セミナー開催しました。

2007年02月27日 | 住まいづくり
今年2回目の住みごこ地セミナーを25日開催した。娘さんご夫妻がソーラーサーキツトで建てていただいたが、お孫さんの誕生により度々長野に通ううち、横須賀の家よりも快適であると生活の拠点を移されてしまった。

その家造りの過程とこだわりをパワーポイントを使い説明してくださった。
日頃お仕事で講師をなされているとお聞きしていたが、その説明のうまさにほれぼれとして聞き入ってしまった。

エコにこだわり晴天率日本一の場所であるので傾斜度30度の屋根一体型の太陽光発電とエコキュート、冬場陽ざしの入る居間の床の南側の部分にポリカポネ-トを貼り地下室にもその熱を落とし洗濯の乾燥室として利用なさつておいでだ。
またたくさんの蔵書の保管場所として地下室をご利用なさっておられる。

お仕事柄蔵書が多いというお客様に私たちは地下室での保管をお勧めすることが多いが、これは大変よろこばれる提案である。その他にも書斎やパソコンルームそしてジムやオーディオルームと多様な使い方をしておられる。

地域の唐松材を床・壁・梁に使われているが、床の無垢の柔らかさが気持ちがいいとおっしゃられていた。お孫さんが転んでも柔らかいから心配しないとも。
転んだときの音が違うのだそうだ。

一番の特徴は一見平屋なのだが中に入ると2階があるのである。2階の窓は北側についている。北の窓から見る青空の美しさに感動したとおっしゃられた。またまわりの景色がいいので、こんなところに窓という提案をして喜ばれたが、そこは一枚の絵のように四季折々の風景がうつしだされるのだ。

ソーラーサーキットに自分のライフスタイルを合わされておいでであった。
それがこれから建てられる方へのアドバイスでもあった。

エコへのこだわりもお金ではなく自分でできることの楽しみとして行っておられた。

中島さん倒産しないで、ずつと面倒みてねと、奥様からもエールをおくられました。
はい!!。私たちもそのつもりです。ありがとうございました。
                      美恵子

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冤罪に思う。 | トップ | 薪ストーブのお問い合わせに。 »

コメントを投稿

住まいづくり」カテゴリの最新記事