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高田 郁著「あい」

2013年02月17日 | 読書
高田 郁さんの新作が出た。娘の夫がプレゼントしてくれた。単行本ではないよー。
「あい」永遠に在り 角川春樹事務所発行。

 実在の人物「関寛斎」の妻「あい」の物語である。関寛斎は知られた方であるらしい・・・私は知らなかったけど・・・・そんな有名な方の妻でも資料は残っていない。

 それをこんなに素敵な物語にしてしまう・・・高田郁さんのすばらしさ。

 いままでの「みをつくし料理帖」シリーズとは打って変わった雰囲気である。
 あまりの違いに、あらためて名前を見返した位だ。以前に間違えて高田侑さんの本を不思議だ、不思議だと読み通したことがあったけど。

 高田郁さんの文章はやわらかい、そしてやさしさを感じる。素敵な文章に出会うたびにうま~い、と惚れ惚れしてしまうのです。

 主人公の生き方につられてめずらしく夜なべしてしまった。さすがに一晩では読めなかったが、続きが気になる小説である。

 中身についてはあえてふれない、ご自分で読んで感動してくださいね。一読の価値がありますよ。

                  依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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