私の声。

 1本の木はもう熟れてきています。一粒かむと初夏の味が口中に広がります。東をむいて笑います・・・・これで幾日長生きできるかしら。

 架台が簡単な分、収穫する時の姿勢はたいへんそうですが、まあ今年はなんとか「ブルーベリーを植える会」の皆さんにお届けできる分はありそうです。

 これから8月いっぱい少しずつ収穫できます。さすがの信州でもこれを採る季節だけは暑いと感じます。

 梅雨らしい日が続いていますが、カラッとした青空を待ち望む気持ちもチラホラです。

 ここ4~5日、父から権限移譲のあった田の草とりをしていた夫は、疲れたようでバタンキューをしています。今年は草がとっても多いのだとか・・・・高温多湿の我が国の農業は草との闘いです。

 本格的な農業未経験の私たちは覚えることも多いようですが、体力が付いていきません(笑)

依田美恵子

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