クリスマス

　２５日小学校の終業式。今日の給食が「粕汁・なます・お雑煮」だとパパが言います。クリスマスなのにお正月だねえと。

　ちーちゃんのところにはサンタさんは来なかったようです。あれーそうなのと夫と私。サンタさんの実態を知るようになったちーちゃんは、先日パパの実家に行ったときにちゃんとゲツトしたのだとか。

　大人になったとは言わないけれど、子供になったわねえでもおかしいけれど、1つの段階を登ったちーちゃんです。

　それでもお年玉で何か欲しい物があるのだとか。子供の世界も広がっていきます。

　イブの夜はそれでもそれらしい食卓にしました。塾から帰ったちーちゃんが「クリスマスらしいねえ」と喜んでくれました。

　冷凍庫のクリームチーズとレーズンの消費を計りたかった私。サツマイモを１センチ角に切り茹でて温かいところへ、ちぎったクリームチーズとレーズンを入れ、かき混ぜて馴染ませます。あとは好みで塩と黒こしょうで味を整えます。

　これなあにに一箸口にしたちーちゃんが「これ私の好みにあう」とのこと。甘い料理を嫌うちーちゃんにはうってつけだったようです。

　お肉もこのソースがおいしいとご機嫌でした。

　スパゲッテイはミートソースとたらこ。ちーちやんはたらこがお気に召したようです。

　忘年会から帰った夫が残ったスパゲッテイを喜んで食べていました。それでもかろうじてちーちゃんが朝食べる分位は残してありました。

　本当はもっと食べたかったのだとか・・・・・その位おいしかったのだそうです。

　ケーキづくりは週末に息子ファミリーと一緒です。

　夫と自分たちが子供の頃、クリスマスのケーキがどれほど嬉しく、イブがどんなに待ち遠しかったかを話しました。

　あのケーキだけでどれだけ幸せだったことでしょう。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　我が家から徒歩圏内にスーパーマーケットができます。

　最初コンビニ以上○○○以内と聞いたような・・・・・。

　躯体が建ち始めた時、○○○の言葉がなんだったのかと思い出していましたが思い当りませんでした。

　建ち上がった躯体に続いてもっと大きな躯体が建ちつつあります。

　我が家の生活も変わりそうな予感です。

　40年前田んぼの中に１本の農道が開きました。それがいつしか舗装されて歩道もでき立派な道路になりました。

　コンビニが２軒、飲食店も、最近は接骨院に歯医者さんにと、大きく変わりつつあります。

　古い商店街の空き店舗を見る度に時代の流れを感じます。

　道路１本で変わることもありますが・・・・・・、もっと大きなうねりを感じます。

　これがいいとは思いきれないのですが・・・・・消費者である私たち一人ひとりの選択の結果なのですが・・・・・。

　いいのかなあー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　依田　美恵子

　　軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

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