こんな暮らし方もあるのですね。

2007年02月22日 | 住まいづくり
3年前軽井沢の1100メートルの高原に家を建てられたお客様のお宅を、これから建てられる客様とご一緒に訪問させていただきました。

当初別荘として考えられておられたので、建築面積20坪のコンパクトの大きさであるが、その面積以外に傾斜地を利用した地下室とロフトがあることで収納能力抜群となり、今は都内を引き払い生活の拠点を移されてしまいました。

その一番の理由は東京の家より住みごごちがよかったということなのですが。

これから建てられるお客様が、どのように暮らしておられるのかを拝見したいというご希望でした。
1階部分には、余分なものはなにも置かないから、すっきりとし、せまさを感じさせません。

季節のいい時は朝食と夕食も広いベランダを使われるとのこと。今日は明るい日差しを浴びて野鳥がひまわりの種をついばみにベランダにきていました。

テニスにスキー・ゴルフに山登り・旅行とお二人で楽しんでおられる姿は私たちの夢です。

300坪の広い敷地の芝生はきれいに手入れされています。そしてその周りには芝桜が植えられていました。

この敷地も工事の間中お二人で笹だけの根や石を掘り出してその量はトラック何台分もありました。

地元の木を使いたいということで、唐松を十分に使った室内は3年の月日を経て唐松がいい色合いになってきていました。

これから建てられるお客様はこの春から、当社の立替用のアパートに越してこられて、土地探しから始められます。

ソーラーサーキットで建てたいという夢は息子さんのほうが一足先に叶い、今千葉で建てられているとのことです。

お客様も早く夢が叶えられるといいですね。

                         美恵子
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