知らなかったわ・・・・人の見送り方

2021年06月21日 | 日々のこと

驚きました。

コロナ禍になって、人の見送り方が大きく変わりました。

新聞のお悔やみ欄にお知り合いの名前をみましても、家族葬とか近親者のみとか書かれていて、このところズッと告別式にもうかがえていませんでした。

ところが先日、家族葬の方の告別式は焼香できるとのことを知りました。

告別式はその土地、土地でやり方が違いますので、余所の地域は違うかもしれませんが。

新聞に、家族葬でやりますと記載されていたらご焼香できるし、家族葬でやりました、と記載されていれば、それはできないということなのらしいです。

たしか、昨年は家族葬とか近親者のみとあれば、どなたもお別れに行かなかったような気がします。

いつからそうなったのでしょうか・・・・・知りませんでした。

ずいぶん不義理をしてしまっていたかも。

昨日、その家族葬に伺いました。

やっぱりお焼香の方は多くありませんでした。

皆さん知らないから、きっと。

人の見送り方も変わりつつあったのですが、コロナ禍でものすごい勢いで変わりました。

その昔は、親の葬式は息子の通信簿なんて言われていたことがあったのですが。

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4 コメント

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親の葬式は息子の通信簿 (ゆり)
2021-06-21 13:04:27
こんにちは。

始めてお聞きいたしましたが、ああ~そうなのかと思わされました。

昨年から大きく変わりましたね。
新聞に家族葬で・・・とあれば私は参りません。
不義理しているのですが(;^_^A
この際、変えていくのもいいかなと思っているのです。

我が家は田舎ですが、都会の親戚が多く、何度か参列いたしましたが、とてもいいな~~と思いました。
まずは自宅を一切使わず葬儀場へ直行、解散。

田舎はそうではありませんでした(;^_^A
ですので私は変えてもいい派なのです。
昔通りやっていたら、心労が重なり倒れそう(;^_^A
ですので、自分の葬儀も家族葬で結構と思ってますが、まだまだ先の予定(*^^*)
夫にも死なないでくれ~~~です(;^_^A
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Unknown (しましま)
2021-06-21 23:32:12
冠婚葬祭は確かに地域性が大きく影響すると思います。昭和の頃は、派手な結婚式で知られた当地。普段は爪に火を灯してでも、冠婚葬祭はお金をかける、と言われた土地の人(ただしありがたいことに次男!)と結婚しました。私の親は「きちんとしないと娘が恥をかく」という思いだったようです。

平成、令和と時代は変わり、当地でも意識は随分変わりました。
ましてやコロナ禍。昨年両親の葬儀を相次いで出しましたが、高齢の伯母様方には「怖いから来ないでね」と断りましたら、誰も来ず、本当に私たち姉妹だけで見送ることになりました。外の看板ももちろん出しませんでした。どんどんコロナ禍がひどくなり、四十九日は私と夫だけ。初盆もみなそうです。生きている人の生命と健康を守ることを優先しました。誰も異論を唱えることもなく、やらせてもらいました。

心が繋がることだけは大事に守りますが、その他のことはがらりと変えることができるんだな、と実感しています。

それも地域によるし、家庭による。
自分たちが納得する方法を選択すれば良いと思います。

大きな会社ならともかく、個人の葬儀の新聞告知は最近見たことがないです。個人情報をそんな形で公表する方に違和感(そして恐怖感すら)を持ちます。それも地域性かもしれませんが、そろそろ変わっていくのではないでしょうか。勝手なことばかり言ってすみません。
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ゆりさん (美恵子)
2021-06-22 11:00:01
コロナ禍出なくても、葬儀のやり方は変わってきていました。
まず、それを支える人の方が居なくなってきていました。高齢化と共に、跡取りが外にでていますから、一族での支え合いがどんどん難しくなって。それを見越したかのように、葬儀場ができました。
 家で全部やった頃は大変でしたね。家を片づける人が居ないから、今は直接葬儀場という方も多いですね。
若い日であったから出来ましたけど、これから先、今まで通りに自分が仕切るなんてもう無理です。
高度成長期以後に始まった葬儀のやり方も、ここにきて本来の形に戻るでしょうね。身近な人たちに温かく送ってもらえば最高です。
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しましまさん (美恵子)
2021-06-22 11:09:31
しましまさんは、このコロナ禍ご両親を見送られたのですもの、一番感じられることが多いかと思います。
 
ここしばらく行き来もなく、ご無沙汰していた方の訃報に接すると、淋しさが募ります。告別式よりもお元気なうちに会っておければよかったと思います。

葬儀に行った、行かなかったの義理がお互いの中で意識された時代は、これからなくなって行くかもしれませんね。
身近な人に温かく送ってもらいたいが、誰しも望みだと思います。
まあ、これは個人差があることですね。
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