
2日前、社長から、私の息子に「カブトムシ」を捕って欲しいと依頼がありました。
別荘を建築中のお客様のお孫さんが「カプトムシ」が大好きなようです。
打合せの時にそれを知ったようです。
我が家の息子、カブトムシを捕る才能はピカ一です。
「早く大きくなって、カブトムシを卒業しなければ、近在のカブトムシがいなくなってしまう」と、心配した私でした。
ハイ6年生で卒業しました。
時が変わり、その息子は3人の男の子の親となり、その昔が出てきました。
どれだけ捕ったことでしよう。
3人の内の真中が、息子そっくりです。
上と下はたちまち興味をなくしましたが、真ん中はやっぱり小学生の間は夢中。
どういう訳か捕まえる才能があるのですね。
依頼されて、夕方久し振りに親子で捕り行ってくれました。
その結果は、クワガタとカブトムシで50匹以上。
どこへ捕りに行くのか知りません。
推察するに、普通の人がいると思っている場所ではないことは確かです。
息子の時も、孫の時は、カブトムシの時期になると、小さい子が家に来るようになります。
捕りにつれていってほしいから。
その子のおかあさんに「危ない場所は背負ってくれた」と聞いて驚きました。
かなり大変な場所に行っているらしいと気が付きました。
もう僕は捕らないよ、と籠や土や餌も届けてくれました。
友人のご主人が倒れました。
まだお若いです。
「最近の医療はすごいです」と、命も危ぶまれたのに4日ほどで退院になられるそうです。
そこで出てきたのが、塩分6グラム。
そんなレシピ教えてとラインが入りました。
むずかしいです。
一番は、今までの食事がどうだったか、から始めなければなりません。
味噌汁を止める、卓上から醤油瓶を無くす。野菜は生でも茹でたものでもそのまま食べる。汁があるものは知るは残す。漬物を止める。加工食品を止める。
外食やコンビニの弁当を止める。
私が6gの食事を作った頃、気を付けたのはこんなことだったかしら。
幸い今は、ここまでの食事は作っていないけど。
一度塩なしにしてみて、わずかな塩でも満足できるようにしないと厳しいでしょうね。
料理に味の濃いのを一品入れて、後は薄味にするとか。
料理自体もそうなんだけど、ボリュウムの問題。
薄味でも量を摂取すると意味が無いから、個別盛は必然だわね。
香辛料と薬味とおいしいダシ。
人間は食べたものでできている。
これが原点。
これをおろそかにすると、のちのち結果が出てくる。
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら